「大衆化するフォトグラファー」(2017年01月20日)

携帯電話機にカメラ機能が付いたことで、世界中の若者がインターネットのAV化に深く
関わるようになった。しばらく前に世界の有名人にまで話題をまいたインドネシア発の
「OM TELOLET OM」は、青少年が仕掛け人だった。ソーシャルメディアにアップロードす
るとき、写真やビデオをまったく添えないひとはもういないのではあるまいか?

コンパス紙R&Dが2016年12月14〜16日に全国14都市住民581人から集め
た統計によれば、4割のひとがスマホで画像を記録することに熱心だ。

質問1.一日にどれくらい頻繁にスマホで画像を記録しますか?
回答1.
頻繁(10回以上)14.6%
時々(5回以上)25.1%
まれ(1回あるかないか)47.2%
まったくしない 13.1%

質問2.写真撮影の対象にするものは何ですか?
回答2.
ひと(自分や他人)37.5%
風景 36.8%
料理・食べ物 5.3%
建築物 3.8%

質問3.撮影した写真はそのあとどうしますか?
回答3.
スマホ内でアルバム化 54.9%
ソーシャルメディアにアップロード 21.9%
プリントして写真アルバムにする 10.8%
その他 12.4%