「無料トイレだけど清掃のために金を払え?」(2017年11月24日)

2017年7月27日付けコンパス紙への投書"Toilet Berbayar di km 42 Cikampek"から
拝啓、編集部殿。2017年6月27日(火)、わたしの一家はチカンペッ自動車道をジ
ャカルタに向けて走行中、km42のレストエリアに入りました。男性用トイレには「無
料トイレ」という表示が見られました。ところがトイレの中には不良がいて、ひとり2千
5百ルピアを徴収しているのです。女性用トイレも同じ穴のむじなでした。

わたしどもはその不良に尋ねました。
「外に無料と書かれてあるのに、どうして金を取るのですか?」
「徴収している金は清掃係のためです。」とかれは言いました。わたしどもは言いました。
「これは不法徴集金ですよ。本来あるべきでないものです。」

集められた現金がある金額まで溜まると金を受け取る係の女性が後ろにいる大柄な男性に
渡しているのをそのときわたしどもは何回も目にしました。

この事件に関連する情報をインターネットで調べたところ、2016年にチカンペッ自動
車道km42レストエリアのトイレで行われている不法徴集金に関する届け出がなされ、
ジャサマルガが早急にフォローすると返事しているものが見つかりました。どうやら現在
に至るまで、この問題は未解決のようですね

ジャサマルガにお願いします。自動車専用道の円滑な交通の流れにばかり目を向けないで、
管理責任を負っている公共施設のすべてに適正なオペレーションがなされるよう、監督し
てください。[ 西ジャカルタ市在住、メティ・ヘルミアティ ]