インドネシア「ミニ情報2013年」


2013年1月4日
2013年1月1日から施行される予定だったAPI(輸入者認識番号)に関する商業大臣規則第59/M-DAG/PER/9/2012号は2013年3月31日まで延期と決定

2012年クリスマス~2013年新年のホリデーシーズンに銀行界が用意したルピア現金は49.7兆ルピアで、そのうち15兆が首都圏、中部ジャワ・ジョクジャは3.5兆

インドネシア証券取引所は2012年12月28日に仕事納め。この日の最終総合株価指数は4316.69ポイントで年間変動は12.9%の上昇

2013年1月5日
2012年12月19日時点の.idインターネットドメイン登録総数は103,882件で、co.idとweb.idがそれぞれ4万1千件を超えて断トツ。三位のsch.idは9,370件、or.id4,674件とすぼんで行く

タバコ中毒の害防止に関する法規がいつまでも定められないため民間組織が大統領を告訴する動きを始めたところ、大蔵省がその政令案に同意を表明。政令案は去る8月に各省を通過して大蔵省まで達し、そこで止まっていた

政府大蔵省は2013年中旬から、ルピア建ての販売価格・料金を現状のものに加えてデノミ後の1千分の一の二本立て表示するよう指導開始する方針

2013年1月7日
中央統計庁発表の月次経済統計。2012年12月のインフレ率は0.54%、当年累計4.30%、YOYは4.30%。上昇の大きいカテゴリーは食材、次いで飲食品・タバコ

2011年第3四半期以来、四半期ごとの政府会計収支赤字は継続しており、2012年度は赤字が確定

政府が事業者からの最低賃金適用保留申請に手心を加えれば労働界からのデモに見舞われるだろう、とインドネシア労組同盟議長が発言。2013年1月第一週に集めた情報を元に、第二週に数万人規模のデモ実施を予定している由

2013年1月8日
2012年11月の輸出総額は164.4億ドル。当年累計1,747.6億ドルで対前年同期比6.3%減。国別累計では中国向けが188.97億ドルでトップ、二位日本159.0億ドル、三位アメリカ134.1億ドル

民間の外国借入が急増しており、債務返済比率を30%以上に押し上げている。政府はその抑制方策として、外国借入に課税する方針を検討中

2012年の年間販売台数110万台を達成した四輪自動車の市場規模は2百兆ルピアと業界者が推定

2013年1月9日
2012年11月の輸入総額は169.2億ドル。当年累計1,760.9億ドルは対前年同期比9.4%増。内訳は原材料補助材が1,287.3億ドル、消費物資122.4億ドル、残りは資本財。国別最大輸入先は中国の264.2億ドル、二位日本は211.1億ドル

2013年から政府は中小事業者からの徴税厳格化を行なう。年間売上48億ルピア以上で、営業場所が一定している者が対象。営業場所が一定していない者は対象外

2012年11月までの貿易収支は13.3億ドルの赤字。石油輸入高は260億ドル近くまで達しており、赤字収支に最大の貢献をしている

2013年1月10日
2012年11月の全国入国ポイントにおける外国人入国者数は69.4万人。当年累計727.7万人で対前年同期比は5.1%のアップ。ポイント別累計トップはグラライの263.8万人、二位スカルノハッタ187.7万人、三位バタム108.2万人

携帯電話・ノートパソコン・タブレットコンピュータの輸入規制が商業大臣規則第82/M-DAG/PER/12/2012号で定められる。船積み地で船積み前検査が義務付けられる

政府が人身売買非常事態宣言を発令。海外出稼ぎ者の43%に当たる3百万人が人買被害者であるとのこと

2013年1月11日
20大観光先州における星級ホテルの2012年11月客室稼働率は全国平均で55.3%。州別トップは中部スラウェシの72.3%、二位ランプン62.97%、三位バリ61.1%、最低は北スマトラ46.6%、バンカブリトゥン48.4%

中部ジャワ州で5億ルピア以上の事業投資を行なった事業主237人の39%が、事業開始許認可に関連して不法徴収金を搾られた、と表明

都庁が行なっている慰安施設・ホテル・レストラン・駐車場を対象にするオンライン方式地方税徴収は8百事業所しか連結されていないが、2013年にはそれを9,951事業所まで増やす、と都知事が表明

2013年1月14日
20大観光先州における星級ホテルの2012年11月宿泊客平均滞在日数は1.91日で、外国人2.76日、イ_ア人1.71日という内訳。最長はバリの3.14日で、外国人3.30日、イ_ア人2.80日。外国人の最大連泊は西カリマンタンの3.88日、イ_ア人はバリ

スカルノハッタ空港鉄道のためのドゥリ~バトゥチェペル間複線化工事が2012年12月31日に完了。都内と空港を電車が結ぶ日は近付いている

ムルパティ航空がジャカルタ・バンドン・ジョクジャ・スラバヤ・デンパサル・マタラム・ビマ・クパン・マカッサルでシティチェックインサービスを開始。フライト前日からチェックインができる

2013年1月15日
2012年11月航空機搭乗旅客数国際線は94.4万人、累計1,082.0万人で対前年同期比9.8%増。空港別累計トップはスカルノハッタの530.9万人、二位グラライ298.6万人

2013年1月10日の中銀総裁会議で、BIレートは5.75%で維持することを決定

かつての完成品四輪車輸入は一般輸入者、国内生産のためのKD輸入は工場を持つ独占代理権輸入者という棲み分けが既に過去のものと化しており、価格競争力の弱い一般輸入者は販売が大幅減

2013年1月16日
2012年11月航空機搭乗旅客数国内線は471.6万人、累計4,966.7万人で対前年同期比5.6%増。空港別累計トップはスカルノハッタ1,793万人、二位ジュアンダ614万人

2012年度国税総局収税実績はPPh464.7兆(対予算達成率91%)、PPN337.6兆(101%)、PBB29兆(98%)、その他4.2兆(75%)*数字はルピアを省略

2012年四輪自動車生産者国内販売台数は111万台に達し、史上最高を記録。対前年比25%のアップ

2012年二輪自動車生産者国内販売台数は714万台で、対前年比12%ダウン。上半期は輸出商品市況の停滞で5%、さらにローン頭金比率引き上げで通年12%ダウンしたとのこと

2012年1月17日
2012年11月鉄道乗車旅客数はジャワ島1,544万人。累計は1億8,205万人で対前年同期比2.4%増。スマトラ島の11月は33.7万人、累計402.4万人で対前年同期比16.5%減

ルピアの下降傾向は外貨流通量が不足気味になっているためで、輸出売上外貨の一部を輸出者がキープしているため期待した市場外貨量が実現していない、と中銀が表明

銀行界は輸出商品・建機・労働集約産業で2013年に事業リスクが高まると見ており、不良債権発生を軽減させるために融資条件を厳しくする構え

2013年1月18日
2012年11月の全国海運旅客数は56.6万人で累計629.9万人、対前年同期比11.97%減

2012年に通貨取引分析報告センターが得たマネーロンダリング疑惑取引報告の中に国会議員地方議会議員のからんだものが96人分ある由

2年に一度の自動車専用道利用料金値上げで2013年はJagorawi, Dalam kota Jakarta, JORR, Padalarang-Cileunyi, Cipularang, Surabaya-Gempol, Semarang, Jakarta-Tangerang, Kanci-Palimanan, Pondok Ranji-Ulujami. Belawan-Medan-Tanjung Morawaの十一道路が対象になる

2013年1月19日
シティメイヤーズ財団が行なった世界優良市長ランキングでジョコウィ前ソロ市長(現ジャカルタ都知事)が第三位の座を獲得

茶葉の年間国民消費量9万トンの25%に当たる2万4千トンが外国から輸入される事態になっており、国民の高級品志向が高まっている可能性がある、と副商業大臣が表明

シティリンクが自動車での航空券移動販売を開始。商業中心・オフィス地区・キャンパス等をメインに訪問。当面はジャカルタとスラバヤのみで実施

2013年1月21日
2012年の輸出売上外貨国内銀行受領ポーションは85%で、2010年の77%から顕著な上昇

2013年最低賃金実施で企業の業績が悪化せずまた解雇も行なわれないことを政府は希望しており、全国で賃金アップを理由に行なわれる解雇を早期発見するために労働省がタスクフォースを編成。地元労働局をからめてそのような解雇の防止に注力する意向

ジャカルタが先週大水害に見舞われ、同時に証券市場も外資の大量流入でうれしい大洪水。インドネシア証取はネット買いで総合株価指数が4.465.48ポイントに

四輪自動車各メーカーの2012年国内販売台数は、トヨタ405,414(310,674)、ダイハツ162,742(139,544)、三菱148,918(134,416)、スズキ126,577(94,569)、ホンダ69,320(45,416)、ニッサン67,143(56,136) ( )内は2011年実績

2013年1月22日
2012年国庫収入実績は1,335.7兆ルピアで、対予算達成率は98.3%。国税収入は835.5兆ルピアで、達成率は94.4%

2012年工業団地の用地販売実績はKota Bukit Indahが95haで首位。二位はDelta SilikonとSurya Ciptaで90、次いでGreenland81、Krakatau Industrial Estate66、 Bekasi Fajar61、 Moderen Cikande48 (数字はha)

2012年二輪自動車生産者国内販売の種別内訳はスクータータイプが423万台で59.3%シェア。カブタイプ213万台、スポーツタイプ77万台

2013年1月23日
政府は企業利益から控除できる借入金利に控除上限を定める意向。法人所得税の増収が狙い

ジャカルタのショッピングセンターオペレーションコストは電力料金と従業員賃金が85%を占めており、2013年はその両方が大幅アップとなるためテナントサービスチャージが20%近くまで引き上げられる見込み

タバコが国民の健康に有害であることをベースにタバコへの規制を定めた2012年12月24日付けタバコ製品形態の依存性成分を含有する素材の健康に対する安全に関する政令第109号が制定される

2013年1月24日
2013年国税収入予算は1,042兆ルピアで、2012年収税実績835兆ルピアから25%アップする

農業省が生鮮野菜果実の輸入にリコメンデーション制度を導入してから、輸入量が3割減になっている

2012年四輪自動車生産者国内販売台数1,116,230台中497,464台(45%)はMPVで、前年の34%シェアから大躍進。SUVは129,254台、コンパクト車118,244台

2013年1月25日
2012年1~10月間国税総局税収状況の中で、9百高額納税者の納税実績が67兆ルピアダウンしており、年間目標達成の足を引っ張った

タバコ製品形態の依存性成分含有素材規制政令が出たものの、株式上場タバコメーカー4社の株価低落の気配はまったくなし。国民のタバコ消費の勢いも相変わらず

2011年は2時間5分に1件犯罪が発生していたが、2012年は1時間半に1件起こるようになった、と首都警察

2013年1月26日
国内大学間格差の縮小をはかって、学生交換プログラムが企画された。プログラム参加大学間で送り先大学の条件に合う送り出し大学の学生が選抜される

トランスジャカルタバス第1ルート(ブロッケム~コタ)で2013年1月22日からeティケット方式開始。BNI・BRI・BCA・マンディリ・バンクDKIの5銀行で買えるプリペイドカードから料金引き落とし

カンタス航空がオーストラリアデイを祝ってインドネシア発の一部ルートで廉価料金をオファー。シドニー往復728米ドルから。購入は2013年1月22日~2月1日、搭乗は2013年2月10日~6月15日

2013年1月28日
インドネシアに進出して操業していた韓国系衣料品製造会社10社が最低賃金激増に直面してインドネシアから撤退した、とアピンド会長が発言

2012年11月に135万ルピアと定められた南スマトラ州2013年最低賃金が労働者デモで163万ルピアまでアップした。アピンドは三者協議によるものでないため、認めないと拒否している

水害浸水地区避難民が幹線道路に出て通行者に物乞いする行為をジョコウィ都知事が批判。乞食行為はよくないのでやめろ、と禁止

2013年1月29日
国有電力会社PLNの2012年事業収益は、電力利用者4,951万軒に17万2千GWhを販売して126.9兆ルピアを売上。前年から11%アップ

2005年から2009年までの間に裁判所が240人のコルプシ犯罪被告に下した入獄判決は平均たったの3年6ヶ月

2012年国軍所属軍人と文民公務員の規律違反件数は563件。交通違反983件で事故405件。ナルコバ関連161件、武器使用違反49件

2013年1月30日
国民のプレミウムガソリン消費は増加の一途、国際原油価格は上昇中で、おまけに原油国内生産量は10%前後減少する見込み。ついに石油クライシスに直面

インドネシア保険調停庁データでは、2012年に訴えのあった係争は一般保険107(15)件、生命保険32(31)件。()内は2011年実績

2003年政令第44号を改定する2013年政令第1号が制定され、輸出入関連税外国庫収入が抹消された。2013年2月1日から改定内容が施行される

2013年1月31日
国内銀行界の優良融資先は依然として製造業界・大規模流通と小売業界・不動産・リース・サービス業界などだが、2013年には運輸・倉庫・通信セクターへの融資高が上昇するだろう、と中銀

西ジャワ州地方災害対策庁が2013年1月16日から3月16日まで災害緊急警戒体制を発令。雨季ピーク時に発生する洪水や地滑りへの緊急体制継続が目的

2012年に国家警察が懲戒免職した警察官は595人で、2011年の328人から5割増しになった。メインは麻薬禁制薬物使用と不法徴収金

2013年2月1日
2012年の国内家電品市場は28.9兆ルピアで前年から18%アップしたとエレクトロニックマーケタークラブが公表。TV受像機販売が47%を占め、特にLED TVの伸びに支えられた由

政府は西ジャワ州スバンとカラワンに日系自動車エンジンと部品生産者向け工業団地を用意する意向。計画は総面積1万2千Haで、2014年から工場建設が開始できるよう準備中

ヨグヤカルタ特別州庁舎のあるバレマグで、2013年1月28日からJogja Crafts Bale Mangu 2013と銘打った州内中小事業者の製品展示会が一年中開催されている

2013年2月2日
雨季のピーク期に入ったばかりなのに、東ジャワ州ラモガン(Lamongan)とグルシッ(Gresik)、中部ジャワ州のチラチャップ(Cilacap)でデング熱患者が急増

2013年3月1~3日、クマヨランのJIExpoでジャヴァジャズフェスティバル2013開催。入場券はデイリーパスがひとり50万ルピア程度、三日間通し券は77万ルピア程度

バリの農家が所有もしくは耕作している農地面積は一軒あたり平均0.8Haしかなく、バリの農業は小作農業に陥っている、と中央統計庁バリ支部長が指摘

2013年2月4日
中央統計庁発表の月次経済統計。2013年1月のインフレ率は1.03%、当年累計1.03%、YOYは4.57%。上昇の大きいカテゴリーは食材、次いで住宅・水・電気・ガス・燃料。運輸・通信・金融サービスにデフレ

政府は最低賃金保留申請に承認をどんどん与えているが、すべて承認条件が無視されたものばかりであり、その抗議デモを2013年2月6日にスラバヤ・メダン・バンドン・スマランに5万人を集めて実施する、とインドネシア労組同盟総裁

預貯金保証機関の報告によれば、2012年11月の銀行界における国民預貯金残高総額は3,182兆ルピアで、前月から63.3兆増加した。残高50億ルピア超の口座だけで41.5兆増えている

2013年2月5日
2012年12月の輸出総額は154.1億ドル。当年累計1,900.4億ドルで対前年同期比6.6%減。国別累計では中国向けが208.6億ドルでトップ、二位日本172.3億ドル、三位アメリカ145.9億ドル

2013年度首都ジャカルタの予算案46.9兆ルピアを都議会が承認し、2012年度からの繰り延べ分3.1兆を加えて49.9兆ルピアと決定

国有サーベイヤのPT SucofindoとPT Surveyor Indonesiaが2013年中に合併することを国有事業体省が公表

2013年2月6日
2012年12月の輸入総額は155.6億ドル。当年累計1,916.7億ドルは対前年同期比8.0%増。内訳は原材料補助材が1,401.1億ドル、消費物資134.2億ドル、残りは資本財。国別最大輸入先は中国の289.6億ドル、二位日本は226.9億ドル

2012年二輪自動車国内市場は7,141,586台で前年から11%低下し、アセアン域内での市場を6.8%縮小させた。イ_アは域内断トツ市場で、二位タイは2百万台レベル

ジャワ島内で長距離列車切符の発駅あるいは着駅がジャカルタの場合、その切符で同一日付内に首都圏近郊電車に乗ることができる。ただし補助金付きエコノミー乗車券は対象外

2013年2月7日
2012年12月の全国入国ポイントにおける外国人入国者数は76.7万人。当年累計804.4万人で対前年同期比は5.2%のアップ。ポイント別累計トップはグラライの290.2万人、二位スカルノハッタ205.4万人、三位バタム121.96万人

2012年の国際線搭乗客総数は846万人で、航空会社別ではインドネシアエアエイシアが319万人でトップ、二位はガルーダの318万人、次いでライオンエアー128万人、バタヴィアエアー41万人、スリウィジャヤ18万人と続く

2012年にインドネシアから輸出された完成車は173,368台で対前年同期比60%増。そのうちPTトヨタモーターマニュファクチャリングインドネシアの輸出台数は61,890台で61.4%の成長

2013年2月8日
20大観光先州における星級ホテルの2012年12月客室稼働率は全国平均で56.1%。州別トップはジョクジャの65.6%、二位バリ63.2%、三位中部スラウェシ61.7%、最低はリアウ43.5%、ジャンビ45.3%

法人所得税課税対象金額から控除できる広告宣伝費の規制を政府が計画。売上金額の規模に応じてパーセンテージが決められる方式が採られる見込み

インドネシア銀行バリッパパン支店が2013年1月の三週間に発見した贋札は389枚で、前年の一年間に発見した431枚に肉迫する勢い。388枚は10万ルピア紙幣

2013年2月9日
20大観光先州における星級ホテルの2012年12月宿泊客平均滞在日数は1.86日で、外国人2.88日、イ_ア人1.64日という内訳。最長はバリの3.23日で、外国人3.64日、イ_ア人2.58日。外国人の最大連泊は北スラウェシの4.47日、イ_ア人はバリ

2012年観光産業が稼いだ外貨は91億米ドルに達し、対前年同期比5.8%の成長となった。一回の訪問で外国人観光客の支出高はひとり平均1,133.8米ドル、一日当たりでは147.2米ドル

2012年にバリ島ブノア港を訪れた観光客船は35隻で、観光客27,523人が上陸した

2013年2月11日
2012年12月航空機搭乗旅客数国際線は104.0万人、累計1,186.1万人で対前年同期比9.5%増。空港別累計トップはスカルノハッタの583.7万人、二位グラライ323.5万人

2013年2月の電力料金請求額がアップ。事業所だけでなく一般家庭も使用契約が1300VA以上のところは値上がり。PLNの計画は四半期ごとに平均4.3%の引き上げ

中国正月を記念して巳年を描いた記念切手四種が発売された。スーベニアシート1万ルピア、フルシート12万ルピア、初日カバーは12,500~17,500ルピア

2013年2月12日
2012年12月航空機搭乗旅客数国内線は487.7万人、累計5,454.4万人で対前年同期比5.9%増。空港別累計トップはスカルノハッタ1,975万人、二位ジュアンダ675万人

政府は大口PKPのPPN納税プロセスをオンライン化する計画。年間売上48億ルピア未満は反対に売上高にパーセンテージをかける方式にする。このセグメントは納税インボイスを使用しない

西ジャワ州は企業への身体障害者雇用促進をはかる計画で、ILOなどから国際的にその義務付けを受けているような会社に製品を納めている企業が優先的に実施対象になる

2013年2月13日
2012年12月鉄道乗車旅客数はジャワ島1,575万人。累計は1億9,780万人で対前年同期比1.9%増。スマトラ島の12月は35.9万人、累計438.2万人で対前年同期比17.2%減

スマランのウィジャヤクスマ工業団地に首都圏の18工場が移転する予定。既に約束したところや内定したところなどいろいろ

2013年1月中旬に起こったジャカルタ水害で、一日当たりのゴミの量は平常時の5,300~6,300トンのおよそ二割に当たる1,070トン増加

2013年2月14日
2012年12月の全国海運旅客数は59.99万人で累計689.8万人、対前年同期比8.7%減

ソーダ飲料に対する政府のチュカイ課税方針に関してインドネシア大学経済社会調査院が試算結果を報告。チュカイ税収が6千億程度増えるが売上高が激減し、PPNと法人税の減収で8千億近いマイナスになる由

バタヴィア航空が倒産前までに販売していた2013年末までのフライト予約客は15万人。それらの予約客に対し、4月末日までに航路を引き継いだ航空会社に再予約を行なうよう政府が呼びかけ

2013年2月15日
2月12日のインドネシア銀行総裁会議で市中銀行金利率指標であるBIレートの5.75%維持が決められた。これで同じレートがフルに一年間継続したことになる

インターネットショッピング市場が急成長。2013年の売上高は昨年から13%アップすると見られている

2013年1月末の外貨準備高は1,088億ドル。2011年第2四半期の1,196.6億ドルをピークに、保有外貨は下降をたどっている

2013年2月16日
2013年10月からガルーダ航空はジャカルタ~ロンドン(ガトウィック空港)線の運航を開始する計画。使用機種はB777-300ERで週6便を飛ばす予定

国内客船航路網を持つPELNIの乗船切符が全国の郵便局で販売されており、運航時間や予約状況など一切がオンラインでわかるようになっている。山奥でも船の切符が買える!

