「こんなバゲージトラブルも」(2018年08月24日) 2018年6月9日付けコンパス紙への投書"Penutup Koper"から 拝啓、編集部殿。去る2月にわたしはジャカルタから東ヌサトゥンガラ州エンデに飛びま した。ジャカルタ発バティックエアーID6522便でラブアンバジョへ行き、そこから エンデまでウイングスエアーIW1830便に乗り継ぎました。 出発時に預けたトランクにはスーツケースカバーを付けてあったのに、エンデに到着した とき、カバーが付いていませんでした。わたしはすぐにウィングスエアー遺失物担当者に 届け出ました。遺失物担当者のアリさんは、バゲージ積み下ろし担当者がブルーのカバー を見たと言っていたので、探してみると約束しました。わたしのカバーはブルーのスクラ ッチプルーフです。但し、積み下ろし担当者はそれがクパンへ行く乗客のものと思ったの で、そのまま機内に置き去りにしたそうです。 わたしはアリさんとコンタクトを続けましたが、クパンから返事がないという言葉が続き、 そのうちに「これは受託物として記録されていないものなので、補償はできない。」とい う言葉に変わりました。 それはおかしいです。スーツケースカバーというのは、受託物として記録されているトラ ンクにくっついて、その一部を成しているものではありませんか。ボタンをかけたら、容 易に分離するものではありません。 わたしのトランクはステッカーだらけで、もう壊れそうな状態だったために、わたしはそ のスーツケースカバーを買ったばかりなのです。 [ 西ジャワ州バンドン県在住、ウセップ・ナスルロ ]