「借金返済詐欺被害者」(2019年01月31日)

2018年10月24日付けコンパス紙への投書"Penipuan Tagihan"から
拝啓、編集部殿。私のような酷い体験をなさることのないように、願っております。

事は、わたしの知らないところで親がホームクレジットから1千8百万ルピアの多目的ロ
ーンを借金したところから始まります。契約番号3800404048、契約期間24カ
月、毎月の返済額は1,293,200ルピアでした。

最初の三カ月は順調に返済されましたが、資金難に陥ってその後三カ月間滞納が続きまし
た。わたしは別の町に住んでいるため、そのことについてはまったく知らなかったのです。
それからというもの、返済請求がわたしの携帯電話に入るようになりました。朝昼夜、い
ろいろな人間から。

わたしが肩代わりを決意してホームクレジットに連絡すると、相手方のデフィさんは二つ
の案のひとつを選択するように言いました。2千2百万ルピアの元利合計一括返済か、あ
るいは滞納分を含めた4回分の返済額合計5,172,800ルピアをまず決済し、それ
以後契約満期まで毎月の返済を行うかのいずれかです。

わたしはとりあえず、5,172,800ルピアを納めました。ところが借金取立人はわ
たしに、2千2百万ルピアを返済せよ、と言い続けるのです。

わたしは18年10月13日、ホームクレジットのコールセンターにコンタクトし、ベテ
ィさんが調べてくれました。わたしが納めた返済金は確かに受領されているのです。とこ
ろがあれこれといろんな理由を付けて、わたしは2千2百万ルピアを返済しなければいけ
ない、と言い続けるのです。

ホームクレジットのビジネス手法って、こんなやり方なのですか?
[ タングラン在住、アグス・プラナント ]