政府は全国の自動車専用道に二輪車専用車線を設けて増収の道を開く考え。スラバヤ~マドゥラ渡洋自動車道の実績に加えてバリの海上自動車道も二輪車用車線が作られている

2013年2月18日
2011~2012年国税センサスで増えた納税者323万人が1.8兆ルピアの増収に貢献していると国税総局が公表

ジャカルタで毎年1万2千件を超えるIMB(建築許可)が申請されている、と都庁建築監督取締局が公表。首都のIMBは遅く高いとの悪評芬芬

2013年1月二輪自動車生産者国内販売台数は649,983台で、対前年同月比は0.4%のダウン。メーカー別はホンダ398,608台、ヤマハ203,051台、スズキ35,758台

2013年2月19日
1月の高インフレ率対策としてインドネシア銀行は銀行界からの預託金引き上げを計画。25~50ベーシスポイント引き上げられる見込み

2013年1月四輪自動車生産者国内販売台数は97,564台で一年前の76,427台から28%増加。トヨタは35,923台を販売して37%の市場シェアを獲得

2012年国内コンピュータソフトウエア市場は8.5兆ルピアで、中小企業のIT化が盛ん

2013年2月20日
銀行界2012年貸付高伸び率は23.1%で2011年の24.5%から低下。特に設備投資向けは33.2%から27.4%に大幅減。消費向けも低下したが、事業運転資金は21.4%から23.2%に増加

2012年にバリッパパンを訪れた観光客は60万人で2011年の35万人から大幅増。外国人はそのうちの10%で、オーストラリアとヨーロッパが大半

建築許可(IMB)に違反して建てられた建物に対する都庁の強制解体処置件数が2012年は1,255件発生し、2011年の925件から大幅増

2013年2月21日
国内銀行界の中小零細企業向け貸付残高は2012年末に552.2兆ルピアに達し、一年前から15.1%増加

海賊版VCD/DVDの一大巣窟グロドップラザで2013年2月11日に行われた法務省の一斉手入れで、知的財産権違反品56トンが押収された

2011年から義務付けられた輸出売上外貨の全額国内銀行での受取り方針に違反している輸出者20社に対して、税関総局が輸出通関申告受付を停止

2013年2月22日
中銀は国内銀行での輸出売上外貨受取り違反輸出者20社の輸出通関申告受付停止を支持し、規則を順守して輸出売上外貨受取り報告書が正しく中銀に提出されるまで輸出は不可とコメント

都庁は屋外広告の巨大ビルボードに対する許可を与えないことを決めた。今後はLED広告を増やしていく由

ユニクロが2013年中旬にジャカルタのクニガン地区チプトラワールドⅠのロッテショッピングアベニューに床面積2,680平米のアパレルショップをオープン予定

2013年2月23日
実際の生徒の成績と異なるものを粉飾して外部に出したことから、およそ20の普通科・職業科高校がブラックリスト入り。ブラックリスト高校の生徒は国立大学全国統一入試が受けられなくなる

ヨグヤカルタ特別州は超大型風車33基を設置して50MWの発電を行なう計画。設置場所は風力観測を行なってから決める由

サウジアラビア民間航空管理者とジェッダ空港が選んだ2012年ハジエアラインの栄冠がガルーダ航空に

2013年2月25日
2013年2月11日付け商業大臣規則第7号で、フランチャイズ方式飲食店はフランチャイザーの自己資本店舗が250に制限された。それ以上の店舗はフランチャイジーが開く

先週のインドネシア証券取引所での商いで外資が1.05兆ルピアのネット買いを示し、総合株価指数は史上最高値を更新して4651.12ポイントに達する

2013年2月21日夜、火山学自然災害軽減センターがバンドンから近いタンクバンプラフ火山の警戒ステータスをNormalからWaspadaに引き上げた。火口から半径1.5キロ以内に入らないようとの警告

2013年2月26日
2013年の国税センサスは5~10月の実施が計画されており、220万人の新規納税者番号交付が目標にされている。主に豪邸への戸別訪問がメインになる見込み

フランチャイザーの自己資本店舗250店制限規則でケンタッキーフライドチキンが難渋。全国439のKFC店舗はすべて自己資本店

BMWグループインドネシアの2012年四輪車販売台数は2,188台で2011年から25%上昇。その内ローバーミニは342台を占めた

2013年2月27日
2012年末の銀行界貸付金利率平均は一年前から下降。投資向けは12.04%から11.28%に、操業資金向け12.18%から11.5%に、消費向けは14.15%から13.58%に

第1ルート(ブロッケム~コタ)でeティケット方式を開始したトランスジャカルタバスは、2013年5月に全ルートへ同一システムを拡大する計画

アウディとフォルクスワーゲンの2012年バンドン地区販売は120台に達し、前年の2.5倍を記録

2013年2月28日
経済成長の貧困減少効果はアセアン諸国中でインドネシアが最低の-0.88(1%の経済成長で貧困減少は0.88%)。タイはー5.62、マレーシアー2.99、フィリピンー1.08、ベトナムー0.98

容器入り飲料水の筆頭ブランドであるアクアは現在全国16工場で年間90~100億リッターを生産しているが、年間10~12%の販売成長を支えるために西スマトラ州ソロッに新工場建設を計画

教育文化省の学校/生徒データベースに登録した高校レベル学校は全国27,630校中14,680校で、およそ1万3千校の生徒は国立大学入試全国試験が受けられない。しかし登録校数は2012年から倍増している

2013年3月1日
2012年証券市場の外資比率はインドネシアが29.7%でアジア最大。マレーシア28.5%、タイ15.0%、韓国10.2%、日本9.1%

全国単一データベースによるKTP(住民証明書)電子化で1億7千5百万人のデータが既に登録されているが、ダミーの可能性がないものは1億3千9百万件でダミーが3千3百万件見つかっている

都内3in1の代替交通規制は2013年度予算で作るステッカーの入札が予算執行準備のため遅れており、他の諸要素も勘案して6月のジャカルタ創設記念日にからめて開始することを都庁運輸局長が進言

2013年3月2日
ジョコウィ都知事が水害と交通渋滞のための政策は最優先させるように、と確定予算書を各局長に渡して政策遂行の尻をたたく。運輸局長の進言は認められそうにない

ブンクル州でスマトラトラが過去5年間に11頭減少。そのうち6頭は密猟者逮捕時に皮や骨で没収されている

2012年4月22日に発売されたスズキエルティガの年間販売台数は31,200台で、同社総販売台数126,577台の25%。2013年は総販売の5割シェアが目標

2013年3月4日
デルタシリコンにJapanese Small Medium Enterprises Centerがオープンしたのを機に、リッポチカランが日系中小企業の進出受入れのために5.3Haの用地を準備。土地建物賃貸料は月額10米ドル/平米前後とのこと

インドネシアのミルク生産は一頭当たり一日12リッターしかなく、mm3当たり100万個を超えるバクテリアが含有されていて低品質であるため、もっと牧草を与えるようにとフォンテラインドネシア取締役がアドバイス

アンチョルドリームパークは都民のビーチへのアクセス権を阻害しているとして無料開放を求める都民の訴えを中央ジャカルタ地裁が斥けた。法規に則したものであるため、判決に不服な場合は関連法規の司法審査を求めるようにとのアドバイス

2013年3月5日
2012年にシンガポールへの医療ツアーに出かけたインドネシア国民が支出した外貨は7億5千万米ドルと見積もられており、2007年の6億米ドルから大幅上昇

心臓と血管の疾病が病気による死因の世界第一位で、年間1,710万人が死亡しており、そのうちの8割は発展途上国でのもの。インドネシアでは死因の17%が心筋梗塞

教育文化省は教育活動に障害を及ぼしかねない私立大学の問題に調停の手を差し伸べている。問題は主に大学設立財団と学長間の内紛で、およそ2百校が対象になっている

2013年3月6日
中央統計庁発表の月経済統計。2013年2月のインフレ率は0.75%、当年累計1.79%、YOYは5.31%。上昇の大きいカテゴリーは食材、次いで住宅・水・電気・ガス・燃料。衣料品にデフレ

インドネシア大学医学部データによれば、2010年までインドネシアのガン患者は1パーミルだったが、2010年を過ぎたら4.3パーミルに急増

市場で販売されている自動車スペアパーツの3割はニセモノ。メーカー純正部品は市場価格が高く、廉価で粗悪品質のブランド付き部品を選択する消費者が少なくない

2013年3月7日
2013年1月の輸出総額は153.8億ドル。当年累計153.8億ドルで対前年同月比1.2%減。国別累計では中国向けが14.9億ドルでトップ、二位日本13.98億ドル、三位インド13.2億ドル

ジャカルタで最低賃金適用保留申請を提出した300社のうち40社が申請を承認されたが、適正生活需要1,978,789ルピア前後の月給を与えるように、と副都知事が義務付け

2013年3月1日から31日まで中央ジャカルタ市タマンイスマイルマルズキのStudio KineforumとStudio 21で連日38本のインドネシア旧作映画上映

2013年3月8日
2013年1月の輸入総額は155.5億ドル。当年累計155.5億ドルは対前年同期比6.8%増。内訳は原材料補助材が119.97億ドル、消費物資9.2億ドル、残りは資本財。国別最大輸入先は中国の23.9億ドル、二位日本は14.2億ドル

輸出売上代金を輸出者が国内の外為銀行で受領することを義務付けた中銀規則はまだ水漏れ。2012年銀行界が中銀に報告した輸出売上代金総額は1,285億ドルで総輸出高の83%。2011年の80.4%から微増

2012年末はキロ当たり6千ルピアだった輸入大豆が今は8千ルピアにアップしており、全国各地で豆腐テンペの生産量が大幅減

2013年3月9日
2013年1月の全国入国ポイントにおける外国人入国者数は61.4万人。当年累計61.4万人で対前年同月比は5.9%のダウン。ポイント別累計トップはグラライの22.96万人、二位スカルノハッタ16.1万人、三位バタム8.9万人

西ジャワ州バンドンから近いタンクバンプラフ火山の活動が活発化しており、場所によってはもう一週間近く火山灰が降り続いている。火口近くに設置されていた観測機器は盗まれて行方不明

ランカスビトゥン~タナアバン線のチトラス駅に向けて運行中の国鉄ランカスジャヤ号に線路の外からアルコール飲料の入った瓶が投げつけられ、乗客3人が怪我

2013年3月11日
20大観光先州における星級ホテルの2013年1月客室稼働率は全国平均で46.5%。州別トップはバリの57.6%、二位東カリマンタン53.6%、三位ジャカルタ51.98%、最低はバンカブリトゥン32.6%、南スラウェシ34.1%

12キロ入りボンベに入ったLPGの値上げを3月から行ないたいというプルタミナの要請に政府はまだOKを出していないが、一部地方ではじわじわと値上がりが始まっており、品薄という根拠のない噂もばら撒かれている

3月12日はバリ島のニュピで、全島が沈黙に落ちる。ニュピ体験を望む国内外観光客に加えて地元バリ人からの予約も増加傾向にあり、クタやジンバランのホテルは盛況

2013年3月12日
20大観光先州における星級ホテルの2013年1月宿泊客平均滞在日数は1.97日で、外国人3.02日、イ_ア人1.72日という内訳。最長はバリの3.14日で、外国人3.40日、イ_ア人2.56日。外国人の最大連泊は南スマトラの5.51日、イ_ア人はバリ

国際的ビジネス・スクールINSEADと国連専門機関のWIPOが発表した2012年グローバルイノベーションインデックスで、インドネシアは世界第100位。マレーシア32位、タイ57位から大差

東ジャワ州労働界が2013年セクター別最低賃金の改善を州政府に要求。対象セクター増加と地方別最低賃金に対する上乗せ%の固定がその内容だが、上乗せ金額は労使交渉によると州政府が表明

2013年3月13日
2013年1月航空機搭乗旅客数国際線は97.4万人、累計97.4万人で対前年同月比6.4%減。空港別累計トップはスカルノハッタの45.8万人、二位グラライ26.5万人

2013年度国立大学新入生募集定員は前年から10%増やされる予定。教官/学生数比率を理工系は1:20、社会系は1:30をめどにする意向

2013年3月6日にタンクバンプラフ火山のラトゥ火口から火山灰と火山性物質が噴出したが、翌日には沈静化。火山活動は終息に向かうか?

2013年3月14日
2013年1月航空機搭乗旅客数国内線は460.4万人、累計460.4万人で対前年同期比5.6%減。空港別累計トップはスカルノハッタ153.5万人、二位ジュアンダ62.4万人

携帯電話のデータ通信コンテンツ制作会社PTコリブリネットワークと移動通信オペレータPTテルコムセルが消費者を欺いて集めた電話度数が190億ルピアあったことを国家警察が立証。業界年間収益100兆ルピア中の1兆ルピアが不法行為によるもの

過激派グループに誘い込まれて自爆テロなどの事件を起こした若者たちの実話を集めた2011年ガリン・ヌグロホ監督作品Mata Tertutupを、高校生など若者たちに鑑賞させ考えさせるキャンペーンを教育文化省が開始

2013年3月15日
2013年1月鉄道乗車旅客数はジャワ島1,457万人。累計は1,457万人で対前年同月比7.4%減。スマトラ島の1月は32.7万人、累計32.7万人で対前年同月比8.9%減

A.T. カーニーとシカゴ国際問題評議会が2008年から2年毎に公表しているグローバル・シティ・インデックスでジャカルタは48位、53位、54位と下降の一途。調査対象になっている東南ア諸都市の中で最低

プルタミナの12キロボンベ入りLPG値上げ申請を政府が却下。今は国民の経済状況が適切でないというのが理由

2013年3月16日
2013年1月の全国海運旅客数は56.9万人で累計56.9万人、対前年同月比5.1%減

ヨグヤカルタ特別州グヌンキドゥル県ブジハルジョ村の観光資源になっている鍾乳洞ゴアピンドゥルを地主が閉鎖しようとして村民と溶接工を送ったが、観光開発村民とにらみ合いになり、警察の介入で閉鎖に失敗

西カリマンタンで発見されたつののある新種の蘭anggrek berculaをインドネシア科学院が公表。学名はMalleola inflata Metusala & P.O'Byrne

2013年3月18日
2012年末外貨準備高1,127.8億ドルは2013年1月末1,087.8億、2月末は1,052億と急ピッチで下降。輸出入バランス悪化が主要因

真珠の品質規準を定めたSNI(インドネシア製品規格)を輸出入活動に適用する方針を海洋漁業省が決定。実施規定がこれから編成される

2013年10月開催予定のAPEC会議に使用される1万2千人収容のバリヌサドゥアコンベンションセンター完成予定はこの6月がほぼ確定

2013年3月19日
国内看護士人口は22万5千人いて必要人数はまかなわれているが、都市部に偏在して辺鄙な地域は不足状態。地元子弟に奨学金を与えて看護士資格を取らせるCSRを行なってほしい、と保健相が実業界に要望

都内9つの大規模病院を統合して救急処置の必要な患者をどこへ送るか、救急車手配はどうなるか、といった対応をはかる住民サービスを都庁が開始。連絡先は電話番号119

国有客船会社PELNIが改装してトライアルを行なっていた乗客貨物併用船の成果が良好と判断され、更に二隻を改装することに決定

2013年3月20日
保健省データによれば、2012年妊産婦出産死亡件数は10,488だが、結核で死亡した女性の数は31,873人で、結核は女性にとって死に至る病。罹患率も10万件中女性は151だが男性は115

中部ジャワ州バンジャルヌガラ県ディエン高原のティンバン火口で有毒ガス噴出が観測され、2013年3月11日21時半にワスパダ警報が出される。火口の周囲5百メートル以内立入り禁止

2013年3月16日16時15分ごろ、スカルノハッタ空港1Bターミナルと1Cターミナル近くの駐機場に置かれていたライオン航空所有機が強い風雨に押されて隣の機体に接触。特に損害はなし

2013年3月21日
2012年の四輪自動車完成品輸出は17.3万台で、2011年の10.7万台から大幅な伸びを記録

国民がシンガポールやマレーシアに医療観光に出かけて外貨を落としてくるのは、国内医療界が患者を金儲けの対象としてしか扱っていないためだ、とインドネシア大学医学部教授が発言。2012年の医療観光支出は13.5兆ルピア

イオン(Aeon)とシナルマスランドの合弁会社がタングランのBSDシティに日本スタイルのモールを建設。2013年半ばの着工で2014年中に完成予定

2013年3月22日
一般保険業界の2012年監査前保険料収入は38.8兆ルピアで、対前年比13%の上昇

スラバヤ市は事業許認可統合サービスシステムをオンライン化してSurabay Single Windowと命名した。これで許認可処理期間は14~30日に短縮される

一般医からの紹介状を持ってきた患者への診療を拒否した病院5軒に都庁保健局が強く警告。次回は警告だけで済まない、とのこと

2013年3月23日
都庁2013年度予算の保健医療分野歳入は9,280億ルピアで、前年から一挙に6割増。住民福祉的性格の強い分野での儲け主義に批判が集中

2004年ごろから始まった東フローレス地方の爆弾方式ツナ漁は止む気配がない。年間240トンのツナが環境破壊方式でいまだに生産されている

西ジャワ州スカブミ県の象皮病罹患者は106人おり、その多くはサガランテン郡とチュルックンバル郡に分布している。スカブミ県保健局は、粘り強い治療で患者たちは快方に向かっていると公表

