「ないからクレーム、するとないからクレーム拒否」(2018年05月23日)

2017年12月14日付けコンパス紙への投書"Setor Bermasalah"から
拝啓。編集部殿。17年9月15日(金)に妻と子供がマンディリ銀行マグラン支店構内
にある現金預け入れ用ATMで725万ルピアを預金しようとしました。ところが、28
5万ルピアだけが機械に入り、440万ルピアは機械からまた出てきたのです。レシート
はちゃんと285万ルピアが預け入れられたことになっていました。

子供が再度440万ルピアを機械に入れて、最初から操作のやり直しをしたところ、今度
は機械が止まってしまい、モニターにerrorの表示が出たではありませんか。現金も戻って
こず、レシートも出ず、おまけにATMカードまでが呑み込まれてしまったのです。

子供はすぐにカスタマーサービスにコンタクトし、担当のリファさんがケアしてくれまし
た。そしてクレーム届の受取証と再発行されたATMカードをもらって、その日は家に帰
りました。

15稼働日後、子供は銀行を訪れました。レシートのある285万ルピアは間違いなく口
座に入金されていたのですが、ATM機に呑み込まれてしまった440万ルピアは入金さ
れていません。

子供が再度カスタマーサービスにコンタクトすると担当のヒマワン・サルジトさんが、マ
ンディリ銀行本店で今プロセス中だという返事をくれ、さらに15稼働日待つように言わ
れました。

ところが15稼働日たっても、440万ルピアは依然入金されいないのです。レシートが
ないため、クレームは却下されたという話でした。わたしは親として、子供に付き添って
再度マンディリ銀行マグラン支店を訪れ、ヒマワン・ハルジトさんと業務マネージャーの
フェンデイ・チャヒヤ・ヌグラハさんにお会いしてこの問題を問いただしましたが、かれ
らはクレームを受け付けられないとしてわたしどもの要求を拒絶したのです。

2カ月も待たされたあげくのこの結果に、わたしどもはきわめて不満です。この投書を書
いている今は、もう三カ月も経過しているのです。
[ 中部ジャワ州マグラン在住、バンバン・プリヤンボド ]

2018年1月4日付けコンパス紙に掲載されたマンディリ銀行からの回答
拝啓、編集部殿。2017年12月14日付けコンパス紙に掲載されたバンバン・プリヤ
ンボドさんからの、ATM機での現金預け入れの問題に関する投書について、バンバンさ
んにご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。

当方は口座オーナーであるアディンダ・アウリア・プルマタさんにコンタクトして説明申
し上げ、問題解決を行いました。

もしご質問やご提案がございましたら、24時間サービスの当方カスタマーサービス
「マンディリコール14000」あるいはウエッブサイト「www.bankmandiri.co.id」の
contact usメニュー、もしくは「mandiricare@bankmandiri.co.id」宛てのEメールでお
知らせください。[ マンディリ銀行企業秘書、ロファン・ハファス ]