「激化する校内いじめ(後)」(2017年09月13日)

コンパス紙R&Dは17年7月19〜21日にも全国14都市の17歳以上の住民519
人にサーベイを行い、どうすれば校内いじめが追放できるのかについて意見を集めた。

質問)言葉や行動でのいじめを子供たちに行わせないようにするには、何を教えなければ
ならないと思いますか?
回答)
*劣っている点/欠けている点があっても、同じ仲間であるという意識で他人を尊重する
こと 77.8%
*いじめを行うと厳しい罰や社会制裁が与えられること 13.1%
*その他 8.3%
*不明無回答 0.8%

教育現場での暴力行為防止対策に関する2015年教育大臣規則第82号によれば、いじ
めが起こったとき、次のような罰や制裁が与えられるよう定められている。
1)生徒:口頭あるいは書面での警告
2)教員:口頭あるいは書面での警告、役職の暫定的/恒久的解任あるいは解雇
3)学校:州庁からの援助取り消し、公立学校の場合他校との合併、私立学校の場合は学
校閉鎖、レベル認証の引き下げ提案