「ババを引いたか?」(2018年10月05日)

2018年8月3日付けコンパス紙への投書"Mutasi Nomor Polisi Mobil"から
拝啓、編集部殿。わたしは南ジャカルタ市でプレート番号B 1553 SEOの中古車を買いまし
た。法規と納税を遵守する国民として、わたしは自分の居住地西ジャワ州ブカシにその自
動車の登録地変更手続きを行いました。まず首都警察交通局で登録解消手続きを行い、適
切順調に終わりました。

解消手続きが終わった書類を、次にブカシの統合サービスセンターに提出しました。そこ
で問題が出現したのです。デポッ市に自動車税の滞納があるので、この書類はプロセスで
きないと言われ、先にデポッの統合サービスセンターへ行って処理をするようにと指示さ
れました。

意外な気持ちのまま、わたしはデポッへ行きました。そしてわたしの不審は更に膨れ上が
りました。その車はデポッから南ジャカルタに登録地変更がなされたものだったのですが、
その手続きのときに真正でない虚偽内容の納税書が使われたのだそうです。2013年に
マフィアと不良担当者が行った違反行為のため、デポッで登録されたB 1581 EEPはまだ生
きているのだと担当官は説明しました。

担当官はさらに、このリスクはあなたが負担しなければならないものだと言い、その違反
行為で発生した滞納額を全額クリヤーせよと要求します。しかし罰金がわたしに科される
のは嫌に決まっています。わたしは南ジャカルタの登録車を買ったのであり、デポッでは
ありません。わたしに負担せよと言うのはお門違いです。

デポッ統合サービスセンターで起こった管理ミスをわたしにかぶせて来るのはどういう了
見なのでしょうか?この投書を通して、責任ある当局からの回答をいただけることを期待
しています。[ ブカシ市ポンドッグデ在住、ユヌス・アディクスマ ]