2013年3月25日
補助金付軽油の使用を禁止された1千台を超えるスラバヤのタンジュンぺラッ港貨物運送車両が2013年3月20日朝6時からストを決行。禁止が解除されたため、同日17時から運行再開

ヨグヤ特別州グヌンキドゥル県のスルペン洞窟を渡渉学習中だった大学生5人を突然のにわか雨による鉄砲水が襲う。二人は救出されたが三人が死亡

ディエン高原ティンバン火口の有毒ガス噴出はさらに悪化。7百メートルまで硫黄臭が漂っている

2013年3月26日
2億4千万インドネシア国民のうち、1,680万人以上が心臓疾患者。そのふたりにひとりは年齢30~50歳の生産的年代

雨季から乾季への移行期は毎年デング熱罹患者が激増する。3月4月はちょうどその季節にあたるため、都庁保健局が都民に警戒を呼びかけ

中部ジャワ州バニュマス県ランゴンサリ村で激しい雷雨が起こり、果樹園で取り入れしていた農民三人が雷に打たれて死亡

2013年3月27日
マグネットタイプのクレジットカードやデビットカードのデータが盗まれ、アメリカやメキシコで偽造カードが使われているケースが増加しており、中銀はデビットカードのチップ化期限を早める意向

自殺や残虐な殺人事件あるいはタウランの増加は都民の情緒不安定が煽っているとの見地から、都庁は都内の全保健所に精神医を配置する意向。44保健所中13ヶ所には医師あるいは学生が既に詰めている

首都の120万貧困者を6百人の家庭医が受け持ち、健康な生活の指導を中心に一般医療活動を行なわせて医療費予算の軽減をはかる制度を都庁が企画

2013年3月28日
母乳だけの哺乳に関する2012年政令第33号で職場に哺乳施設を設けることが義務付けられたが、民間団体の調査によれば全国でそれに従っている会社は10社しかないとのこと

中部ジャワ州ディエン高原のティンバン火口から噴出している有毒ガスが激しさを増しており、2013年3月24日にセラン部落とプカシラン村を結ぶ道路の通行が禁止される

2008年以来、観光開発で海上アクセス路がオープンにされた西パプア州ラジャアンパッ(Raja Ampat)で、海岸洞窟に設けられていた祖先伝来の墳墓が荒らされ、骸骨や副葬品が盗まれている

2013年3月29日
2013年3月はジャカルタの41社が契約社員3,447人の期限切れ契約を更新しなかった。人員合理化を自然減耗の形で行なう企業が増えている

2013年5月15日はバリ州知事選挙投票日。それを知らない州民が19%いた、と1,020人からの回答を集めたウダヤナ大学社会学政治学部が公表

都庁はゴミ処理に関する新条例を制定する意向。ゴミの不法投棄は10日間の拘留あるいは最低10万最高2千万ルピアの罰金

2013年3月30日
国鉄コミューターラインが計画している2013年4月1日からの首都圏でのエコノミークラス電車運行廃止に利用者が反対し、線路を占拠してデモ。政府運輸省からの公式発言はまだなし

バリ州はホテル業界が集客競争のために値引きを行なうのを規制するため、標準タリフ制度を導入する意向。闇雲の新規参入に水をかける効果もある由

ヌサンタラ保税地区に入居している外資系衣料関連企業41社が従業員合理化を進めており、3月半ばまでに3,447人が自宅待機になっている、と首都商工会議所が公表

2013年4月1日
今日からPLNは電力基本料金を4.3%再度値上げ。年間15%を四半期ごとに分割値上げする政府決定は着々と進行

国鉄コミューターラインが計画している2013年4月1日からの首都圏でのエコノミークラス電車運行廃止について、政府は7月の電子チケット使用開始にタイミングを合わせるよう指示

国会の次期中銀総裁指名審査でアグス・マルトワルドヨ現蔵相が選ばれる。現総裁の任期は2013年5月23日で終わり、現蔵相はそのあとを引き継ぐ

2013年4月2日
外科医のいないC級D級病院は全国に100ヶ所。政府は外科医を国家公務員にして地方の病院に配置する意向

全国で妥当な上水へのアクセスを持つ家庭の比率は2004年の48.8%をピークに、年々下降傾向にある。上水道サービスは質量ともに悪化

ガルーダ航空が2012年に運んだ乗客数は2,040万人で、前年の1,710万人から二割近く増加。国際線シェアは24.1%、国内線28.2%

2013年4月3日
西ジャワ州スムダンにある超高圧送電鉄塔が地滑りのために倒壊し、首都圏~西ジャワへの送電が400MW減少。PLNは4月1日から首都圏で巡回停電を開始

バリッパパン市で補助金付きのプレミウムガソリンとソラル軽油の販売制限が2013年4月1日から始まる。ガソリンスタンドの販売時間は22時半から午前6時までで、一回の購入金額は二輪が2.5万ルピア四輪は20万まで

バンドン市内ブラガ通りで2013年3月30日夜、カーフリーナイトのトライアル実施。周辺道路の交通渋滞対策が緊急問題

2013年4月4日
中央統計庁発表の月次経済統計。2013年3月のインフレ率は0.63%、当年累計2.43%、YOYは5.90%。上昇の大きいカテゴリーは食材、次いで飲食品・タバコ。衣料品にデフレ

地学気候気象庁が先の予報を訂正し、雨季のずれで遅らせたコメの作付けが、2013年乾季入りが早まったため収穫期前の長い乾季にさらされるリスクに強い警報を出す

今度は2013年1月から輸入手続き不備でスラバヤ港に滞留している生鮮果実入りコンテナ500ボックスの存在が明るみに。2012年に農業省が行なった生鮮野菜果実輸入手続き変更が国内価格の異常高騰を現出

2013年4月5日
2013年2月の輸出総額は149.9億ドル。当年累計303.6億ドルで対前年同期比2.9%減。国別累計では1位から順に中国、日本、アメリカ、インド、シンガポール

労働界が2013年4月10日・5月1日・5月末日・8月16日に全国一斉ストを行う計画。2013年最低賃金適用回避の動きへの抗議を筆頭に、適正生活需要項目追加や業務委託に関する労相規則の適用まで、さまざまな要求

都庁はトランスジャカルタバスの全ルートで24時間運行体制を2013年中に整えて年末までに稼動させる意向。23時~5時までの運行は特定停留所だけが使われる

2013年4月6日
2013年2月の輸入総額は153.2億ドル。当年累計307.7億ドルは対前年同期比4.6%増。内訳は原材料補助材が236.6億ドル、消費物資19.3億ドル、残りは資本財。国別輸入先は一位から順に中国、日本、タイ、シンガポール、韓国

首都圏近郊電車は2013年6月から、従来の均一料金をやめて区間料金制に変更される予定。この料金システム変更は電子チケットと駅構内の検札出入口密閉態勢に同期させて行なわれる

タングラン県国立第7高校最終学年生徒S18歳が別高校の女子生徒17歳を妊娠させ、その責任を取ってニカシリを行なったことが判明したため、学校側がSの卒業試験受験資格を剥奪

2013年4月22日
2013年2月の全国入国ポイントにおける外国人入国者数は67.8万人。当年累計129.3万人で対前年同月比は3.8%のアップ。ポイント別累計トップはグラライの46.6万人、二位スカルノハッタ34.1万人、三位バタム19.5万人

2013年4月11日の中銀総裁会議で、BIレートは5.75%が維持された。一方、2013年3月末の外貨準備高は1,048億ドル

2013年4月18日にインドネシア証取で総合株価指数が5千ポイントの大台を超えて5,012.64ポイントを記録

教員資格が教育課程外学士にも開放された。教員と教官に関する2005年法律第14号の教員資格を規制する条項の司法審査請求に対し憲法裁判所が違憲判決を下す

2013年4月23日
23大観光先州における星級ホテルの2013年2月客室稼働率は全国平均で49.2%。州別トップはランプンの70.9%、二位中部スラウェシ64.0、三位バリ58.1%、最低はバンカブリトゥン35.0%、アチェ36.3%

国内の政府機関や公共的事業を行なっている私企業のITシステムに対するサイバーアタックは過去三年間に390万回行なわれており、そのほとんどは国外からのもの、と通信情報大臣が公表

2012年末BCA銀行第三者資金370兆ルピア中の定期預金は73兆ルピア。低コストの普通預金と当座預金は80%を占め、前年末の78%から増加

国内11都市に人工授精を行なっているクリニックが26ヶ所あり、国民はもう外国へそのために出かける必要がなくなっている、とインドネシア体外受精の会が公表。費用は4~6千万ルピア

2013年4月24日
23大観光先州における星級ホテルの2013年2月宿泊客平均滞在日数は1.91日で、外国人2.72日、イ_ア人1.68日という内訳。最長はバリの2.98日で、外国人3.20日、イ_ア人2.43日。外国人の最大連泊は東カリマンタンの4.15日、イ_ア人はバリ

政府はついにプレミウムガソリンを値上げ。自家用車向けはリッター当たり6,500ルピアで、公共運送車両だけが従来価格のまま。開始は2013年4月26日からという噂が広まっているが、5月からになりそう

大学教官資格は修士以上に与えられることになっているが、現実は学士教官が6万人

2013年4月25日
2013年2月航空機搭乗旅客数国際線は95.0万人、累計192.4万人で対前年同月比5.5%増。空港別累計トップはスカルノハッタの94.2万人、二位グラライ50.5万人

首都の医療体制再構築をはかっている都庁は都民2千5百人にひとりの割合で一次診療医を置く意向で、1千9百人近い需要は1万9千人のジャカルタ在住医師で満たすことになる

西スマトラ州の伝統耐震建築であるルマガダン(rumah gadang)の建築技術が失われかかっており、地元識者層が政府に予算と保護を要請

2013年4月26日
2013年2月航空機搭乗旅客数国内線は405.6万人、累計865.9万人で対前年同期比3.2%増。空港別累計トップはスカルノハッタ295.3万人、二位ジュアンダ114.3万人

住宅取得ローン借入者のほとんどすべてはフォーマルセクター勤労者であり、インフォーマルセクター勤労者で借入を得たひとは5%に満たない

アグス・マルトワルドヨ蔵相がインドネシア銀行総裁に転任するため、後任の蔵相が決定されるまでハッタ・ラジャサ経済統括相が蔵相代行を兼務する

2013年4月27日
2013年2月鉄道乗車旅客数はジャワ島1,432万人。累計は2,888万人で対前年同月比6.6%減。スマトラ島の2月は27.9万人、累計60.6万人で対前年同月比28.4%減

PT Taman Wisata Candi Borobudur, Prambanan, dan Ratu Boko社のプランバナン遺跡域内ホテル建設計画にインドネシア遺産保存庁が計画の見直しを要請

バリ州タバナン県ブドゥグルにあるエカカルヤ植物園には290種のベゴニアが集められており、世界では最大のコレクション

2013年4月30日
2013年2月の全国海運旅客数は56.0万人で累計112.96万人、対前年同月比4.2%増

国内金融業界のうちで多くの子会社を持つ大型銀行16社が、業界総資産の6割を握っている

外国からの直接投資は依然として輸入原材料の加工業が主体になっており、国内の資本財生産業界はオルバ期からたいして成長しておらず、また輸入増加傾向が輸出入バランスを悪化させていると工業相が発言

2013年5月1日
金融・不動産・事業サービス、商業・ホテル・レストラン、製造業が三本柱になっている首都ジャカルタの産業構造を、製造業を除く二本柱に変えていく、と都知事が都議会で表明

牛肉価格がキロ当たり依然として9万ルピア台の高値にあるため、ブカシ県のミバソ商人2千5百店のうち5百店が商売不能になって事業から撤退

ナルコバ(麻薬違法薬品)シンジケートが港湾労働者の市場化をはかっており、首都警察はタンジュンプリウッ港界隈で10日間に4人を逮捕

2013年5月2日
2013年蔵相規則第38号で、金加工産業に対するPPN課税が変更された。売り渡し金額の20%に税率10%が課税されるため、実効税率は2%に下がる

国民への法的支援のための予算530億ルピアの分配支給方法に関して、法律援護団体を名乗っているのに活動が主旨から外れているものがあまりにも多い、と対象者審査チームが表明

ジャバベカとリッポチカランが、チカンペッ自動車専用道にアクセスする2.4キロの自動車専用道を建設。この道路の開業は2013年8月の予定

2013年5月3日
2013年6月1日からリッター6,500ルピアで自家用車向けプレミウムガソリン値上げが開始される可能性がある、と副蔵相が発言

2013年第1四半期ジャボデタベッの工場用地販売はおよそ86Haで、前年同期実績から44%ダウン

2013年1月ビンチョウマグロの輸入は150トン44.3万米ドルで、対前年同月比500%の上昇。国内供給が激減しているのがその原因

2013年5月6日
2013年はVisit Jateng Year。中部ジャワ州は前年の96件から127件に催しを増やす予定。デビッド・カッパーフィールドがチャンディボロブドゥルを消すマジックは今年お流れ

教育文化省が7月3日を文学の日に制定。Salah Asuhan著者アブドゥル・ムイスの誕生日に由来する

スラバヤのジュアンダ空港がアセアン商業航空賞表彰式でアセアンのベスト空港に選ばれた。また国内の年間二千万人未満空港カテゴリーでもベストパフォーマンス空港の栄誉を獲得

2013年5月7日
中央統計庁発表の月次経済統計。2013年4月のインフレ率はマイナス0.10%(デフレ)、当年累計2.32%、YOYは5.57%。上昇の大きいカテゴリーは住居・水・電気・燃料、次いで飲食品・タバコ。衣料品と食材にデフレ

世界貿易機関次期事務局長選挙に出馬していたマリ・エルカ・パゲストゥ現観光クリエーティブ経済相が、最終選考に臨んで出馬を辞退。大勢が中南米出身者を望んでいるとの理由

ライオンエアーのグループ会社PT Batik Airが2013年5月3日からフルサービスフライトの運航を開始

2013年5月8日
2013年3月の輸出総額は150.0億ドル。当年累計453.9億ドルで対前年同期比6.4%減。国別累計では1位から順に中国、日本、アメリカ、インド、シンガポール

補助金付きプレミウムガソリン値上げの見返りとして真の貧困者向け補助金援助を政府が検討中。コメ配給・生徒学費支給・特定条件を満たす家族を持つ家庭への手当て支給の三プログラムがその内容

国鉄チレボン第3事業区所轄の線路で、ここ一ヶ月間に列車運行制御信号機32個が盗難のため姿を消す。列車運行状況の検出が困難になり、事故の懸念が高まる

2013年5月9日
2013年3月の輸入総額は147.0億ドル。当年累計454.6億ドルは対前年同期比0.6%減。内訳は原材料補助材が349.1億ドル、消費物資28.3億ドル、残りは資本財。国別輸入先は一位から順に中国、日本、タイ、シンガポール、韓国

2013年第1四半期事業投資総額は93兆ルピアで、対前年同期比30.6%の上昇。内資27.5兆で40%成長、外資65.5兆で27%成長という内訳

ヨグヤカルタ食品薬品監督総館がフォルマリン汚染生麺876キログラムを市場から押収。麺はマグランから入荷しているとのことで、生産者の追及にかかっている

2013年5月10日
2013年3月の全国入国ポイントにおける外国人入国者数は72.5万人。当年累計201.8万人で対前年同期比は6.0%のアップ。ポイント別累計トップはグラライの71.4万人、二位スカルノハッタ52.8万人、三位バタム31.5万人

2013年4月29日、オーストラリア連邦警察の支援で首都警察にサイバークライム捜査サテライトオフィスがオープン。国警本部・北スマトラ州警・バリ州警・西ヌサトゥンガラ州警に続いて5番目

2014年から5月1日を国民の休日に加えるとSBY大統領が労働界に確約。労働界は前からメーデーを国民の休日にするよう求めていた

2013年5月11日
23大観光先州における星級ホテルの2013年3月客室稼働率は全国平均で52.2%。州別トップは中部スラウェシの77.8%、二位バリ60.1%、三位西カリマンタン57.8%、最低はリアウ38.3%、バンカブリトゥン39.5%

PTジャサマルガが管理運営している全国13自動車専用道のうち11本の利用料金が2013年9月に10%値上げされる予定。値上げされないのはチカンペッとスディヤッモの二自動車道

政府は国民に出生証書の作成を奨めてきたが、依然として蝸牛の歩み。子供8千万人中で5千万人以上がいまだに出生証書を持っていない

2013年5月13日
23大観光先州における星級ホテルの2013年3月宿泊客平均滞在日数は1.98日で、外国人2.87日、イ_ア人1.76日という内訳。最長はバリの3.27日で、外国人3.45日、イ_ア人2.84日。外国人の最大連泊はランプンの6,47日、イ_ア人はバリ

2013年5月5日、西ジャワ州ガルッ県のパパンダヤン火山の警戒ステータスがwaspadaからsiagaに引き上げられた。山頂から2キロ以内への進入は禁止

2013年5月7~8日、首都圏と地方都市8ヶ所での国家警察88反テロ特殊分団の一斉行動で、テロリスト容疑者13人が逮捕されたほか7人が銃撃戦で死亡

2013年5月14日
2013年3月航空機搭乗旅客数国際線は110.5万人、累計302.9万人で対前年同期比6.7%増。空港別累計トップはスカルノハッタの154.1万人、二位グラライ78.2万人

2013年第1四半期製造産業の生産実績は対前年同期比8.9%の上昇。しかし繊維セクターは17.9%、家具セクターは4.4%それぞれダウン

スラバヤのタンジュンぺラッ港湾警察が中国へ輸出されようとしていたソロン産ムルバウの簡易加工品142コンテナを押収。伐採許可のない非合法品

2013年5月15日
2013年3月航空機搭乗旅客数国内線は461.3万人、累計1,327.2万人で対前年同期比3.6%増。空港別累計トップはスカルノハッタ463.4万人、二位ジュアンダ166.6万人

2012年生保業界の保険金収入は107.7兆ルピアで、前年実績から14.4%成長。生保加入者は4,360万人で国民の18%

妊産婦・新生児破傷風はたいていの州で罹患が低下しているが、パプア・西パプア・マルク・北マルクの18県市で減少が見られず、特に隔絶された僻地で相変わらず多発しており、出産時死亡や新生児死亡の件数を高いものにしている

2013年5月16日
2013年3月鉄道乗車旅客数はジャワ島1,552万人。累計は4,441万人で対前年同月比6.8%減。スマトラ島の3月は30.5万人、累計91.1万人で対前年同月比26.2%減

