「死刑を毎月行え」(2018年07月02日) 2018年3月14日付けコンパス紙への投書"Hukuman Mati Kapan Lagi?"から 拝啓、編集部殿。ナルコバ密輸入は驚くべき数字に達しています。先月はそれぞれが1兆 ルピアを超えるナルコバを運んできた船3隻が摘発されました。18年3月1日のコンパ ス紙は、3人のナルコバ胴元が6.4兆ルピアのマネーロンダリングを行ったことを報道 しています。 それらの数字は、ナルコバビジネスがいかに広範に、いかにうま味に満ちたものであるか を雄弁に物語っています。最高検察庁がもう長い間、死刑執行を遅らせているのはとても 残念です。早急に再開されることが待たれているのです。 死刑執行は定期的に、たとえば毎月、実施されるべきです。そうすることで懲罰効果をも たらすこだまが途切れることなく持続するのです。これまで行われていたような、大騒ぎ を引き起こして行われたあと、沈黙してしまうやり方よりは効果があるでしょう。予算も 前もって割り当てておくことが可能になりますので、これまでのように巨額の支出が発生 することもなくなるでしょう。[ タングラン県在住、スギアルト ]