「市民の見栄につけこむ警察」(2017年03月20日)

2016年10月5日付けコンパス紙への投書"Uang Kembalian"から
拝啓、編集部殿。「百万に5百足りなければ百万にならない。」
有名なコメディアンのセリフにわたしも賛成します。

スーパーマーケットで買物すれば、レジでの支払いが100ルピア足りなくても赦しても
らえません。

ところがブカシ市の運転免許統合事務所では、小銭は通用しない印象です。去る8月23
日にわたしは統合事務所でSTNK(自動車番号証明書)の税金を納めました。出来上が
ったSTNKにプリントされている税金額がキャッシャー窓口で言われた金額と同じかど
うかを、わたしは確認しました。

キャッシャーで払うように言われたのは23万ルピアであり、プリントされている金額は
229,300ルピアでした。7百ルピア余分に払わされているのです。

キャッシャーの婦人警官にそのことについて尋ねたところ、こんな返事が返ってきました。
「おつりがないのよ。たった7百ルピアの差じゃないの。」

小銭の差額を切り上げられる納税者が1千人いたら、合計金額はいくらになるのでしょう
か?運転免許統合事務所が市民のためにおつりの小銭を用意しないのは、どういう理由な
のでしょうか?[ ブカシ市在住、ディニ ]