ATM全国ネットワークを運営している三社が相互乗入を合意。2013年7月からすべてのATMですべての銀行口座への振替が可能になる

全国53一級河川の水質は76%が重度汚染、22%中度汚染、2%が軽度汚染で、非汚染はゼロ、と生活環境相デピュティが公表

2013年5月17日
2013年3月の全国海運旅客数は57.9万人で累計170.9万人、対前年同月比4.6%増。主要港での累計数最高はマカッサルの11.5万人

2013年5月13日午前2時半ごろ、トランスジャカルタバス第9ルート西パンチョランバス停とパンチョラントゥグバス停のガラスが何者かに射撃される。運行時間外なので、バス停には警備員がいただけ

オーストラリア西方インド洋のクリスマス島南方にある低気圧が東に進みながら発達中で、ジャワ島を中心に各地に大きい雨量をもたらす可能性が高いと地学気候気象庁が予報

コンパス主催Women Fiesta "FEM WALK"が2013年5月26日に開催。コタカサブランカ1階東ロビーから午前6時半スタート予定。参加費2万5千ルピア。申込みはグラメディア書店で可

2013年5月18日
西ジャワ州で用水開発を使命とする国有事業体の第2ジャサティルタが公共事業省からの指示で首都水道会社への原水供給を増やす。当初は5㎥の増加で、2017年までに15㎥まで引き上げる計画

ガルーダ航空が2013年5月4日から、上海⇒ジャカルタ線でイミグレーションオンボード(IOB)を開始。東京⇒ジャカルタ、大阪⇒デンパサル、ソウル⇒ジャカルタ、シドニー⇒ジャカルタ、シドニー⇒デンパサルに次いで6番目

2013年中にガルーダ航空はジャカルタと大阪・ブリスベーン・ロンドン、デンパサルとブリスベーン・バンコックの新規航路開設を計画

2013年5月20日
2013年4月末の外貨準備高は1,071.7億ドルで、全月末から24億ドル増加。外貨建て国債発行が主要因であるとのこと

62国立大学が共同で実施する国立大学入学共同テストの受験者見込み数は60万人。一方、62大学定員数合計は9万人

ED治療薬のニセモノが多くの正規薬局で販売されている。薬局は通常の仕入れルートからそれを入手しており、ニセモノ医薬品マフィアの販売ルート拡充の進展を想像させている

2013年5月21日
中央統計庁の2013年2月労働力調査で、失業者数は一年前から6%低下して717万人と公表された。最新の顕在失業率は5.9%

ヨグヤカルタ特別州スレマン県で過去一ヶ月の間に身元不明死体が三人見つかっており、凶悪犯罪の少なかったこの地方を震撼させている

これまで未整備だったムラピ火山登山道のうちボヨラリ県セロを通るセロルートの整備が始まる。このルートはもっとも安全で利用者が多い

2013年5月22日
2013年第1四半期の国税収入は国内経済のかげりを反映して269.3兆ルピアにとどまる。対前年同期比は9%しか上昇しておらず、25%アップした年間目標の達成に暗雲

シンガポールは2017年までに老人ケアのための介護士を1万1千人必要としているので、このチャンスを逃さないように、と在シンガポールインドネシア大使館が公表

東ジャカルタ市警が管区内のインドマルッ38店に協力して、犯罪発生時の緊急通報ボタン(略称パニックボタン)の設置を進めている。事業者や一般家庭にも設置可で、業者は7百万ルピアで設置をオファーしている

2013年5月23日
2002年から2020年までに都内の交通渋滞が発生させる経済的損失は65兆ルピアにのぼるとの見込みをJICAが表明

Jakarta Internasional Expo と名を変えているジャカルタフェア(Pekan Raya Jakarta)は2013年開幕が6月6日で閉幕は7月7日。今年の売上目標は4.5兆ルピアで、その半分は自動車販売との読み

2013年5月25日から6月30日まで、北ジャカルタ市アンチョルドリームパークでフローラフェスティバル開催。観賞用植物やペットなどが展示即売

2013年5月24日
2013年第1四半期の資本収支が137万ドルの赤字に転落。最後に赤字を記録したのは、2011年第3四半期の311万ドル

中銀総裁に就任した現蔵相の後任に、大統領がハティッ・バスリ現投資調整庁長官を任命。ハテイッ新蔵相はインドネシア大学経済学部社会経済調査院長以来経済政策に関わってきた専門家

2013年5月23日から6月2日まで、南ジャカルタ市クマンのリッポモールにミッキーマウスと仲間たちがやってくる

2013年5月25日
外国にインドネシア文化を紹介するインドネシア文化の家(Rumah Budaya Indonesia)がフランス・ドイツ・オランダ・トルコ・ティモール・日本・シンガポール・オーストラリア・アメリカの9カ国に年内にオープンの予定

小学生の学業修了国家試験制度は2014年に廃止すると政府が決定。生徒の卒業決定は各学校が百%掌握する

ジャカルタ5Kランと10Kラン開催日は2013年6月9日。参加費は5Kが7.5万ルピア、10Kオープン10万、10Kエリート12.5万で、申込みは5月31日まで

2013年5月27日
バリ州知事選投票結果は現職マデ・マンク・パスティカ知事が僅差で再選され、PDI-P党の支持した現職副知事が敗退

首都周辺部と都内を結ぶ広域トランスジャカルタバスのブカシ~タナアバンとブカシ~HIロータリー線が2013年5月21日から運行開始。これで広域運行網は7ルートになる

インドネシア科学院が開発した電力で走行する観光バスがヨグヤカルタ市内で運行開始。15人乗りで、マリオボロ通りやヨグヤ王宮などの観光ルートを走る

2013年5月28日
スラバヤのアイルランガ大学熱帯病研究センターがチュンプダッの樹とサンビロートからマラリア治療薬を発見。5日間で罹患者が平癒する

常用者の皮膚と肉をこそぎ落として悲惨な姿に変えるナルコバ、通称クロコダイルドラッグが国内に広まりはじめている、と首都警察が発表

スラバヤ~グンポル自動車専用道ワルインターチェンジで枝分かれしているジュアンダ空港方面自動車道は当初計画された一日あたり利用車7万台を大きく下回る3万8千台。運営会社は赤字になっており、なんらかの対策が取られる見込み

2013年5月29日
いつまでも下がらない牛肉価格への対策として政府は配給事業庁に豪州とNZから牛肉3千トンの輸入を指令

国家原子力庁がタングラン県スルポンにある科学技術研究センター内原子力研究地区の放射能汚染度をインターネットで報告するシステムを2013年5月末から開始する

高校レベル学業修了国家試験の平均点が昨年の7.7から今年は6.35に低下。合格率も99.50%から99.48%にダウン。全国で24校が全員落第

2013年5月30日
国民の生鮮野菜果実消費は年間ひとりあたり40kgで理想値の65kgになかなか達しない。食生活の誤った価値観が消費を抑制して生産が伸びないため、よりよい収入を求めて農民の農業離れを招いている

西スマトラ州タナダタル県スンプ文化遺産村で百年を超える建築物ルマガダン5軒が焼失。ルマガダンの維持保存は高額の費用がかかるため、ただでさえ建物の数が減っている

豊田通商・とよたハウジング・東急ランド・リッポカラワチが合弁でTTLレジデンシズ社設立。ブカシ県リッポチカランで180室のサービスアパートメント建設が最初のプロジェクトで、2014年末完成予定

2013年5月31日
補助金付き石油燃料市場小売価格値上げの補償として政府は貧困者向け特別援助金を30.1兆ルピア予算化する。値上げ実施は2013年6月になるが、国会が改定予算を承認するまでは開始されない

補助金付き石油燃料値上げが政府案通りに行なわれたら、2013年の年間インフレ率は7.76%になる、と中銀が試算。しかし食糧と運輸の値上がりを抑制できれば、7.2%に低下するとのこと

ジャカルタの国立博物館には約14万件の遺物収集品があるが、十分な保存対策と保管が困難な状態。その対策として2017年までに7階建ての新ビルを建設し、展示と保管スペースを増やす計画

2013年6月3日
2013年度改定予算を審議している国会は、経済成長目標6.8%を6.2%に下げた政府案に対し努力目標6.5%を与えて合意

2013年6月28~30日中央ジャカルタ市モナス広場で19時から、ジャカルタ創設486年を記念して音楽劇「アリア」上演

ブノア~ヌサドゥア間12キロを海上で結ぶバリ島初の自動車専用道開業式は2013年7月に予定されており、SBY大統領がそのとき道路の命名を行なう

2013年6月4日
政府の補助金付き石油燃料価格値上げ計画が実施されないまま時間が経っていく間に、補助金付き石油燃料の隠匿が各地で激しくなっている

JISDOR(Jakarta Interbank Spot Dollar Rate)が2013年5月20日に開始されて以来、ルピアレートの下降傾向が続いており、5月末までの間に0.8%ダウン

2012年国内セメント総生産量は5,192万トン、2011年4,524万トン、2010年3,948万トン、2009年3,691万トン

2013年6月5日
中央統計庁発表の月次経済統計。2013年5月のインフレ率はマイナス0.03%(デフレ)、当年累計2.30%、YOYは5.47%。上昇の大きいカテゴリーは住居・水・電気・燃料、次いで飲食品・タバコ。衣料品と食材にデフレ

首都圏近郊電車国鉄コミュータジャボデタベッは乗車料金区間制開始を2013年7月1日に延期すると発表。6月1日からは乗車券電子化の安定に専念する由

ジャカルタ創設486年を記念する2013年ジャカルタグレートセールは6月1日から開始。都内74の商業中心など多数のマーチャントが参加するこの大割引フェアは7月14日に閉幕

2013年6月6日
2013年4月の輸出総額は146.98億ドル。当年累計601.1億ドルで対前年同期比7.1%減。国別累計では1位から順に中国、日本、アメリカ、インド、シンガポール

政府は産業界への環境インパクト対策として、企業の擁する環境汚染リスクを保険でカバーさせるよう義務付けたいもよう

2012/13年度中学校レベル学業修了国家試験受験者3,650,625人中不合格者が16,616人。州別不合格者数最大はNTT、そして南スラウェシ、アチェ、中部ジャワと続く

2013年6月7日
2013年4月の輸入総額は163.1億ドル。当年累計619.6億ドルは対前年同期比1.2%減。内訳は原材料補助材が477.4億ドル、消費物資39.1億ドル、残りは資本財。国別輸入先は一位から順に中国、日本、タイ、シンガポール、韓国

月間市場金額2.7兆ルピアの履物国内市場で、シェアの半分が輸入品に奪われている、とインドネシア履物業協会が公表

西ジャワ州スカブミにあるリドリゾートをMNCランドがバクリランドデベロップメントから買収

2013年6月8日
2013年4月の全国入国ポイントにおける外国人入国者数は64.6万人。当年累計266.4万人で対前年同期比は5.3%のアップ。ポイント別累計トップはグラライの95.3万人、二位スカルノハッタ69.1万人、三位バタム40.8万人

都庁がジャカルタフェアの内容見直しを行なう予定。現在のあり方は大企業優先傾向が強いため、2014年からは民衆経済支援の方向性を強めたい意向

国内にある博物館は3百。教育文化省が用意している再活性化プログラム予算は一ヶ所20億ルピアで一年に10博物館を対象にする。3百ヶ所の博物館に行き渡るのに、30年が必要

2013年6月10日
23大観光先州における星級ホテルの2013年4月客室稼働率は全国平均で51.9%。州別トップは中部スラウェシの72.9%、二位東南スラウェシ58.64%、三位ジャカルタ58.60%、最低は北スマトラ41.6%、北スラウェシ42.7%

15~19歳年齢ブラケットの喫煙率は2010年調査で43.3%。屋外広告とメディア広告が若年層の喫煙習慣を煽っており、広告全面禁止要求が強まっている

フローレス島エンデ県のクリムトゥ火山警戒ステータスがWaspadaに引き上げられ、2013年6月4日14時火口から2キロの範囲で立入り禁止。クリムトゥ三色湖はしばらく閉鎖

2013年6月11日
23大観光先州における星級ホテルの2013年4月宿泊客平均滞在日数は1.99日で、外国人2.86日、イ_ア人1.79日という内訳。最長はバリの3.30日で、外国人3.44日、イ_ア人2.94日。外国人の最大連泊は北スラウェシの6,07日、イ_ア人はバリ

2012年国内セメント生産量メーカー別内訳はインドセメント1,769万トン、スメングルシッ1,158万トン、ホルチムインドネシア804万トン、スメンパダン648万トン、スメントナサ475万トン、スメンボソワ216万トン

異常気象のためデング熱発症件数が増えており、南ジャカルタ市保健課がオフィスビル管理者に対してビル内の蚊対策を講じるよう呼びかけ

2013年6月12日
2013年4月航空機搭乗旅客数国際線は101.4万人、累計404.3万人で対前年同期比6.5%増。空港別累計トップはスカルノハッタの206.6万人、二位グラライ101.5万人

タングラン市の5百工場のうち、266が環境汚染を犯しているとタングラン市地方生活環境運営庁が発表

バニュワギ県地方生活環境庁がバリ海峡の海水汚染度上昇を公表。同県の水産物加工工場と家内工業の廃水に嫌疑

2013年6月13日
2013年4月航空機搭乗旅客数国内線は447.3万人、累計1,774.5万人で対前年同期比3.5%増。空港別累計トップはスカルノハッタ623.1万人、二位ジュアンダ228.9万人

ジャボデタベッ地区がもともと持っていた池や沼などの雨水・地表水を貯える場所は8百ヶ所。それが宅地や工場などへの用途転換で消失し、今はたったの182ヶ所

インターネットやATMを支払いツールに常用しない消費者はまだたくさんいるとして、郵便局経由での航空券購入支払いをシティリンクが開始

2013年6月14日
2013年4月鉄道乗車旅客数はジャワ島1,572万人。累計は6,013万人で対前年同期比6.1%減。スマトラ島の4月は27.6万人、累計118.6万人で対前年同期比26.2%減

自家用車向けプレミウムガソリン44%値上げソラル軽油22%値上げの影響は、ガソリン車の輸送費23.8%、軽油車11.9%、製造業界の生産コストアップは1.2%と工業省官房局長

2013年6月10日午前3時半ごろ、チプララン自動車道Km87+400地点で居眠り運転観光バスが乗用車に追突し、6台が玉突き衝突して三人が死亡

2013年6月15日
2013年4月の全国海運旅客数は60.2万人で累計231.1万人、対前年同期比5.4%増。主要港での累計数最高はマカッサルの14.5万人

シンガポールで住居を購入する外国人のシェアは中国人30%、マレーシア人27%、インドネシア人24%、インド人6%。インドネシアからの購入希望は依然として高く、将来は第二位になるのではないか、と現地不動産関係者

西ジャワ州政府は現在公共施設・学校・オフィスなど2千ヶ所に設置されているワイファイスポットを2014年までに12万ヶ所に増やす計画

2013年6月17日
市場での急速なルピアレート低下のためにインドネシア銀行は20億ドルを超える外貨放出で買い支えを行なっているのに併せて、ルピア流通量の縮小をはかるべく銀行界への中銀預金ファシリティ金利率を0.25%引上げ

プレミウムガソリンの自家用車向け価格値上げを今月中に行なう、と大統領と鉱エネ相が発言

異常気象のためにデング熱発症がジャカルタでいまだに続いており、2013年1~5月間での罹患者数は127人

2013年6月18日
2013年6月13日の中銀総裁会議で、ルピア金利率の指標であるBIレートが6%に引き上げられた。2012年2月以来続いていた5.75%がついに反転

中部スラウェシ州警とポソ県警が北の山岳地帯で行なった現地調査で、急進派テロリストの戦闘訓練場やキャンプそして多数の兵器武器が発見された。休養所には食糧や医薬品類も完備

クリムトゥ火山で刺激性ガスの放出が観測され、山頂付近の動物が姿を消し、一部植物が枯死する現象が起こっている。政府が毒性調査を開始

2013年6月19日
国民一人当たりの鉄鋼需要は2010年に48キログラム。2015年には57キロになるだろうとの予測

都庁は2014年のジャカルタフェア実施運営者を公開入札で選ぶ意向。民衆の祭りというキャッチフレーズに沿ったものにするのが目的

2013年6月15日から7月7日まで、バンドンのトランススタジオでモスクワサーカスThe Enperadorea公演。入場料25万ルピアで園内全乗物が楽しめる

2013年6月20日
インドネシアの航空機事故は2007年の6件以来、大きく低下。2008年3件、2009年3件、2010年2件、2011年2件、2012年2件という実績

2013年6月16日14時前、乗客を降ろしたアンチョル~ハルモニ間トランスジャカルタバスが方向転換しようとしていたときにエンジンから出火し、バスは全焼。人的被害なし

2013年6月16日から7月14日まで、アンチョルビーチシティライフスタイルモールで少林寺カンフーをフィーチャーしたXI-SHUI WU HAN雑技団の公演。詳細はwww.mallancol.com

2013年6月22日
2013年5月の電力消費量は16.1テラワット時で前年同月実績から9.96%上昇したとPLNが公表。工業セクターの電力消費も10%増

ロンボッ島周辺海域で回収される陸地からの投棄プラスチックは一日15~20トンにのぼり、環境汚染だけでなく漁船や海上交通への障害が出始めている

バタム島ノンサ地区に総面積86.5Haの大植物園が設けられる計画。インドネシア科学院が全面協力を表明

2013年6月21日から23日まで西ジャカルタ市ガジャマダ通りのチャンドラナヤでチャンドラナヤバタヴィアフェスティバル開催。チナブタウィ文化がフィーチャーされている

2013年6月25日
2013年6月22日インドネシア西部時間0時を期して、全国一斉に補助金付き石油燃料市場小売価格が改定された。プレミウムガソリン6,500、ソラル(軽油)5,500(ルピア/リッター)

2013年6月22日、都内サトリオ通りのチプトラワールド内にロッテデューティフリー店がオープン

全国の62国立大学が共同で行なう2013年国立大学合同選抜試験の募集定員は9万人だが、受験申込み者数は59万人

2013年6月26日
2013年6月15日に開催されたバンドン映画フェスティバルで、リザル・マントヴァニ監督「5Cm」が最優秀映画・最優秀監督・最優秀編集・最優秀撮影の4賞を総なめ

標準プロセスと認定能力に応じた医療行為を行なう医師・歯科医師に対する法的保護が確立されていないことをインドネシア医学カウンシルが指摘。法の整備が叫ばれている

都庁は生徒の通学のための交通を減らすことを目的に、2013年度小・中・高入学申込みに学区制度をより強く結びつける意向。小学校は自宅のある町内、中学校は自宅のある郡内、高校は自宅のある郡を含む数郡を通学区とする

2013年6月27日
2013年4月、銀行界第三者資金増加率は16.1%で、ローン貸付残高増加率21.8%を大幅に下回った。3月の差はもっと大きい

プレミウムとソラルの値上げ以来、食材価格から都バス・アンコッ乗車料金まで値上がりの波。政府は食材安定供給だけをケアして価格は流通者まかせ。公共運送料金はストランアップが引き起こしているが、運送オペレータへの締め付けだけで車両賃貸者への抑えこみは影薄い

