「駐車券紛失罰金20万ルピア」(2017年06月05日) 2017年5月28日付けコンパス紙への投書"Parkir Mobil Terminal 1"から 拝啓、編集部殿。去る5月5日(金)、わたしはバンテン州タングランのスカルノハッタ 空港ターミナル1Aに子供を送って行きました。出発ターミナル駐車場に到着したのは午 前5時35分ごろでした。チケットマシーンのボタンを押しても、駐車券が出てきません。 何度押しても同じです。ところが、チケットが出てこないのに、遮断機は開きました。 ライオン航空の出発時間が6時なので、仕方なくわたしはチケットなしにそこを通りまし た。その周辺にはまったくひと気がなく、係員の姿もありません。子供とトランクを車か ら降ろしていると、いきなり隣にいた車の窓が開いて運転者がこう言ったのです。「さっ き、切符を取らずに中に入ったでしょう。出るときに20万ルピアの罰金を取られますよ。 わたしは経験してるんだから。駐車場を出るとき、手伝ってあげるよ。」 しかしわたしはそのひとを相手にせず、子供が中に入ったので駐車場から出ようとしまし た。ところがチケットを持っていないため、料金所の係員が車を脇に寄せて止めるよう命 じました。それから事務所に連れて行かれてKTPとSTNKの番号を控えられ、駐車場 から出てよい、と言われました。 料金所の係員はわたしの車用のチケットを用意しており、20万5千ルピアを払うよう命 じたのです。明細は罰金20万ルピア、駐車料金5千ルピアでした。わたしは従わざるを 得ませんでした。 駐車場運営者はチケットマシーンの世話をちゃんと行ってください。 [ 西ジャカルタ市タンボラ在住、フレンキ・S ]