「ジャカルタは女性受難の街(後)」(2019年08月07日)

質問1.公共交通機関でいまだに頻繁に発生するセクハラは何が原因か?
回答1.
加害者にチャンスがある 53.0%
被害者の泣き寝入り 13.5%
懲罰効果を持つ法執行がなされていない(和解優先傾向)10.0%
加害者が改心しない 9.2%
世間が犯罪と考えず、当たり前のことと見なしている 5.8%
関わり合いを怖れて、周囲の乗客が見て見ぬふり 5.4%

質問2.被害者が届け出ない理由は何だと思うか?
回答2.
怖い 53.8%
恥ずかしい 25.6%
どうしてよいのか分からない 8.5%
法プロセスに関わり合いたくない 7.3%
法的措置に悲観的 0.9%

質問3.公共交通機関内でセクハラ行為を見たり、あるいはその事態を知ったときに何を
するか?
回答3.
加害者に直接警告する 35.9%
乗務員に届け出る 26.9%
被害者に別の場所へ移るよう勧める 12.6%
他の乗客に分かるよう、叫び声を立てる 12.4%
沈黙・見て見ぬふり 7.3%

質問4.セクハラ撲滅のために政府が行うべきもっとも重要なことは?
回答4.
女性専用車両や女性専用バスを増やし、男女を混ぜないようにする 26.1%
加害者に刑罰を与える 21.8%
セクハラ行為が行われているのを見たら、もっと関心を持つように世間に訴える 20.
1%
セクハラの諸形態を紹介するビデオで教育キャンペーンを実施 12.2%
女性乗客に対する自衛方法の教育 9.4%
被害者が届出を行うよう誘導する 8.1%