「危ないホリデークラブ会員権」(2017年06月15日)

2016年12月7日付けコンパス紙への投書"Paket Hotel Mahal"から
拝啓、編集部殿。アッコーバケーションクラブからの勧誘電話がすべての発端でした。バ
リ島のあるホテルで二泊90万ルピアという廉価パッケージをオファーして来たのです。

端的に言えば、わたしもアッコーバケーションクラブの会員になったわけです。バリ島に
あるアッコーネットワークの一ホテルを予約しようとしたとき、ブッキングコム、アゴダ、
ヌサトリップなどの料金のほうが、会員になるよりはるかに廉いことが判明しました。

わたしが苦情を言うと、その都度「あなたは当方のシステムがお分かりになっていない。」
という返事を聞かされます。アッコーバケーションクラブの会員になって、わたしは大損
をし、たいへん後悔しています。会員になるための1億7千5百万ルピアのうちの頭金と
して5,250万ルピアをもう支払ったのですから。更にメンテナンス費として21年間
9千8百万ルピアを支払わなければならず、毎年5%その金額がアップしていくのです。
21年間の会員権のために、わたしは4億ルピア前後を納めなければならないのです。
[ マタラム市在住、フランシスコ ]