「道路逆走は不服従シンボル」(2018年02月01日) 2017年10月29日付けコンパス紙への投書"Melawan Arus"から 拝啓、編集部殿。わたしは社会学政治学学院の第5スメスターに在学する学生です。パン チャシラ大学に近いKFCレンテン変電所店のUターン路を逆走するオートバイ運転者た ちが、わたしには不安でなりません。 そこには進入禁止の標識が明白に立てられているというのに、道路構造がかれらを逆走に 誘っていて、オートバイ運転者の多くがその標識に従おうとしません。 標識を建てただけではかれらがそれに従おうとしないのだから、交通取締官は現場に立っ て秩序作りを行うべきです。そうしなければ、かれらは何も懲りないだろうし、ましてや 自分が間違ったことをしているとは考えないでしょうから。 逆走オートバイ運転者の中にヘルメットをかぶらない学校生徒がたくさん混じっており、 わたしの心配はますます募ります。かれら交通違反者を当局は厳しく取り締まるようお願 いします。 わたしは数名の交通取締官の姿をそこで見たことがあります。しかししばらくすると、全 員がそこから去って行きました。朝、交通整理係官がその辺りにいるとみんな標識を守っ ていますが、夕方わたしが帰宅するときに、そこは大学生を含めて交通無法地帯に様変わ りしています。[ 南ジャカルタ市在住、ファウジ・ヌル・アラムシャ ]