パナラン発電所へのガス供給に障害が起こっているため、給電は24時間中の18時間しかできない、とPLNバタム支所が表明

2013年6月28日
2013年6月最初の三週間に金融市場から外国資金34兆ルピアが引き上げられた。株式市場から17兆、債券市場から17兆

2013年義務教育用教科書を教育文化省が公開。ネットサイトにアップロードされているのを、だれでもダウンロードできる。ただし商業目的の印刷販売は公定販売価格に従わなければならない

グスドゥル第三代大統領の名をいただく道路が西カリマンタン州クブラヤ県に誕生。公式名称はJL. KH. ABDURRAHMAN WAHID

2013年6月29日
15~18世紀に世界の歴史の舞台に登場したマルク州バンダナイラ島。この観光資源が売れないのはアクセスの悪さのため。アンボン港からペルニ汽船が5日に一便出るだけで、片道8時間の航海

ディポヌゴロ年代記とナガラクルタガマの二作品がユネスコの世界記憶遺産認定を受ける。インドネシア語訳と国民への普及に取り組みたいと政府が抱負

スカイトラックスが2013年世界ベストリージョナル航空会社と世界ベストエコノミークラスの二カテゴリーでガルーダ航空に栄冠を与える

2013年7月2日
プレミウムガソリンとソラル軽油の値上げで自動車購入ローンが減少し、一般保険業界の自動車保険料収入も減少すると予測されている

コーポレートガバナンスエイシア2013年度認定表彰でマンディリ銀行が2009年以来の連続一位受賞

西ジャワ州スバンからボゴール県チグデッ鉱山に輸送中のダイナマイトに2箱50kg分の紛失が判明。警察は一円のダイナマイト保管所で更なる紛失の有無を調査中

2013年7月3日
マンディリ銀行とビザカード、BNI銀行とマスターカードが提携してeコマース対応デビットカードを発行しており、2013年4月の利用実績は取引高11.7兆ルピア、取引回数1,900万回

KB(家族計画)活動のひとつ男性向け避妊処置であるパイプカットの普及が進展。インポにならないという口コミやウラマ評議会が出したハラムでないというファッワが奏効

2013年上半期にジャボデタベッ地区で発生した嬰児殺害と死体遺棄事件は37件。犯人はほとんどが産みの母親あるいは実の父親

2013年7月4日
2012年末、世界の携帯電話利用数は68億。インドネシアは2億6千万で、中印米に次いで世界第4位。。総人口2億4,230万の107%

インドネシア大学社会保健学部の調査で、妊婦は普段より栄養価の高い食事を得ているものの、出産後の授乳期になると栄養価の貧しい食事に戻っていることが判明

ユニバーサル中等教育政策で216の普通科と職業科の高校が新設されることから、生徒40万人教員3万9千人が増加する予定

2013年7月5日
中央統計庁発表の月次経済統計。2013年6月のインフレ率は1.03%、当年累計3.35%、YOYは5.90%。上昇の大きいカテゴリーは交通・通信・金融サービス、次いで食材。衣料品にデフレ

2013年ルバラン帰省者数政府見込みは1,739万人で、自家用四輪車176万台、二輪車303万台。客船利用者は大量に飛行機に移り、飛行機利用者は前年の二割増しになるとの読み

2013年のルバラン帰省に政府はオートバイ専用ルートを計画。ジャカルタからチレボンまでの間、カラワン⇒チラマヤ⇒チアスム⇒スバンというルートが二輪専用になる

2013年7月6日
2013年5月の輸出総額は160.7億ドル。当年累計762.5億ドルで対前年同期比6.5%減。国別累計では1位から順に中国、日本、アメリカ、インド、シンガポール

都内にある公園は906ヶ所で、そのうち350が都市公園と生活環境公園に区分されている。その中で妥当なクオリティのものは15くらいしない、と都市建築工学専門家が発言

中央政府は国民への義務教育を無料としているものの、現実に学校は教育指導寄金を生徒に課しており、それを払えない生徒に対して卒業証書を渡さないという請求方法を取っている。教育文化省は今年もその厳禁を呼びかけ

2013年7月8日
2013年5月の輸入総額は166.6億ドル。当年累計787.8億ドルは対前年同期比1.2%減。内訳は原材料補助材が603.7億ドル、消費物資52.0億ドル、残りは資本財。国別輸入先は一位から順に中国、日本、タイ、シンガポール、韓国

依然として下がらない国内牛肉価格を引き下げるために政府が行う特別輸入の第一陣が到着。1千5百トンが市場に放出される予定

断食月前にボゴールの市場二ヶ所で、大量の有毒有害食材が発見された。繊維染料を使った豆腐数百個、フォルマリン漬け鶏臓物5キロ、腐りかけ鶏肉6.5キロなど

2013年7月9日
2013年5月の全国入国ポイントにおける外国人入国者数は70.1万人。当年累計336.5万人で対前年同期比は5.8%のアップ。ポイント別累計トップはグラライの119.8万人、二位スカルノハッタ87.0万人、三位バタム51.7万人

2013年1~5月累計入国者数の対前年同期比成長率が最大の国はUAEの81%。次いでエジプト20%、サウジアラビア18%、タイ16%、中国14%、

住宅地区内鉄道線路踏切周辺の騒音が平均68dBあって生活環境法規の標準値である55dBを大きく超えているため、騒音抑制を生活環境省が要請

2013年7月10日
23大観光先州における星級ホテルの2013年5月客室稼働率は全国平均で53.6%。州別トップは中部スラウェシの78.7%、二位ヨグヤカルタ65.9%、三位バリ60.3%、最低は北スマトラ45.6%、南スラウェシ46.4%

ムスリムの断食月であるラマダン月ついたちは今日。今日からムスリム社会は断食体制に入る

2013年第1四半期国内観光旅行者数は5,570万人で対前年同期比3.4%アップ。州別には東ジャワ州1,049万、中部ジャワ811万、西ジャワ796万、ジャカルタ330万、北スマトラ237万、バリ218万

2013年7月11日
23大観光先州における星級ホテルの2013年5月宿泊客平均滞在日数は1.88日で、外国人2.70日、イ_ア人1.71日という内訳。最長はバリの3.12日で、外国人3.21日、イ_ア人2.89日。外国人の最大連泊は西カリマンタンの7.98日、イ_ア人はバリ

2013年の経済成長率を世銀が6.2%から5.9%に下方修正。インフレによる国内消費の鈍化、一次産品国際価格の低下、証券市場の動向、投資の減退などがその要因

ルピアレートの維持をはかって中銀がルピアの買い支えを行なっており、外貨準備高は減少を続けている。2013年4月末1,072.7億ドル、5月末1,051.5億ドル、6月末980.95億ドル

2013年7月6日朝、中部ジャワ州マグラン市でカラオケ店表に安全ピンが抜かれて起爆状態の手榴弾が置かれていた。断食月との関連性が疑われている

2013年7月12日
2013年5月航空機搭乗旅客数国際線は108.0万人、累計512.3万人で対前年同期比76.5%増。空港別累計トップはスカルノハッタの262.5万人、二位グラライ129.2万人

法務人権省知的財産権総局に登録されている、外国からのものを主体とするおよそ8千件の特許が過去三年間に渡って維持費用未払いになっており、近い将来それらの登録が抹消されると同総局が発表

東ジャワ州陸上公共運送料金が値上げ。スラバヤ港貨物運送料金は29%アップ、州内長距離バス17.48%アップ、州間長距離バス15%アップ

2013年7月5日から毎週金曜日、ブカシ市の文民公務員は自家用車通勤が禁止された。ワンデイ・ノーカー政策

2013年7月13日
自動車番号証明書(STNK)用紙が全国的に品薄。国家警察本部への業者納入が遅れ気味のため、全国州警察への配給に不足。ニセモノのはびこる下地が醸成されつつある

国鉄首都圏近郊電車コミューターラインで開始された電子式乗車券が計画通りに回収されておらず、暫定的に用意した110万枚中70万枚は行方不明。この損失約30億ルピア

西ジャワ州チアンジュルの街を周回するバイパスリングロード東側7.5kmが2013年7月5日に開通。チアンジュル~スカブミ間の道路混雑が軽減されそう

2013年7月15日
2013年5月航空機搭乗旅客数国内線は456.4万人、累計2,231万人で対前年同期比2.9%増。空港別累計トップはスカルノハッタ774.7万人、二位ジュアンダ263.5万人

都内バス公共運送料金値上げを都議会が承認。全車種とも3千ルピアにアップ。トランスジャカルタバス料金は据え置き。次はタクシー料金の番か?

補助金付き石油燃料購入制限のためのRFIDタグを首都の自家用車に取り付ける計画は、ルバラン明けまで延期になった。理由は小売価格値上げに追い討ちをかける印象を与えるためとのこと

2013年7月16日
2013年5月鉄道乗車旅客数はジャワ島1,579.5万人。累計は7,593万人で対前年同期比6.4%減。スマトラ島の5月は31.8万人、累計150.4万人で対前年同期比23.9%減

2013年国立大学合同選抜試験合格者の69.4%が教員資格取得コースを選択。昨年から16%の上昇

インドネシア科学院が管理運営している四つの植物園のコレクションを集めた1,216ページの写真集が出版される。タイトルは3,500 Plant Species of The Botanic Gardens of Indonesia

2013年7月17日
2013年5月の全国海運旅客数は59.9万人で累計291.0万人、対前年同期比5.5%増。主要港での累計数最高はマカッサルの17.5万人

インフレ率上昇を睨んで中銀は7月のBIレートを6.5%に引上げ。中銀預金金利率(Fasbi)も4.75%に引き上げられた

多雨をもたらしている湿った乾季は8月まで続くと地学気候気象庁が予報。インド洋で東進してくるマッデンジュリアン波動がインドネシア西岸部に接近中であり、雨量が増えるとのこと

スンバワ島ビマのスルタン・サラフディン空港で管制塔が建っている土地の地主が地所を立入り禁止にしたため、空港が麻痺状態。空港が土地を買い上げたのはその親族からで、インドネシアではよくある土地係争

2013年7月18日
政府は太陽光発電所を全国72ヶ所に建設してクリーンな電力供給の増加を図る考え。2014年3月までに150MWの生産能力を確保する計画

エアエイシアがデンパサル~ダーウィン線の運航を開始。月・水・金・日の週四便で、出発14.50到着18.55、戻りは出発19.30到着20.40

三色湖で有名なクリムトゥ火山の火口湖に有毒ガスが溜まっており、強風で周辺が汚染される可能性があるため、火口湖付近を訪れる者は警戒するように火山学自然災害減災センターが警告

2013年7月19日
2013年7月15日、ルピアレートが6月以来再び1万ルピア/1米ドルのラインを割り込む。2009年9月以来の低落

2013年国立大学合同選抜試験合格者の答案パターンをチェックしたマカッサルのハサヌディン大学が、替え玉あるいはカンニングを行なったとして6百人に失格措置を与える

オールトラリア大陸から吹き出す南東風は強さを増しており、バリ島周辺まで勢いが及んでいるものの、インド洋側の気象がインドネシア西部地方への影響を打ち消しており、西部地方は依然として多雨が継続中

2013年7月20日
政府はルバラン帰省者の交通安全のために、オートバイ3万台以上を船・汽車・トラックで帰省地まで無料運送する計画。なお、ルバランの5日前から大型トラック通行規制が開始される見込み

都内自動車専用道チャワンとトマンのインターチェンジでの混雑緩和のために車線を増やすことをジャサマルガが決定。車線増は陸橋の外側に張り出す形を取る

頻繫に飼育動物の死亡が報告されているスラバヤ動物園で、増えすぎている動物たちを全国の施設に分配する作業が進行中。今スラバヤ動物園には232種3,707匹が飼育されているが、そのうちおよそ3百匹が北スマトラ・ランプン・バニュワギなどに移される計画

2013年7月22日
2013年上半期国内電力消費量は90.5テラワット時とPLNが報告。対前年同期比7.2%の上昇で、製造産業界の消費増が顕著

柱だけ各所に建てて残骸をさらしていた都内モノレール建設工事が2013年10月16日から再開される予定。モノレール公式呼称としてJakarta Eco Transportという名が決定

バンドン市内の27国立高校に裏口から入学許可を得ている生徒が504人見つかっているとの教育関係団体からの訴えで、バンドン市監察局が調査を開始。裏口入学の手口は高官の伝手や贈賄

2013年7月24日
年商48億ルピア未満の事業者に1%の所得税を課すことを定めた2013年政令第46号は7月1日から施行されているものの、納税を開始した事業者はまだいないようだ

都庁労働局がTHR(ルバランボーナス)支給をイドゥルフィトリ日の7日前までに行なうよう、実業界に通知。規則を守らなかった雇い主を訴える勤労者のための届出窓口が用意されている

ジャカルタ南部から南西部にかけての宅地開発が盛んで、都内最大の不動産価格上昇率。南西部は年率15~40%、南部30%、東部10~25%

2013年7月25日
2013年上半期国内四輪自動車生産者販売台数累計は601,952台で、対前年同期比12.5%アップ。今年は毎月、対前年同月比がプラス

都庁が全公務員に対し、ルバラン贈答品の受取りを禁止。2001年汚職撲滅法には、現金・物品・割引・口銭・無利子融資・旅行切符・宿泊便宜・観光旅行・無料医療などとの内容説明があるが、さすがにセックスサービスは記載されていない

西カリマンタン州の市場に流れている砂糖はマレーシアからの不法輸入品で、年間6万6千トンが大手を振って流通。ジャワ産の合法砂糖はキロ1万4千ルピアで、不法輸入品1万1千ルピアに太刀打ちできない

2013年7月26日
国内で養殖されている牛の数は2013年6月3日現在1,328万頭で、2011年実績から19.5%低下。減少の激しい州はランプン・バリ・ヨグヤ・東ジャワ・西ジャワ・南カリマンタン

パレンバンとスラバヤを皮切りに2009年から開始された家庭用都市ガス供給プロジェクトは、タラカン・デポック・ブカシ・シドアルジョ・スンカン・ジャンビ・チレボン・プラブムリなど13県市で5万7千世帯まで拡大している、と鉱エネ省副大臣が発表

シンガポールのマリーナベイスイート外国人購入者はインドネシア人が最大の30%、次いでマレーシア人そして中国人だ、とデベロッパーが公表

2013年7月27日
2013年7月25日0時にメダンのポロニア国際空港が閉鎖され、新設されたクアラナム空港が同時にオープン。鉄道駅が空港ターミナル内に設けられたインドネシア初の空港

2015年から国産潜水艦の建造が開始される。造船所はPT PALがその準備を進め、技術支援は韓国から

インド最大の自動車メーカーTata Motorsがインドネシア市場に進出。PT Tata Motors Indonesiaによる同社製品の販売開始は2013年9月から

2013年7月29日
預貯金保証機関が2013年7月26日~9月14日間の保証上限金利率を改定。一般銀行ルピア建て6.25%外貨建て1.25%、国民貸付銀行ルピア建て8.75%

2013年9月1~8日、ジャカルタでワヤンワールドパペットカーニヴァル(Wayang World Puppet Carnival)開催。既に42カ国が参加を申し込んでおり、上演プログラムは62件にのぼりそう

ムラッ~バコフニ間フェリーはルバラン日の四日前から非基幹物資運搬トラックの乗船禁止

2013年7月30日
中銀データでは、2013年5月末の民間外貨借入高はバンク220億ドル・ノンバンク1,095億ドルで、総額1,315億ドルに上っており、2012年末の1,262.5億ドルから4%上昇

国鉄は首都圏近郊電車からコミューターラインへの移行に当たって政府から反対されていたエコノミー列車廃止を2013年7月31日に実施する。コミューターラインへの補助金支給継続を祈る利用者たち

中央ジャカルタ市メダンムルデカスラタン通りで毎週土曜日17~23時の間、夜市を開催することを都庁が計画。二三ヶ月中にスタートさせたい意向

2013年7月31日
2013年上半期の投資実施金額はPMA132.3兆ルピアで対前年同期比23%増、PMDN60.6兆ルピア対前年同期比50%増

国税総局は簡易積層住宅売買に課税されるPPNの非課税限度引上げを検討中。現在は1億4千4百万ルピアだが、2億1千6百万ルピアが候補に挙がっている

2013年上半期の全国デング熱罹患件数は50,417で、対前年同期比14%の上昇。今年異常発生宣言の出された州はランプン・南スラウェシ・中部カリマンタン・パプア

2013年8月1日
2013年上半期に履物製造会社29社が行なった従業員解雇は4万4千人。履物と衣料品の製造業界は400万人を雇用している

南スマトラ州テンピノ~プラジュ間原油パイプラインからの盗油は昔から行なわれており、今や送付量の12%に達している

海洋漁業省がナポレオンフィッシュの捕獲漁に重量規制を適用。捕獲してよいのは1~3千グラムの範囲で、その範囲外である幼魚と親魚は捕獲禁止

2013年8月2日
全国各州の地方開発銀行の2013年5月末貸付金総額の用途別は、68%が消費向け、20%が事業資金、投資資金は12%

インド洋の高い海水温度は依然継続しており、スマトラ南部・カリマンタン南部・ジャワ西部に多雨警報が出ている。しかしジャワ中部から東に向かっては、降雨の低下が顕著

ルバランを控えたいま、ジャカルタにいるストリートチルドレンは6千人を超える。都庁は社会福祉障害者の対策を強化する意向

2013年8月5日
国内で必要とされている航空管制官は8百人だが、現実は220人。航空教育機関はチュルッとスラバヤにあり、パプアにも新設したが、空運産業の動きが早すぎて追いつけないありさま

無許可のケーブルTV会社は全国で2千に達し、その顧客は6百万家庭。合法事業者の顧客は3~4百万家庭しかなく、業界団体が政府に措置を執るよう要請。もっとも、料金が月額3~4万ルピアと10万ルピアでは、競争にならない

政府はクトアルジョ~ヨグヤカルタ~ソロ間に電車を走らせる計画。ヨグヤ~ソロ間は2014年着工で2017年開業予定。クロンプロゴへ移転予定のヨグヤ新空港への乗入も見込まれている

2013年8月6日
中央統計庁発表の月次経済統計。2013年7月のインフレ率は3.29%、当年累計6.75%、YOYは8.61%。上昇の大きいカテゴリーは交通・通信・金融サービス、次いで食材。衣料品にデフレ

2013年6月後半からシンガポール・マレーシアを襲った煙害の犯人捜査をしていた国家警察とリアウ州警察が、容疑者として個人27人と1企業を逮捕

国税総局の国税センサスは今年で三年目。2013年9~11月間のセンサスでは中小企業を主要対象に加え、納税指導を強化するかまえ

2013年8月7日
2013年6月の輸出総額は147.4億ドル。当年累計910.5億ドルで対前年同期比6.1%減。国別累計では1位から順に中国、日本、アメリカ、インド、シンガポール

年商48億ルピア未満の中小事業者に対する事業所得税納税システムが開始されているが、国税は数年後にかれらの自己申告納税に税務調査をかけ、申告ミスがあったという理由でかれらを追い掛け回すことのないようにして欲しいと全国商工会議所が予防線

