「迷惑なランブルストリップス」(2017年08月02日)

2017年3月10日付けコンパス紙への投書"Tertibkan Garis Kejut"から
拝啓、編集部殿。BSDシティ住民で地域内の大通り利用者であるわたしどもは、規格に
沿っていない多数のランブルストリップスをたいへん迷惑に感じています。

ストリップスはたいへん粗雑で、BSDラヤウタマ通り一面に造られており、コートメガ
ストア交差点からイオンモールまでの間に18カ所も設けられているのです。それらのラ
ンブルストリップスを通過するとき車体は激しく振動し、公道でのランブルストリップス
設置基準に則していないために車両の寿命を縮めている可能性が高いと思われます。

セラン県運輸局公式サイトによれば、ランブルストリップスはスピード制限ツールに区分
される道路標識のひとつなのです。スピード制限ツールは住宅地・IIICランクの域内道
路・建設工事実施中の道路に設置することが可能です。

1994年運輸大臣決定第KM3号に従えば、スピード制限ツールは交通路に直角に差し
渡して置かれ、ランブルストリップスは白ペンキの斜線でマークされなければなりません。
スピード制限ツールの差し渡し表面の形は台形状で、路面より高くなる部分は最大12セ
ンチです。両側面の傾きは最大15%で、両面とも同一の傾き。上部平面の幅は路面より
高くなる部分とプロポーショナルで15センチ以上。スピード制限ツールの材質は道路と
同じもの、ゴム、あるいは道路利用者の安全に配慮した類似の材質となっています。

それゆえに、道路を通行する自動車を損なうそれらのランブルストリップスを取り締まる
よう、わたしはタングラン県交通局にお願いします。
[ タングラン県在住、R エマン・スラエマン ]