「信用は毒」(2016年08月18日)

2015年12月5日付けコンパス紙への投書"Teknisi Penipu"から
拝啓、編集部殿。15年11月4日、ユダ・アルフィアンという名前のテルコム技術者が
訪れ、光ファイバーネットワークに移るよう勧めたので、わたしは同意しました。わたし
のスピーディネットワークに問題があると、これまでかれがやってきて対応してくれてい
たのです。

光ファイバーに移るにはケーブルを家まで引かなければならず、その工事費が電柱1本に
つき21万ルピアで、3本分あるので63万ルピアを前金で負担しなければならないとわ
たしに言いました。わたしは63万ルピアをかれに支払い、領収書をもらいました。
ところがあとで判明したのは、テルコムはケーブル引き込み工事を無料サービスしている
ということでした。147番に電話で確認して、それがわかりました。わたしはすぐにユ
ダ・アルフィアン氏に電話して工事の取り消しを言い渡し、渡した金を返すよう要求しま
した。

しかしこの投書を書いている現在に至るも、ユダ・アルフィアン氏は誠意をまったく示そ
うとせず、わたしが払う必要のない金をわたしに返そうとしません。そして電話もSMS
も通じなくなり、本人とのコンタクトが不可能になりました。

わたしはこの事件を147番とヨグヤカルタのプラザテルコムに届出ていますが、解決へ
のアプローチはいまだにありません。同じことが他のテルコム利用者に起こらないことを
祈るばかりです。[ ヨグヤカルタ特別州スレマン県在住、アグス・ファジャル ]