ルバラン帰省で女中不在になる家庭の短期需要を当て込んだ代理女中が紹介所にあふれる。賃金相場は一日10~12万ルピア

2013年8月8日
2013年6月の輸入総額は155.9億ドル。当年累計943.6億ドルは対前年同期比2.2%減。内訳は原材料補助材が721.7億ドル、消費物資64.1億ドル、残りは資本財。国別輸入先は一位から順に中国、日本、タイ、シンガポール、韓国

2013年第2四半期国内製造産業の生産高が、大中規模セクターは対前年同期比で6.6%、小零細セクターは15.6%上昇。2012年第4四半期の投資アップの成果

人気のある塾は上位からコンピュータ・英語・裁縫・美髪・学習・ブライダルヘアメイク着付・自動車整備・運転免許などだが、巷に開いている数多い塾の中で教育文化省に届け出済みは1万2千ヶ所、クオリティ合格認定を得ているのはそのうちの一割

2013年8月9日
2013年6月の全国入国ポイントにおける外国人入国者数は78.96万人。当年累計415.4万人で対前年同期比は7.2%のアップ。ポイント別累計トップはグラライの147.3万人、二位スカルノハッタ108.2万人、三位バタム64.4万人

国内銀行界LDRが2013年1月の83.5%から月を追って上昇しており、7月第3週には90%に達した。

ガルーダ航空のジャカルタ~ロンドン線運航は2014年5月ごろまで延期。使用予定のB777-300ERは既に到着しているが、スカルノハッタ空港滑走路が機体を支えきれないとの判断

2013年8月10日
ルバラン休暇を前にして、2013年8月2日(金)の全国現金引き出しは15.4兆ルピアに達し、このラマダン月の最高記録を樹立。ラマダン~ルバランの現金需要実績は97.1兆ルピアで、中銀の予定内に納まっている

ルバランを目前に控えて都内のホテルはいずこも客室稼動が激減。平常7~8割のところは5割程度に、甚だしいところは2割くらいまで下がる。回復するのは一週間を過ぎてから

18カ国から集まった135人のヨットマンが73隻のヨットに分乗して東ヌサトゥンガラ州21県市の海を巡るセイルコモドが2013年8月3日にスタート。ラブアンバジョでのゴールインは9月14日の予定

2013年8月12日
23大観光先州における星級ホテルの2013年6月客室稼働率は全国平均で56.8%。州別トップは中部スラウェシの79.8%、二位ヨグヤカルタ67.6%、三位バリ61.8%、最低は北スマトラ46.4%、リアウ47.6%

ノンフィクション書籍の輸入に際して、輸入関税は免除されていたがPPNやPPhなどその他の輸入税が免除されていなかったので、政府はその免除を決定。ひと月ほど先に蔵相規則が出されてから施行の予定

インドネシア赤十字ジャカルタ支部の血液ストックが心細い。一日当たり平均需要は1千パックで、普通はそれに見合う供給量があるが、ルバラン帰省のために供給量が激減している

2013年8月13日
23大観光先州における星級ホテルの2013年6月宿泊客平均滞在日数は1.92日で、外国人2.56日、イ_ア人1.77日という内訳。最長はバリの2.98日で、外国人3.01日、イ_ア人2.91日。外国人の最大連泊は西カリマンタンの7.84日、イ_ア人はバリ

2013年の食塩全国生産目標を政府は当初の184万トンから40万トンに下方修正。今年の食塩生産が異常気象で崩壊同然との判断

5年以上延期されてきた都内タマンイスマイルマルズキにあるジャカルタ芸術学院の校舎全面建て直しを都庁が決定。現校舎が建てられたのは40年前

2013年8月14日
2013年6月航空機搭乗旅客数国際線は118.9万人、累計631.2万人で対前年同期比8.2%増。空港別累計トップはスカルノハッタの292.5万人、二位グラライ158.7万人

モール・ホテル・レストランなどの集客事業者に対して文化ベース産業の製品を陳列・販売・紹介するよう義務付ける2013年都知事規則第49号の施行を都庁が開始

中部ジャワ州クブメン県スウッ海岸で海水浴していた国内行楽客170人が波に運ばれてきた毒クラゲに刺され、現場は一時大混乱。頭痛と吐き気に襲われた被害者は医療班の処置でほどなく回復

2013年8月15日
2013年6月航空機搭乗旅客数国内線は491.9万人、累計2,723万人で対前年同期比3.5%増。空港別累計トップはスカルノハッタ960.1万人、二位ジュアンダ350.8万人

ジャワからバリへのルバラン帰省逆流は2013年8月12~13日でピークを超えた、とASDPインドネシアフェリークタパン支所が公表。火曜日の利用者は4万4千人、二輪車9千5百台、四輪車4千5百台

2013年8月18日(日)に首都ジャカルタのモナス地区で14時半から17時までブダヤヌサンタラ・パレード開催。全国33州から4千人が集まって郷土芸能を披露する

2013年8月16日
2013年6月鉄道乗車旅客数はジャワ島1,663.2万人。累計は9,256万人で対前年同期比6.6%減。スマトラ島の6月は36.9万人、累計187.2万人で対前年同期比20.3%減

遠隔地の29県で勤務に就いている新卒医師の半分は正規公務員資格が与えられておらず、遠隔地における医療体制充実の障害になっていると保健相デピュティ補佐が発言

ディエン高原で幅広く栽培されているジャガイモがここ数日異常な寒気の襲来で霜にやられ、凶作地が50Haを超えている。平年は被害の出るのが10Ha以下

2013年8月19日
2013年6月の全国海運旅客数は61.9万人で累計352.95万人、対前年同期比5.9%増。主要港での累計数最高はマカッサルの20.6万人

ジャゴラウィ自動車道にチブブルジャンクションを通らず直接トランスヨギ通りから入れる全長1.2キロのトンネルが完成。2013年9月から通行開始の見込み

行楽客ばかりか、麻薬覚せい剤の売人たちもプラウスリブを目指す。島々で開放的気分に浸っている行楽客がターゲット

2013年8月20日
民衆経済振興のために政府が注力している民衆事業貸付金の貸出し残高は2013年5月末で115.8兆ルピア。借入者は870万人。しかし不良貸付率は4.5%で、一般銀行の1.95%の二倍以上

首都圏コミューター電車の保証金預託方式当日有効片道電子乗車券は2013年8月22日からスタート。預託金は一回5千ルピア

テンペ生産に使われている大豆の97%は輸入。大豆市場価格がまた2割近く値上がりしており、政府が価格を安定させないなら、全国の豆腐テンペ生産者11万5千人がストに入ると警告

2013年8月21日
2013年7月末の外貨準備高は927億米ドルで、全月末から55億ドル減少。外為市場でのルピア買い支えが主要因

2013年独立記念日恩赦は全国の囚人67,349人に与えられた。そのうち、刑が減じられて即日釈放された者は2,197人

韓国とインドネシア科学院はスマトラオオコンニャク(bunga bangkai)に続いて、今度はラフレシア・アーノルディの生体保存に取り掛かる計画。将来どこかに常設展示してくれれば、ブンクルの田舎に見に行かなくてもよくなりそう

2013年8月22日
2013年1~7月四輪自動車生産者国内販売台数は714,400台に達し、対前年同期比12%のアップ。2013年9月19~29日開催のインドネシア国際モーターショーで更に拍車がかかりそう

最低賃金暴騰で2013年の解雇は7月末日までに63,680人に達しており、残る5ヶ月間に1万5千人の解雇が予見されるため、年間7万8千人を超えるだろうと全国商工会議所が表明

ガルーダ航空のLCC子会社シティリンクが国際線に進出。2014年からシンガポール・バンコック・パースの三航路を開設する計画だったが、シンガポール線を2013年に早めるとのこと

2013年8月23日
国内銀行界貸付金残高の対前年伸び率は2010年から2012年まで年間20%を超えていたが、2013年上半期は10.5%に低下

BRI銀行発行のトラベラーズチェックCEPEBRIが全廃されるので、持ち主は2013年10月31日までに現金化するようBRI銀行がアナウンス

南スマトラ州プラブムリ市教育局が2014年度の高校及び同レベル女子新入学生徒に処女検査を実施するとの風評が盛ん。非処女でも教育を受ける権利があるとの批判が轟々

2013年8月26日
2012年の化粧品輸入総額は4.2兆ルピアで、2011年から二割増。一方国産化粧品輸出総額は2011年の3兆ルピアから2012年は9兆ルピアに三倍増

2003年の全国農家数3,117万世帯は、2013年に2,613万世帯に減少。一方、農業セクター企業は4,011社から5,486社に増加

バリ島ブキッバドゥンで16年間頓挫したままいまだ立ち上がらないガルーダウィスヌクンチャナ像の組立工事がいよいよ再開。完成すれば高さ126メートルになり、バリ島南部を睥睨するランドマークになる

2013年8月27日
2013年上半期総投資高は192.8兆ルピアで、PMA132.3兆PMDN60.6兆。PMAが先細り傾向にあり、政府は税務上のインセンティブを検討

保健省が進めている「生後6ヶ月間の母乳だけの育児」政策の現場での推進役になっている全国の保健所の中に、粉ミルクメーカーの販促活動に従来から協力していた職員が新政策を邪魔しているところがある、と大臣が発言

イラン国民のインドネシア入国にはこれまで到着時ビザ恩典が与えられていたが、オーストラリアへの不法入国に利用されているとの判断で、政府は恩典廃止を行なう意向

2013年8月28日
中部ジャワ州の貧困者人口は420万人で人口比率は14.98%に達し、全国平均の11%を超えている。農民漁民の経済活性化がその対策になるので、新知事は前知事の築いた礎石の上にそれを実現させるように、と学術界が要請

2014年総選挙に12政党から立候補する国会議員候補者は6,608人で、560の議席を競う。2009年の1万1千人からほぼ半減

6年間雨ざらしになっていた建てかけのモノレール橋梁工事が2013年10月16日から再開の予定。都内中心部をふたつの円で周遊するモノレールの完成を3年後に期待

2013年8月29日
全国の大企業は4,952社で、総企業数5,521万の0.001%にも満たない。最大多数は零細企業で5,456万にのぼり、全体の98.8%を占めている

政府は2013年9月に自動車専用道料金値上げを行なう予定。対象ルートはジャゴラウィ、ジャカルタ~タングラン~ムラッ、都内環状、ジャカルタ外環状、パダララン~チルニ、チプララン、スマラン、スラバヤ~グンポル、パリカンチ、ブラワン~タンジュンモラワ、スルポン~ポンドッカレン~ウルジャミ、ウジュンパンダン

首都圏コミューターライン電車の都内環状ルートを全線高架にする工事は2014年から開始される。トランスジャカルタバスとの連結も便宜がはかられる予定

2013年9月30日
2013年8月29日の中銀総裁会議でBIレートが0.5%引き上げられ、指標金利率は7%にアップした。市中銀行はそれに倣って利率引上げに走るものと予想され、貸付金伸び率は一層低下しそう

0.5Haの耕作地しか持っていない零細農家は1993年に全体の52%を占めていたが、2003年には53.5%に上昇し、2009年には54.2%にアップ

公的金融機関に口座を持っているインドネシア人のおとなは20%。タイ77%、マレーシア66%、フィリピン26%、ベトナム21%

2013年9月17日
2013年9月12日までの低所得層向け住宅取得ローン付き住宅販売は62,076件で、年間目標のやっと半分。土地価格の暴騰で膨大な需要を持つ低所得階層の手がますます届かなくなっているのが実情

国際競争力インデックス2013/14でインドネシアのランキングは昨年の50位から38位に急上昇。アセアン諸国はシンガポール2位、マレーシア24位、タイ37位

首都圏近郊コミューター電車の21駅にある駐車場の料金が、現在の四輪車(4千/2千、最大8千)二輪車(2千/1千、最大4千)から1~2千ルピア値上がりする(最初の一時間/以後一時間ごと、数字はルピア)

2013年9月18日
中央統計庁発表の月次経済統計。2013年8月のインフレ率は1.12%、当年累計7.94%、YOYは8.79%。上昇の大きいカテゴリーは衣料品、食材、教育・レクレーション・スポーツ

2013年9月12日にインドネシア銀行が、BIレートを0.25%引上げて7.25%にすることを公表。2013年6月から4ヶ月間にBIレートは1.5%アップした

2013年9月10日からメッカ巡礼団が全国の12空港から三々五々出発を開始。今年の人数は157,070人

2013年9月19日
2013年7月の輸出総額は151.1億ドル。当年累計1,061.8億ドルで対前年同期比6.1%減。国別累計では1位から順に中国、日本、アメリカ、インド、シンガポール

2013年8月末日の外貨準備高は929.97億ドルで、前月末の926.71億ドルから微増

インドネシアのロジスティックコストはGDPの24%にのぼり、域内諸国よりはるかに高いため、コスト引下げとクオリティ向上をはからなければ市場競争力がついてこない、と世銀が政府に発破

2013年9月20日
2013年7月の輸入総額は174.2億ドル。当年累計1,118.3億ドルは対前年同期比0.9%減。内訳は原材料補助材が851.6億ドル、消費物資77.99億ドル、残りは資本財。国別輸入先は一位から順に中国、日本、タイ、シンガポール、韓国

大蔵省が中小企業事業所得税の納税遅れに対する罰金を適用しないと発表。ただし対象期間は2013年7月~12月発生分のみ

流動資金の長期化をはかって最短期限を6ヶ月にしていた中銀債の保持期間が1ヶ月に戻された。2013年9月12日から適用

2013年9月23日
2013年7月の全国入国ポイントにおける外国人入国者数は71.8万人。当年累計487.3万人で対前年同期比は6.4%のアップ。ポイント別累計トップはグラライの177.1万人、二位スカルノハッタ127.0万人、三位バタム73.5万人

銀行界の貸付総額612兆ルピアのうちで中小零細企業向けは20.7%しかない。銀行が相手にできる経営クオリティを持つところがきわめて少ないため

既に完成しているバリ島グラライ空港の新ターミナルビルで2013年9月19日から国際線到着ターミナルが稼動を開始。9月いっぱいかけて全ビルがフルオープンする予定

2013年9月24日
23大観光先州における星級ホテルの2013年7月客室稼働率は全国平均で51.2%。州別トップは中部スラウェシの65.3%、二位バリ62.4%、三位ジャカルタ57.3%、最低はアチェ35.2%、バンカブリトゥン36.1%

2013年9月に予定されていた自動車専用道料金値上げは10月5日に遅れて実施。5ルートでクオリティ不備が指摘されており、改善されなければ値上げは認められない

乾季の水枯れで不作地が増加しており、中部ジャワ州トゥマングンとマグランの自作農民の中に、他の農家の農業労働者や都市へ出て建設労働者になる者が増加

2013年9月25日
23大観光先州における星級ホテルの2013年7月宿泊客平均滞在日数は2.06日で、外国人2.77日、イ_ア人1.88日という内訳。最長は東カリマンタンの3.35日で、外国人3.22日、イ_ア人3.36日。外国人の最大連泊は西カリマンタンの6.52日、イ_ア人は東カリマンタン

憲法裁判所が労働法第96条の退職金受領有効期限に関する規定を違憲と判定。労働者が雇用主の利益を損なう行為を行なわないかぎり、労働者が受ける報酬は保護されなければならない、というのが判定根拠

ついにバリ最初の海上自動車道で一般車の利用が2013年9月24日から開始された。通行料金は四輪車1万ルピア二輪車4千ルピアで、10月1日から徴収が開始される。最高速度制限は四輪80km二輪40km/時

2013年9月26日
2013年7月航空機搭乗旅客数国際線は103.6万人、累計734.8万人で対前年同期比7.3%増。空港別累計トップはスカルノハッタの372.98万人、二位グラライ184.1万人

布地と染料がほとんど輸入品であるプカロガンのバティック生産者は、ルピア暴落の影響で大幅なコストアップを抱える一方、国内経済の低調化で価格転嫁も難しい状況に陥っている

多雨の湿った乾季という異常気象のひとつの原因だったランプンからブンクルにかけてのインド洋の高い海水温度が平常化した、と地学気候気象庁が公表

2013年9月27日
2013年7月航空機搭乗旅客数国内線は413.3万人、累計3,136万人で対前年同期比1.1%増。空港別累計トップはスカルノハッタ1,121万人、二位ジュアンダ402万人

15~29歳の女性はひとり平均2.6人の子供を持っており、国民出生率は高い。国家住民家族計画庁は2.0人を目標にして人口の大きい10州に活動を集中させる方針

全国の幼稚園・小中学校・高校(普通科・職業系)の学校長337,724人中で職業能力認定証書を得ている者はわずか3%の10,132人

2013年9月30日
2013年7月鉄道乗車旅客数はジャワ島1,642万人。累計は11,705万人で対前年同期比6.9%減。スマトラ島の7月は32.8万人、累計220.0万人で対前年同期比18.6%減

2012年8月から2013年3月までの間に購入された43国内メーカーの市販塗料78サンプルに対してバリフォーカスが行なった分析調査で、ほぼすべてにわたって大量の鉛が含有されていることが判明。そのうち8社は市場リーダーブランド

スラバヤ一帯で生産販売されている伝統酒のチュクリッのニセモノで一週間に14人が死亡。工業用アルコールが使われている可能性が高い

2013年10月1日
2013年7月の全国海運旅客数は69.9万人で累計422.9万人、対前年同期比7.3%増。主要港での累計数最高はマカッサルの25.1万人

2013年9月27日午前3時半ごろ、南タングラン市チプタッのバリビュー住宅地の実業家の自宅で、道路側から投げ込まれた手榴弾が爆発。玄関の窓ガラスが割れ、建物に穴があく。人的被害はなし

2013年9月28日夜8時ごろ、北ジャカルタ市西クラパガディンのフィラクタ住宅地の民家表のゴミ箱でパイロットランプが点滅しているケーブル付きの箱を住民が発見

2013年10月2日
2013年10月1日から政府はまた電力料金を平均4.3%値上げ。年間15%アップの最終ステップ。450VAと900VA契約者は除外されている

全国登録企業1千2百万社中で少なくとも2社に1社は利益が出ているはずだが、納税しているのはわずか52万社。個人納税者で納税しているのは三割しかいない

2013年9月24日からジェットスター航空がパース~ロンボック直行航路を開設。運航は火・木・金・日の週四便で、B737-800型機で片道3時間

2013年10月3日
今年も税収は目標を下回りそう。2013年9月13日までの国税総局税収高は593.97兆ルピアで、年間目標の6割に満たない

税務職員は3万2千人、税務コンサルタントは4千5百人しかおらず、その層の薄さが納税者拡大のネックになっていると国税総局長

東ジャワ州ボンドウォソで2013年9月29日午前7時ごろ、住宅密集地内で爆竹を無許可製造していた軍人の家で爆発が起こり、ふたりが死亡、6軒が大破し42軒が小破

2013年10月4日
中央統計庁発表の月次経済統計。2013年9月のインフレ率はマイナス0.35%(つまりデフレ)、当年累計7.57%、YOYは8.40%。上昇の大きいカテゴリーは衣料品。食材と運輸・通信・金融サービスにデフレ

2013年森林相決定書第463/Menhut-II号でバタムの25造船所・3工業団地・ホテル数十軒・千軒を超える事務所商店・10万近い住宅が森林用地に指定されており、事業や生活が営めなくなるため不安が拡大

