「プガメンを取り締まれ」(2017年11月01日)

2017年3月22日付けコンパス紙への投書"Tertibkan Pengamen"から
拝啓、編集部殿。79歳の老齢者のひとりであるわたしは、2017年3月3日午前9時
半、ブロッケム(Blok M)行きコパジャバスS69に乗りました。バス内にはプガメン(Pe-
ngamen)がふたりいて、ひとりはウクレレを抱えており、かれらはウクレレの先端に結わ
えたビニール袋にお金を入れるよう求めていました。

わたしの前にウクレレの先端が突き出されたとき、それはわたしの眼鏡に当たりそうにな
ったのです。わたしは反射的に、苦情を言ってそれを手で払いました。するとそのプガメ
ンはわたしの後ろに立ち、怒りを発しながら「何がしたいの?」と言いつつ、わたしの肩
を叩いたのです。

かれらは聞く耳を持ちません。わたしが「ウクレレが眼鏡に当たりそうになったんだ。」
と説明しても、わたしの隣にいた婦人が口添えしてくれたにも関わらず、そのプガメンは
「何がしてえの?ええ?何がしてえんだ?」を繰り返すばかりです。かれらがパサルマイ
ェスティッ(Pasar Mayestik)で降りるまで、それ以上何も起こらなかったのは幸運でした。

公共運送機関を稼ぎ場にしているプガメンを取り締まるよう、わたしは公安当局にお願い
します。[ 西ジャカルタ市クブンジュルッ在住、ルフティ・リザル ]