「持込禁止は何のため?」(2018年07月18日)

2018年3月10日付けコンパス紙への投書"Minuman di Bioskop Mahal" から
拝啓、編集部殿。わたしはXXIやCGV映画館でよく映画を見ます。たいてい自分の家
族と一緒です。しかしその両映画館に欠点があることをわたしは感じています。館内で販
売されている食べ物・飲み物が異常に高いことです。

瓶詰飲用水をわれわれはどこでも2〜3千ルピアで買うことができます。ところが館内で
はその5倍近い値段で販売されているのです。尋常じゃありません。

その両映画館では、食べ物・飲み物の外からの持ち込みを禁止しており、そして館内では
食べ物・飲み物に驚くような値段がついているということなのです。

入場客の中には、飲み物の値段に苦情するひとも少なくありません。

映画鑑賞者が食べ物・飲み物を手にして映画を快適に楽しめるよう、その両映画館は値段
を下げるべきです。懐具合を気にしてがまんさせるようなことは、避けるべきでしょう。
[ 南タングラン市BSD在住、ニコラス・ベネゼル ]