2013年10月5日17時から23時まで、都内ムルデカスラタン通りからサバン通りにかけて一般車両の通行が閉鎖され、カキリマナイトマーケットがオープン

2013年10月7日
2013年8月の輸出総額は131.6億ドル。当年累計1,193.2億ドルで対前年同期比6.1%減。国別累計では1位から順に中国、日本、アメリカ、インド、シンガポール

国内空運ダイヤは過密状態になっているため、航空会社の新規設立許可は当面凍結すると運輸省が発表。定時運航を確立させることが第一優先

インドネシアの国民一人当たり年間牛乳消費量は13.47リッターで、マレーシアは53.5、中国20.8、ベトナム20.1などよりはるかに低い

2013年10月8日
2013年8月の輸入総額は130.3億ドル。当年累計1,248.6億ドルは対前年同期比1.4%減。内訳は原材料補助材が951.6億ドル、消費物資87.1億ドル、残りは資本財。国別輸入先は一位から順に中国、日本、タイ、シンガポール、韓国

2013年第2四半期生命保険業界の保険料収入は57.6兆ルピアで、対前年同期比14.5%アップ

後発ながらトヨタエティオスヴァルコの販売は好調で、ローハッチバック車種の24%シェアを握って市場リーダー。2013年1~8月期の当該車種販売実績は38,719台

2013年10月9日
2013年8月の全国入国ポイントにおける外国人入国者数は77.1万人。当年累計564.3万人で対前年同期比は8.3%のアップ。ポイント別累計トップはグラライの189.1万人、二位スカルノハッタ132.4万人、三位バタム78.3万人

年末に向けてますます需要の高まる外貨を早急にヘッジせよと国有事業体相が全国有事業体に指示。ドル買い圧の緩和が狙い

スエーデンのアパレルメーカーH&Mがインドネシアに進出。一号店はジャカルタのガンダリアシティにオープン。当面ジャカルタに三店、そしてスラバヤとバンドンに出店予定

2013年10月10日
23大観光先州における星級ホテルの2013年8月客室稼働率は全国平均で50.5%。州別トップはバリ62.6%%、二位西ヌサトゥンガラ57.7%、三位ジャカルタ56.3%、最低はアチェ34.8%、バンカブリトゥン38.1%

インドネシア銀行が中国人民銀行と二国間通貨スワップ協定を締結。2013年8月に開始された日本銀行との協定に続く第二弾

2013年10月5日、西ジャワ州のタンクバンプラフ火山がまた小規模噴火。火山学自然災害軽減センターが即座に警戒ステータスをワスパダに引上げ、火口から1.5キロ以内での一切の活動を禁止

2013年10月11日
23大観光先州における星級ホテルの2013年8月宿泊客平均滞在日数は1.95日で、外国人2.57日、イ_ア人1.77日という内訳。最長はバリの2.99日で、外国人2.93日、イ_ア人3.17日。外国人の最大連泊は西カリマンタンの4.86日、イ_ア人はバリ

超大型企業や株式公開企業がPLNから購入している電力の料金は実コストを下回っており、2012年だけで6.9兆ルピアを超える補助金が垂れ流しになっていることが国会で話題に

中部ジャワ州のシンドロ~スンビン火山は乾季になると登山者の不始末で森林火災が発生するため、プルフタニが登山道を閉鎖して一般者の入山を禁止

2013年10月14日
2013年8月航空機搭乗旅客数国際線は120.7万人、累計855.5万人で対前年同期比8.5%増。空港別累計トップはスカルノハッタの429.4万人、二位グラライ224.1万人

2013年9月末の外貨準備高は957億ドルに回復。全月末から27億ドルの上昇

明日10月15日はルバランハジとも呼ばれるイドゥルアドハの祝祭日。都庁保健局はこの日屠られるクルバンの検診を実施しており、健康なものに付けられたステッカーと証明書を購買者は参考にするよう呼びかけている

2013年10月15日
2013年8月航空機搭乗旅客数国内線は497.1万人、累計3,633万人で対前年同期比2.5%増。空港別累計トップはスカルノハッタ1,306万人、二位ジュアンダ429万人

2013年10月8日に開かれた中銀総裁会議で、インフレ率の急騰が沈静化したと見た中銀は市中金利率指標であるBIレートを7.25%に維持することを決定。6月から毎月上昇していたBIレートはこれで小康状態に

向精神性効果を求める若者の間でデキストロメトルファンの逸脱使用が盛ん。使用経験者は4.3%、過去一年間の使用者は2.9%。この元素を含有する医薬品の国内流通を2014年6月1日から禁止すると食品薬品監督庁が発表

2013年10月16日
2013年8月鉄道乗車旅客数はジャワ島1,645万人。累計は1億2,572万人で対前年同期比5.99%減。スマトラ島の8月は39.2万人、累計259.2万人で対前年同期比15.95%減

たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約の批准に工業省・商業省・労働トランスミグラシ省や業界経営者・団体労働者団体が依然反対。直接労働者90万人への処遇が問題

西ジャワ州庁が全公務員に対し、毎週金曜日は自転車通勤することを義務付けて、2013年10月11日からスタート。州内の全公務員は1万4千人いる

2013年10月17日
2013年8月の全国海運旅客数は95.8万人で累計518.7万人、対前年同期比13.3%増。主要港での累計数最高はマカッサルの32.1万人

都内タムリン~スディルマン通りに立ち並ぶビルの敷地と歩道を分けているフェンスをすべてオープンにし、都民の生活空間を広げていく、と副都知事が新政策を公表

BNI銀行東ジャワ州サンパン支店長が顧客の金30.7億ルピアを着服してインターネット賭博や遊興に使っていたことが発覚。同銀行本店が支店長を警察に訴える

2013年10月18日
インドネシア銀行が韓国銀行と2013年10月12日に二国間通貨スワップ協定を締結。日本銀行、中国人民銀行との協定に続く第三弾

全国34州の全州都にBus Rapid Transitを走らせる計画を運輸省が公表。既に稼動しているのは、ジャカルタ・ボゴール・ソロ・スマラン・ヨグヤ・バンドン・パレンバン・ランプン・メダン・スラバヤ・プカンバルの11都市

2004年まで任期を努めた北スラウェシ州議会議員45人と州庁高官26人に州知事が決定書でひとり60平米の土地を賞与として与えていたことが判明。汚職だとして民間団体が告訴

2013年10月21日
2013年7月の国内一般銀行第三者資金は3,392兆ルピアで、ルピア建て2,843兆、外貨建て549兆ルピア

補助金付石油燃料販売割当方式開始はまた先送り。都内全ガソリンスタンドにRFID設置は完了したが、その機能確認を5ヶ所で実施中で、確認が合格するまで次のステップに進めない由

2013年10月17日都内HI前ロータリーから大統領宮にかけての路上で労働界が2013年政令第9号に反対するデモ。スラバヤでも

2013年10月22日
国内一般銀行界の営業収入に対する営業経費率は2013年6月が74.7%、5月は74.5%。そこに含まれている景品付き第三者資金集めの景品費用はまだ許容内だと中銀

東ジャワ州労働界の2014年最低賃金アップ要求はスラバヤ~シドアルジョ~グルシッ~パスルアン~モジョクルトで3百万ルピア以上、他の県市は50%以上

全国の国立私立病院医学部付属病院73ヶ所で資格認定条件を満たしているのは半分だけ。最低でもB級レベルが条件とされているが、それにも達していない

2013年10月23日
全国約150万人の小学校教員の三割は年齢50歳超。また学歴が小中学校卒の者は6,375人、高卒は27万人

JR東日本からインドネシア国鉄が購入した205系50両は10月29日と11月6日にタンジュンプリウッ港到着予定。2013年12月にジャボデタベッ近郊電車ルートに投入される計画

バンテン州ウジュンクロンに近い開発リゾート地タンジュンルスンで2013年12月から飛行場が稼動開始。当面はハリム空港との間で20人乗りチャーター機を運航予定

2013年10月24日
経常収支赤字は2015年まで継続するだろう、とインドネシア銀行。欧米の経済回復が2015年まで継続し、石油の輸出入バランスが好転しないことが原因で、状況打破にはラディカルな政策が必要とのこと

全国の島の数は13,466であり、また海岸線の長さは99,093kmである、と国土地理情報庁が公式発表。1万8千前後の島数ではなく、また海岸線も8万1千キロや9万5千キロではない

全国約3千の私立大学中で4百以上が教官の資格をごまかしている。主に使われている手口は書類偽造や論文書籍の剽窃

2013年10月25日
2003年以来汚職裁判で確定判決を受けた者の中に刑の執行が行なわれていない被告が43人あることをICW、ILR、YLBHIの三法曹民間団体が指摘。最高検察庁の職務怠慢は現政権の法確立姿勢の弱さを示すものであるとの批判

公共運送機関内の禁煙は2005年の都知事規則で定められているというのに、都バスの運行クルーによる違反は後を絶たず。都庁は都バスオペレータに対して、車内での禁煙表示を義務付け

自然環境汚染と農業環境の測定インデックスのひとつとしてトンボの活用をトンボ愛好研究団体が検討。ジャワには172種のトンボがいて、その内26種が原産種である由

2013年10月28日
中銀の2013年計画で、年間412億ドルの対外債務返済スケジュールのうち206億ドルは9~12月の実施になっており、年末に向けてルピアレートの軟化が懸念されている

2013年10月31日~11月1日に全国3百万労働者を擁するKSPI(インドネシア労組会議)が20州でゼネストを計画。他の労連は参加しないが、実業界に労働者の操業妨害への不安が高まっている

大道芸の路上猿回しを都庁が禁止。動物虐待と狂犬病対策がその理由

2013年10月29日
政府が2013年11月に国内市場向け外貨建て国債第一回販売を行なうと発表。国民が国内外に持っている外貨のうちで5億米ドル程度を吸収したい意向

2012年に発生した路上交通事故は12万件で死者3万人。損害額は2百兆ルピアに達しており、これはGDPの2.9%。事故発生の多い場所は県道村道で、総件数の45%を占める

PTイナルムの日本側出資分をインドネシア政府が5.58億米ドルで買い取ることを国会が承認。2013年11月1日から操業移管が開始される

2013年10月30日
2013年7~8月国内工業セクターの外貨借入高が急増して残高は13.9億兆ルピアに接近。増産態勢を暗示するものとの金融界の評

米国ディボールド社の現地会社が中国とインドネシアで行なった、ATM機納入での決定権を持つ銀行幹部への総額180万ドルの贈賄が判明。贈賄は旅行・接待・その他物品供与。例によって、贈賄者と収賄者の力関係の構図

これまで国有法人だった国立大学の中で、インドネシア大学・ガジャマダ大学・バンドン工大・ボゴール農大が国立大学法人にステータス変更された。学術教育面その他で独立性が高まる

2013年10月31日
大統領宮殿とモナスの防衛力を高めるために、近い場所に主力戦車の地下駐留場を設け、また都内要所の高層ビルに地対空ミサイルを配備することを計画していると陸軍参謀総長が公表

国内で生活排水集中処理の行なわれているのは5百県市中わずか11。しかし一番進んでいるジャカルタでもカバー率は3.5%にすぎず、全国では1%で、ベトナムやミャンマーを下回っている

依然としてキロ当たり9万5千ルピア前後の牛肉市場価格を年末までに7万5千ルピアまで引き下げるべく、商業省は輸入牛肉と屠殺用成牛を大量に輸入して国内流通させる方針

2013年11月1日
民間と政府の対外借入高は政府が常に民間の上を行っていたが、2012年に僅差で逆転してから、2013年はその差がさらに開きつつある。8月時点での政府借入は1,221億米ドル、民間は1,352億米ドル

国鉄は2012年12月15日以来運行が停止されていたボゴール~スカブミ線を2013年11月9日から再開する予定。編成は機関車・発電車・エグゼキュティブ客車各一両とエコノミー客車三両で、一日三便が57キロを二時間かけて走行する

インドネシア最大のコンピュータショーIncoComtech2013がジャカルタコンベンションセンターで2013年11月3日まで開催中。コンピュータ関連機器・通信機器・諸ハード&ソフト製品が一堂に会する

2013年11月4日
2013年8月までの政府税収予算消化率は非石油ガスPPh59%、石油ガスPPh67%、PPN・PPnBM54%、PBB6%、その他諸税59%。総合では60%

月額2,441,301ルピア。2013年11月1日、都庁がジャカルタの2014年度最低賃金を決定。対前年アップ率は10.97%。首都労働界は猛反発

工業団地をターゲットにした2013年10月31日~11月1日の全国デモで労働者は団地一円を埋め尽くす。周辺住民は別の道を探して通行するように、とKSPI(インドネシア労組会議)委員長

2013年11月5日
2014年度政府予算税収目標は1,110.2兆ルピアで、対前年伸び率は3%。2013年度の伸び率12%から大幅に後退

向精神薬違法使用で東ジャワ高裁が上訴に入獄刑1年を与えたのを不服とした検察側が最高裁に上訴し、最高裁が一転20年の入獄刑を決定。初審二審の判決が軽すぎることが疑惑を呼んでいる

バリのクロボカン刑務所で服役中のバリ9のひとりレネイ・ローレンスが看守殺害を計画したとして恩赦が取消され、身柄がジュンブラナ拘置所に移されている

2013年11月6日
中央統計庁発表の月次経済統計。2013年10月のインフレ率は0.09%、当年累計7.66%、YOYは8.32%。上昇の大きいカテゴリーは飲食品・タバコと運輸・通信・金融サービス。食材と衣料品にデフレ

全国の小学校教員はひとりが生徒17人を持つという比率になっており、理想値に対して8万2千人の余剰。ただし僻地や過疎地区の教員は不足しており、平準化が必要

ボゴール植物園内の育成植物個体数は2000年に1万6千あったが、2006年1万4千、2012年1万3千と減少の一途。原因は老衰と嵐などの事故

2013年11月7日
2013年9月の全国入国ポイントにおける外国人入国者数は77.1万人。当年累計641.4万人で対前年同期比は8.8%のアップ。ポイント別累計トップはグラライの238.5万人、二位スカルノハッタ166.1万人、三位バタム95.5万人

世銀が報告したビジネス活動容易度指数番付2014年版でインドネシアは189ヵ国中120位。昨年実績128位から上昇したが、項目別では投資への保護52位、不動産登記101位、契約履行147位、ビジネス開始175位などとなっている

中部ジャワ州トゥガル県令選挙で、著名なワヤンゴレッのダランが35.2%の得票率で首位当選。二位の得票率33.7%を僅差でやぶる

2013年11月8日
2013年9月の輸出総額は148.1億ドル。当年累計1,429.9億ドルで対前年同期比6.3%減。国別累計では1位から順に中国、日本、アメリカ、インド、シンガポール

2013年10月までに摘発された隠匿・横流しなど非合法の補助金付石油燃料は6,678klにのぼり、634億ルピアに相当。司直の網を逃れているものはもっとありそう

バティック・ファッション・宝石・手工芸品・ギフトアイテムを全国から集めた展示即売会第10回インドクラフトが2013年11月10日までジャカルタコンベンションセンターで開催中

2013年11月11日
2013年9月の輸入総額は154.7億ドル。当年累計1,403.1億ドルは対前年同期比1.2%減。内訳は原材料補助材が1,067.7億ドル、消費物資97.9億ドル、残りは資本財。国別輸入先は一位から順に中国、日本、タイ、シンガポール、韓国

BKPM(投資調整庁)が投資審査コミティに労働界代表を加えることを表明。法曹・実業界・生活環境・地方自治・労働界がそろうことで審査は包括的になる

ガルーダ航空が5年間休止していたジャカルタ~大阪直行便を2013年11月8日に再開。当面運航は月・水・金・日の週四便で使用機種は222席のA330-200

2013年11月12日
23大観光先州における星級ホテルの2013年9月客室稼働率は全国平均で54.1%。州別トップは中部スラウェシ73.1%%、二位バリ63.8%%、三位西ヌサトゥンガラ63.1%、最低はバンカブリトゥン43.5%、西ジャワ45.8%

学校運営における補助的管理職員の必要性が軽視されている。20万小中学校の図書室を管理する図書館司書資格を持つ者は456人しかおらず、理科実験室管理者は小学校がひとり当たり20校、中学はひとりが3校を担当している

サウジアラビアに滞在している海外出稼ぎインドネシア人で、契約が切れたあと次の雇用者がいないため不法居住になっている者は71,429人にのぼり、かれらは強制送還されることになっている

2013年11月13日
23大観光先州における星級ホテルの2013年9月宿泊客平均滞在日数は1.90日で、外国人2.65日、イ_ア人1.71日という内訳。最長はバリの3.20日で、外国人3.26日、イ_ア人3.02日。外国人の最大連泊は南スマトラの5.23日、イ_ア人はバリ

2013年10月末時点での外貨準備高は969.96億ドルで、前月末から13億ドルアップした。外国からの投資金流入が増えており、外貨準備高の低落に歯止めがかかった模様

2013年11月11日14時ごろ、スカルノハッタ空港へのPLN送電にトラブルが起こり、およそ65分間空港は自家発電で稼動。航空管制はUPSが使われているため問題なく、ターミナルサービスに障害が出た。今年の停電事故はこれで二回目

2013年11月14日
2013年9月航空機搭乗旅客数国際線は111.1万人、累計966.6万人で対前年同期比8.97%増。空港別累計トップはスカルノハッタの480.5万人、二位グラライ256.6万人

政府は外資閉鎖セクターのいくつかに外資導入をはかる意向で、既に次のようなものが候補に挙がっている。港湾(49%)、空港オペレータ(100%)、空港サービス(49%)、陸運貨物ターミナル(49%)、広告代理店(アセアン限定51%)、( )内は外資比率上限

バンテン州高校就学年齢人口60万2千人のうち実就学者人口は28万1千人。非就学者のうち13万9千人は働いているが、残りは路上やショッピングセンターで時間をつぶしている

2013年11月15日
2013年9月航空機搭乗旅客数国内線は467.3万人、累計4,100万人で対前年同期比1.9%増。空港別累計トップはスカルノハッタ1,483万人、二位ジュアンダ536万人

2013年11月12日の中銀総裁会議でBIレートが25ベーシスポイント引き上げられ、7.50%となった

縮尺2万5千分の1の全国土地図が2018年までに作成される、と国土地理情報庁が表明。今あるのは25万分の1のもので、同庁は1百万分の1から1千分の1までの国土地図を作成しなければならない

2013年11月18日
2013年9月鉄道乗車旅客数はジャワ島1,615万人。累計は1億4,187万人で対前年同期比5.3%減。スマトラ島の9月は29.9万人、累計289.2万人で対前年同期比14.7%減

2013年8月ジャカルタの就業人口は471万人で、前年同月の484万人から減少。一方、非労働人口は一年間で213万人から240万人に増加。また週35時間以上の就労者は減り、週24時間未満の就労者は増えている

バンダアチェのクルエンドイで14世紀前後のものと見られる金貨が大量に発見される。一般市民が金貨探しに現場に集まり、時ならぬゴールドラッシュ

2013年11月19日
2013年9月の全国海運旅客数は93.3万人で累計611.9万人、対前年同期比18.4%増。主要港での累計数最高はマカッサルの38.6万人

