「これがインドネシア商法」(2018年10月04日)

2018年8月13日付けコンパス紙への投書"Biaya EDC"から
拝啓、編集部殿。ATMカードをEDCに使って支払いをすると買物金額の0.15%の
チャージが徴収されるということの説明を、わたしは望んでいます。

去る18年6月22日にわたしはスマランのガジャマダ通りにあるモデルンエレクトロニ
ック店で625万ルピアの冷蔵庫を購入しました。わたしはデビットカードでその支払い
をしました。その場合、購入金額625万ルピアの0.15%にあたる9,375ルピア
がチャージされると店側は説明しました。それは2018年初めにインドネシア銀行が定
めた規則なのだそうです。

ジャカルタに戻ってから、わたしはウィスマアシアのBCA銀行を訪れて情報を探しまし
た。そこで得た情報は、購入金額の0.15%は消費者にチャージされるのでなく、販売
店にチャージされるものであるということでした。

販売店がそのチャージを消費者に転嫁することへの監視と、それを行った店に対する処分
はいったいどうなっているのですか?

そのチャージにすべての販売店が同意しているのですか?店側が先にそのチャージ分を価
格に上乗せしていたらどうなりますか?結局は消費者が損することになるだけでしょう。
0.15%の根拠はどこから出ているのですか?そのチャージはだれの収入になるのです
か?[ 南タングラン在住、スラムッ・サントソ工学士 ]