「ルバラン帰省がスタート」（２０１８年０６月１１日）

運輸省Ｒ＆Ｄ庁が２０１８年４月２９日に発表した１８年ルバラン帰省概要予測は、全国
主要都市住民３，５５４人からの回答を集計したものだ。そのとき回答者たちは、帰省計
画を次のように立てていた。
[１] 交通手段
a．四輪車
ボデタベッ　３５．９６％
ジャカルタ　２３．９％
中部ジャワ　１０．３％
東ジャワ　　　９．９８％
西ジャワ　　　９．３％
バンテン　　　４．２％
スマトラ　　　２．９％
ヨグヤカルタ　２．４％
スラウェシ　　０．４％
バリ・NTB・NTT　０．３％
カリマンタン　０．２５％
マルク・パプア　０．１％
ｂ．二輪車
中部ジャワ　　２７．１％
ボデタベッ　　２２．９％
西ジャワ　　　１５．７％
ジャカルタ　　１５．７％
東ジャワ　　　１１．４％
ヨグヤカルタ　　２．９％
スマトラ　　　　１．４％
カリマンタン　　１．４％
バリ・NTB・NTT　１．４％
ｃ．鉄道
ジャカルタ　　６１．４％
ボデタベッ　　１７．９％
東ジャワ　　　　６．３％
西ジャワ　　　　５．２％
中部ジャワ　　　４．９％
ヨグヤカルタ　　１．６％
スマトラ　　　　１．４％
バンテン　　　　０．８％
カリマンタン　　０．５％
[２] 帰省日
２０１８年６月
７日（木）　　　５．９％
８日（金）　　１４．２％
９日（土）　　１５．９％
１０日（日）　　７．２％
１１日（月）　　６．６％
１２日（火）　　９．６％
１３日（水）　１１．９％　
１４日（木）　　７．９％
１５日（金）　　８．９％
１６日（土）　　７．９％
それ以外　　　　４．１％
ところが政府が公務員一斉休暇日を１１日からに前倒ししたために、１３日の帰省ピーク
も前方へと移動した。多くの帰省予定者が計画を早めるように組み替えたようだ。６月４
日のパサルスネン駅では、既に購入した長距離列車の切符を払い戻してもっと早い日に買
い替える利用者が長蛇の列をなした。その日この駅だけで、鉄道切符を買い替えたひとは
９百人近くに上っている。
[３] 出発時間
午前０〜５時　　９．２％
５〜９時　　　３２．９６％
９〜１３時　　１５．９％
１３〜１７時　１１．９８％
１７〜２１時　１８．１％
２１〜２４時　１１．９％
[４] 帰省費用
５０万ルピア未満　　　１８．２％
５０〜１００万未満　　２１．４％
１００〜１５０万未満　１３．７％
１５０〜２００万未満　１１．８％
２００〜２５０万未満　　７．３％
２５０〜３００万未満　　７．０％
３００〜４００万未満　　５．４％
４００〜５００万未満　　４．９％
５００〜７５０万未満　　４．９％
７５０〜１千万未満　　　２．９％
１千万〜１．５千万未満　１．５％
１．５千万超　　　　　　１．１％