バンテン州は2013年10月から2014年3月まで、州創設13周年を記念して自動車名義変更税と自動車税納税遅延罰金を期間中免除することを決定。この期間に税金滞納をクリヤーするようにとのこと

エアエイシアがジョホールバル~バンドン航路を新設。運航は2013年12月1日から。また、バンドンとデンパサル・シンガポール・クアラルンプル間の各航路でも増便が行なわれる

2013年11月20日
これまで外資に対して閉鎖されていた辺境地や国境線沿いの小島や海岸あるいは海洋の開発のために、政府は海洋漁業相に投資許可権限を与える意向。2007年法律第27号の改定計画が進められている

2013年11月18日夕方、バリ島南部プチャトゥ村スルバンビーチ地区で、観光バスが崖から15メートル下に転落し、乗っていた中国人観光客13人のうち4人と運転手およびガイドが死亡、他の観光客は重傷。スルバンビーチはブルーポイントと呼ばれるサーフィンスポットのあるところ

エアエイシアが名古屋乗入を記念して特別オファー。ジャカルタ発KL乗継はひとり片道113.9万ルピア。購入期間は2013年11月19~24日で、搭乗期間は2014年3月17日~8月5日

2013年11月21日
2013年度国税総局税収は11月7日時点で721.7兆ルピアで、年度目標に対する消化率は72.5%。税収目標達成のために中央・地方政府の予算支出を高めて欲しいと総局長

6歳未満乳幼児全国3千万人中の7割は早期教育を受けておらず、母親が海外出稼ぎ者の乳幼児150万人は適切な親の養育が与えられていない、と国民家族計画統括庁長官が表明

ランプンの数ヶ所のパサルで販売されていた果実と野菜のフォルマリン含有検査で、輸入品の赤ブドウと黒ブドウのサンプルからフォルマリンが検出された

2013年11月22日
シャリア銀行界の総資産高は急ピッチで上昇しており、年平均38%という上昇率は一般銀行界の18%を圧倒している

2010年基礎保健調査で肥満有病率が2007年から上昇していることが判明。5歳未満は12.2%から14.2%に、18歳以上は19%から21.7%に

現在平均40日かかっているハジ巡礼を来年から5~10日短縮する、と宗教相。現在使われている3~4百人乗りの機体を8百人乗りA380に変更して輸送効率を高めれば短縮できる由

2013年11月25日
2013年8月の調査で完全失業者人口が739万人と報告され、前年同月の724万人から上昇。年々低下してきた顕在失業率も6.14%から6.25%に上がり、昨年を底にして今年は反転上昇の様子

毎日運動しているインドネシア人は18%、就業日は一日7時間座り続けで、休日は5時間座っている。またカルシウム含有食物を定期的に摂っているのは59%だけ。四割国民に高い骨粗しょう症リスク

バリ州クタ海岸通りのモールBeachwalkでオビン女史所有のバティックを中心にした布博物館(Museum Kain)が2013年11月20日にオープン。アンティークバティック約50点が展示されている

2013年11月26日
2013年第4四半期の外貨借入れ返済予定金額は210.3億米ドルで、そのうち89.9%が民間ポーション。民間の外貨調達は外為市場で行なうしかなく、ルピアレートへの重圧は避けられそうにない

韓国で働いているインドネシア人はおよそ3万人いるが、雇用契約が満了し滞在許可も切れたというのに帰国しない者が約6千3百人いる。不法在留者の多くは、帰国しても職がないこと、韓国で高等教育を受けていることなどを理由にしている

将来モナスに地下3階の駐車場と4.5メートル掘り下げた野外劇場が作られることをコンサルタント会社が表明。MRTモナス駅は地下道で国鉄ガンビル駅と都庁建物につながれ、二輪車1千台四輪車768台収容の駐車場が用意される

2013年11月27日
PMAの法人税を取扱うPMA専門税務サービス事務所が受け持っている7千社のうち4千社が赤字決算を理由に納税しておらず、脱税の疑いが持たれているが、税務調査官は30人しかおらず、進展がないありさま

2012年末国内電化率76.6%は2013年第3四半期に80.2%に達する。遅れているのは西ジャワ州の山中やインドネシア東部地域の僻地遠隔地。PLNは2020年に100%達成を目標

国鉄が日本から購入した205系電車のうちの2セットは、2013年12月から首都圏近郊電車ボゴール~コタ線に投入される予定

2013年11月28日
個人納税者登録済み6千万人中で納税しているのは41.6%、法人納税者登録済み5百万社中で納税しているのはわずか10.4%

2013年1~10月間に児童保護国家コミッションに届出のあった児童への暴力事件は2,792件で、対前年同期比48%の増加。総件数の52%は性暴力事件

小学校教員資格条件の学歴S1を満たしていない教員は全国に4割おり、その多くは年齢50歳超であるためS1を取得しようという努力が薄い。さらに毎年3万2千人が定年退職するので、全国の小学校教員不足は11万2千人にのぼる

2013年11月29日
2009年3月に1万2千ルピア/米ドルまで低下して以来のルピアレートの下降で、2013年11月28日は1万2千ルピアに急接近。現実のファンダメンタルズを反映したものである、と中銀コメント

税務手続きと一般規定に関する2007年法律第28号(税法)は政府機関や業界団体等に納税関連データと情報を国税総局に提出するよう義務付けているが、守るところがひとつもない、と国税総局長が苦情

トランスジャカルタバス専用車線への進入違反に対する巨額の罰金適用が発表されて以来、バスの運行スピードが向上して利用者が急増。これまでの一日平均32万人は既に36万人を突破し、40万人への期待が高まっている

2013年12月2日
外為市場でルピアレートの急降下をやわらげるために中銀が放出した外貨は970億米ドル超。銀行界の外貨流動性を維持させることが中銀の目下の焦点

雑誌フォーブズが発表したインドネシアのリッチマン上位50人のトップは連続5年首位を維持しているブディとマイケルのハルトノ兄弟。上位40人の総資産額は前年から1.1%しか増えていない。

西ジャワ州タシッマラヤで、過去ひと月間に4.8~5.2リヒタースケールの地震が4回発生。インドオーストラリアプレートとユーラシアプレートの衝突点から近く、警戒が叫ばれている

2013年12月3日
工業製品等の非自然産品ベース製品輸出は2005年実績から12%ダウンし、反対に自然産品の輸出は19%も上昇。総輸出中のシェア48%対20%は2013年に36%対39%に逆転している

ヴァティカン博物館のコレクションの中にインドネシア出自のものが1,150点含まれており、中国に次いで第二の多さ。2014年にヴァティカンでその展示会が計画されている

都内環状自動車専用道使用料金が2013年12月5日から値上がりする。従来の7千ルピアは8千ルピアになる

2013年12月4日
中央統計庁発表の月次経済統計。2013年11月のインフレ率は0.12%、当年累計7.79%、YOYは8.37%。上昇の大きいカテゴリーは住居・電気・水・ガス・燃料と保健。食材と衣料品にデフレ

北スラウェシ州庁がオーストラリアから種馬サラブレッド三頭を総額30億ルピアで購入。州内の競走馬飼育業者4百軒に対する支援のため

トランスジャカルタ乗入れ郊外ルートのボゴール~タナアバン線が2013年11月29日から運行開始。第1と第9ルートの通過バス停からボゴールへ、直行可能。料金は片道1万4千ルピア

2013年12月5日
2013年10月の輸出総額は157.2億ドル。当年累計1,496.6億ドルで対前年同期比5.5%減。国別累計では1位から順に中国、日本、アメリカ、インド、シンガポール

国家原子力庁が依頼して行なった全国34州4千人を対象にするサーベイで、原子力発電所建設は60.4%が賛成。しかし71.5%は緊急事項でなく、既存の発電設備増加が優先と答えている

乳幼児死亡率の高い東ヌサトゥンガラ州への衛生啓蒙支援をもくろんだユニリーバのライフブイ石鹸CM「ライフブイ石鹸を買って、NTTの子供たちが5歳の誕生日を迎えられるよう、あなたの支援を・・」は侮辱であると州議会が猛反発

2013年12月6日
2013年10月の輸入総額は156.7億ドル。当年累計1,560.2億ドルは対前年同期比1.98%減。内訳は原材料補助材が1,187.8億ドル、消費物資108.5億ドル、残りは資本財。国別輸入先は一位から順に中国、日本、タイ、シンガポール、アメリカ

2013年12月1日から、アチェで40年ぶりに鉄道が再開された。クルエンマネ~ブンカ~クルエングク11.5キロ区間をジーゼル列車が運行

南ジャカルタ市ラグナン動物園で飼育されているオーストラリア原産のワラビー18頭が園内に入り込んだ多数の野犬に襲われ、14頭が死亡

2013年12月9日
2013年10月の全国入国ポイントにおける外国人入国者数は71.99万人。当年累計713.4万人で対前年同期比は8.4%のアップ。ポイント別累計トップはグラライの265.2万人、二位スカルノハッタ185.2万人、三位バタム105.9万人

2014年から小学校向け全国修業国家試験を廃止し、すべての小学生は必ず進級するようにする、と政府が発表。ところが全国の小学校から、従来からそうしてきた、との声が続発

中央ジャカルタ市ガンビルの米国大使館建物脇の垣根にダミー爆弾を置いた者がおり、路上の商人がそのニセモノ爆弾を発見して通報した。警察は防犯カメラに映っているそこに停車した自動車を追跡中

2013年12月10日
23大観光先州における星級ホテルの2013年10月客室稼働率は全国平均で54.2%。州別トップは中部スラウェシ73.9%%、二位ヨグヤカルタ65.6%%、三位北スラウェシ64.3%、最低はバンカブリトゥン40.4%、リアウ41.7%

2013年11月22日時点での国税収入は774.6兆ルピアで、78%の予算消化率。年度目標995.2兆ルピアは前年から9.3%増やされている

サバンからメラウケまでと歌に唄われているが、南ルートを経る一貫交通路はまだなかった。2013年11月28日にマルクのドボ港とパプアのポマコ港を結ぶ渡海航路が開かれたことでついに実現

2013年12月11日
23大観光先州における星級ホテルの2013年10月宿泊客平均滞在日数は1.91日で、外国人2.71日、イ_ア人1.72日という内訳。最長はバリの3.22日で、外国人3.18日、イ_ア人3.32日。外国人の最大連泊は東南スラウェシの5.64日、イ_ア人はバリ

トランスペアレンシーインターナショナルが発表した2013年腐敗認識指数国別番付でインドネシアは177ヵ国中114位。2012年の176ヶ国中121位から改善

1985年から2012年末までにジャカルタで記録されたHIV/エイズ罹患者は25,334人。2011年末までの累計が2万人だったから、2012年は激増したことになる

2013年12月12日
2013年10月航空機搭乗旅客数国際線は106.8万人、累計1,073.5万人で対前年同期比8.7%増。空港別累計トップはスカルノハッタの528.8万人、二位グラライ287.96万人

輸出売上代金は全額一度国内外為銀行に入れなければならないことになっているが、その実現率はやっと85%で、2012年の80%からわずかに上昇。100%実現は不可能との声

南ジャカルタ市スマンギ立体交差の北東にあるプラザスマンギのガトッスブロト通りからの入口が閉鎖される。当座は月~金16~20時だけ閉鎖されるが、もうひとつの入口があるガルニスン通りの工事が終われば、恒久的に閉鎖される予定

2013年12月13日
2013年10月航空機搭乗旅客数国内線は476.1万人、累計4,576.6万人で対前年同期比1.8%増。空港別累計トップはスカルノハッタ1,664万人、二位ジュアンダ604.6万人

中央ジャカルタ市南メダンムルデカ通りで週末に行なわれているカキリマナイトマーケットの第二弾として、南ジャカルタ市庁舎前のプラパンチャ通りでも2013年12月7日から毎週開催の運び

バンドン国際空港で2013年12月10日、豪雨のため滑走路の照明がショートして停電し、18時から翌日の日の出まで空港閉鎖。エアエイシアのKL行き2便とライオン航空デンパサル行き1便、エアエイシアのKL発3便とデンパサル発1便が欠航

2013年12月16日
2013年10月鉄道乗車旅客数はジャワ島2,035万人。累計は1億6,804万人で対前年同期比0.9%増。スマトラ島の10月は33.6万人、累計322.7万人で対前年同期比12.5%減

2013年12月12日の中銀総裁会議で、BIレートは7.5%を維持することが決められた。金融界オブザーバーからの、BIレートだけに頼る金利率政策は効果的でないとの声が高まっている

国鉄が日本から1両およそ10億ルピアで買い付けた205系電車180両のうちで新潟港から積み出された20両がタンジュンプリウッ港に到着し、残る110両の到着が待たれている

2013年12月17日
2013年10月の全国海運旅客数は88.1万人で累計699.98万人、対前年同期比22.1%増。主要港での累計数最高はマカッサルの42.5万人

中銀が公表した広義の国内流通通貨量は2013年10月が3,576兆ルピアで、9月の3,584兆ルピアがら微減した。経済の鈍化を反映しているとのコメント

都内環状自動車道のスマンギⅠ、トゥブッⅡ、トゥガルパランの三料金所が一般道の交通渋滞の元凶になっているため、料金所の位置を移動させる工事が行なわれる

2013年12月18日
2013年12月6日時点の国税収入は814.79兆ルピアで、今年度予算に対する消化率は82%。3万1千人いる国税職員中のアカウント担当者と税務調査官は1万6百人しかおらず、もう1万人増やさなければ税収アップは困難、と国税総局長

SBY大統領が治安機構に対し、このクリスマスから新年にかけての休暇時期に厳戒態勢を採るよう指示。国内テロリストが国際テロ組織に動かされる可能性をテロ対策国家庁は懸念している

強制臓器摘出に反対する医師組織インドネシア版が国民に対し、中国で臓器移植措置を受ける場合、臓器提供者に関する情報開示を求めるように、と要請

2013年12月19日
中銀はインドネシア国民が国外に置いている資金を1千4百億米ドルと見積もっており、最近の交換レートをかければ1,680兆ルピアとなって年間国家予算の1,667兆を超える

腐敗はあらゆるものごとを金にする。全国の総選挙有権者名簿中に、架空の人間と思われる登録者が29万5千人含まれている

12キロ入りボンベのLPG値上がりで補助金付き3キロ入りボンベのLPGに対する需要が高騰し、こちらにも値上がりの波。スマランでは1万4千ルピアから1万7千ルピアに市場価格がアップ

2013年12月20日
2013年10月国内銀行界の第三者資金合計は3,520兆ルピアで、前月から6兆ルピアダウン。減少しているのは外貨建て預貯金で、ルピア建ては増加

首都警察は2013年12月23日から2014年1月1日まで、治安要員10,198人を動員して首都圏の治安と秩序維持のためのリリン作戦を実施する。首都圏にある1,680ヶ所の教会が筆頭防衛ターゲット

バリ州警察は2014年新年をバリで迎える国内外観光客で混雑する島内の治安維持のために、12,800人の治安要員を総出動させて警戒にあたる

2013年12月23日
政府は2013年商業大臣規則第70号で、モダンマーケットに対する国産品販売強化を義務付け。販売商品の8割以上が国産品でなければならない

プリンドⅡ代表取締役に逸脱行為を糾弾されて任意退職した人事総務担当取締役の後を追って中堅幹部多数が辞職を表明し、労組までが代表取締役を解雇しなければタンジュンプリウッ港で23・24日にストを行なうと国有事業体相を威嚇

首都の高校教員を集めた討論会で、生徒の読解力が顕著に貧弱になっていることが明らかに。長い文章が解析できず、意味が汲み取れないため、文章を読むのは退屈という姿勢が増加

2013年12月24日
2012年8月労働省データによれば、国内労働力人口1億1,805万人中8,210万人が小卒学歴、中卒3,857万、高卒2,765万、職業高校1,354万、短大387万、学士817万となっている

米国で、最後まで読まれる書籍は3.8%しかないとのこと。ならばインドネシアはせいぜい1%だ、と作家編集者の集い

バンドン市がタピオカ製の生ゴミ用ゴミ袋を市内167ヶ所のゴミ箱に用意。ゴミの分解を早める効果がある由

2013年12月25日
2013年10月時点のシャリア銀行界資産総額は229.5兆ルピアで、国内銀行界資産総額の4.8%に達した。対前年同月比では32%の増加。中銀は年内の5%シェア達成を確実視

新生児の出生証書発行率100%は全国でソロ市のみ。ソロ市の0~18歳市民の出生証書保有率は93.6%

国内市場に流通しているコミック本の七割は日本と韓国から輸入された外国コミックスの翻訳版。コミックス出版社大手M&C!は年間6千4百タイトル書籍を出版しており、コミックはそのうちの35%

2013年12月26日
通貨に関する2011年法律第7号は国内取引にルピア以外の通貨の使用を禁止し、違反者には1年以下の入獄と2億ルピア以下の罰金を定めているが、同年6月から施行されたというのに、いまだに米ドル建て取引が横行しており、ルピア安に拍車をかけている、とアピンドが批判

都庁は1億ルピアを超える公費支払いはすべて銀行振込みを義務付け、現金での支払いを禁止した。腐敗行為の減少および出金管理に効果があがっている

2013年12月22日に、ボゴール植物園西側のIR H Juanda通りに535メートルにわたって歩道と自転車専用レーンが設けられた。先になされたボゴール駅東のNyi Raja Permas通りに続くもの

2013年12月27日
2014年1月12日からの開始が予定されている未加工鉱物資源輸出禁止方針は変更なく実施される、と政府が確認宣言。密輸品の増加が見込まれる

トラベルと呼ばれている近距離都市間の小型バスによる乗客運送サービスがこの帰省シーズンに大人気。利用者は平常日の二倍に達している

都内交通渋滞緩和策として首都警察とPTジャサマルガが行なっていた都内環状自動車道四料金所の閉鎖トライアルは、単に渋滞個所を移動させるだけとの結論で計画中止

2013年12月30日
世界経済フォーラムの国際競争力レポート最新版でインドネシアは前回の50位から148ヵ国中の38位に上昇。しかしアセアン内では、シンガポール2位、マレーシア24位、ブルネイ26位、タイ37位の後塵

既に65件の地方自治体分割提案を政府に提出している国会は、総選挙前に更に22件の分割を追加提案した。国公費で生活安定や金持ちになりたい国民のあふれるインドネシア

中央ジャカルタ市ガンビル鉄道駅2階にあるレストラン調理場で2013年12月27日にガス爆発と火災があり、列車8便の運行に影響

2013年12月31日
今年のクリスマス~新年長期ホリデーのためにインドネシア銀行が市中に用意した現金は76兆ルピアで、昨年実績から14.5%アップ。ジャカルタにはその内の29%

年越しをプンチャッで迎えるひとは、19時までにプンチャッ街道に入るように、とボゴール県警。19時に道路は閉鎖され、それ以後はチブブル代替路でチルンシ~ジョンゴルを経てチパナスに出るルートしかなくなる

都心で年越しを迎えるひとは、トランスジャカルタバス第1・2・3・9ルートが24時間運行するので、自家用車はバス沿線に置いてバスで会場に来るように、と都庁運輸局。ただし第1ルートバスはドゥクアタス~ハルモニー間を運行しない