「国際ローミングは伏魔殿」(2018年04月26日)

2017年12月26日付けコンパス紙への投書"Roaming di Luar Negeri"から
拝啓、編集部殿。わたしはテルコムセル「ハローカード」の?利用者です。さる10月にわ
たしは日本へ行きました。

もう何年もの間外国へ行くたびに、わたしはローミング地で電話をかけることも受けるこ
ともせず、またSMSを送ることもしていません。わたしはいつもインターネットを使っ
ているのです。

日本にいるとき重要な用件が起こったので、わたしは10月7日に一度だけ同僚にSMS
を送りました。そして10月9日には別の同僚に一回だけSMSを送っています。

ところがテルコムセルの記録では、10月9日に送ったSMSが14時4分から14時1
2分までの間に同じ番号に25回送信されたことになっていました。実際には、わたしは
一回しか発信していないというのに。


その問題についてわたしは11月11日と28日にクラパガディンのグラパリに届出を行
い、12月17日にもハローカードコールセンターに届け出ています。その都度、わたし
はSMSローミングを行ったと判断されました。

わたしは同僚のひとつの電話番号に向けて8分間に25回もSMSを送信するのはありえ
ないことだと説明しました。ましてや、そのときは国際ローミングの態勢下にあったので
すから。

国際ローミングでは、テルコムセルは外国のプロバイダーと提携し、わたしはその国のプ
ロバイダーとまず通信しているわけです。そのときに現地プロバイダーに何らかのトラブ
ルがあり、それがテルコムセルにそのまま請求されることはありうるにちがいありません。

しかしわたしの主張は無駄に終わりました。テルコムセルはわたしへの請求を修正しよう
としませんでした。ハローカードをご利用のみなさん、テルコムセル国際ローミングを使
う際には用心してください。人間が作ったシステムのエラーが顧客の費用負担にされるの
ですから。[ 北ジャカルタ市在住、イ・プトゥ・グデ・エカ・アス ]