「さもありなん地方銀行のレベル」(2018年01月13日) 2017年7月8日付けコンパス紙への投書"Data Nasabah"から 拝啓、編集部殿。去る6月19日、西ヌサトゥンガラ州に住んでいるAEというひとがわ たしにコンタクトしてきました。6月5日に2百万ルピアの送金をしたが、間違ってわた しのBRI銀行口座に入ったとかれは言いました。 わたしは驚きました。わたしの電話番号をかれはどうやって知ったのでしょうか?かれは BRI銀行が教えてくれた、と答えました。 このような問題は銀行側の責任であり、口座保有者はまったく無関係なので、銀行と話を するようにわたしは返答しました。しかしかれは、わたしに金を返せと執拗に要求したの です。 その電話はわたしをたいへん煩わせました。わたしが金を返さなければ来世がどうなるこ うなるとAE氏はしつこく言い続けたのですから。 翌日、わたしはバンドンのBRIマルタディナタ通り支店にコンタクトし、詐欺かもしれ ないので積極的に対応しないように、というアドバイスをもらいました。このようなトラ ブルは銀行が対処するものであり、口座保有者が行うべきものではないというのがその根 拠です。 わたしの個人情報を第三者に公開した銀行に責任を取るよう、わたしは求めます。もし本 当に送金の間違いが起こったのであるなら、わたしは公正なルートを通じてその金を返還 するのにやぶさかではありません。[ バンドン在住、コルネリウス・ヘルミ ]