「国際レベルのジャカルタバスウエイサービス」(2019年02月19日)

2018年12月28日付けコンパス紙への投書"Turis dan Transjakarta"から
拝啓、編集部殿。ハルモニ〜PGC2ルートのトランスジャカルタバスにパサルバル停留
所から乗ったときの実体験です。バス内は満員で、乗客の間には大きなリュックを背負っ
た白人男性が立っており、わたしが立っている場所から近い女性専用エリアにも大きなリ
ュックを持って座っている白人女性がいました。

白人男性は車掌に何度か、カンプンランブタン方面行きルートへの乗り換え停留所に着く
時に教えてくれるよう、英語で頼んでいました。

チャワンのUKI停留所に着いてわたしがバスから降りると、ふたりの白人ツーリストも
バスから降りました。わたしはかれらに、どこの国から来たのか尋ねました。自分はドイ
ツ人で、かの女はスコットランド人だ、と男性が答えました。

そしてその男性は、「バスの車両内に女性専用エリアがあって、トランスジャカルタバス
のサービスはなかなか大したものだ。自分は立っていたけれどかの女は座ることができた
んだから。」と感想を述べました。

その分に応じて乗客へのサービスに努めるトランスジャカルタバスの素朴な乗務員のみな
さんに、敬意を表します。[ 東ジャカルタ市在住、フィタ・プリヤンバダ ]