11月のヘッドライン


2017年11月30日
インドネシア銀行住宅不動産価格サーベイは、17年Q3の価格上昇率が0.50%で、前Qの1.18%から大幅なダウンを報告。全種の住宅が値上がりしており、最大上昇率は中規模住宅のYOY3.32%
中部ジャワ州チラチャップの南南東百キロ沖の海上で低気圧が999mbの熱帯サイクロンに発達し、チュンパカと命名された。陸地に一番近い距離に誕生した新記録
ソロ市民に愛されたスリウダリ(Sriwedari)遊園地が17年12月4日に閉鎖される。1985年3月31日にオープンしたこの遊園地も、時代の波に遅れはじめて来園客が減少し、17年末日に借地契約期限が来るため、閉園となった


2017年11月29日
インドネシアの国民一人当たり電力消費量は956kWhで、ベトナム1,530、タイ2,620、ブルネイ9,200などより圧倒的に少ない
ジャカルタのマンガライ駅に停車する列車は一日1,245便で首都圏最高の繁忙駅。タナアバン駅は718便、パサルスネン駅は512便でマンガライ駅には遠く及ばない
スラバヤ市には病院が59軒あり、ベッド数は6千。インドネシア東部地方からの紹介患者が多いスラバヤには、ベッド数が7千5百は必要だと市保健局長


2017年11月28日
ICAOの航空安全オーディットでインドネシアの航空安全レベルは81.15%の評価。2016年の51.61%から大きく改善
バリ島アグン山が17年11月26日21時15分に大きく噴煙を火口から3千mの高さに吹き上げた。デンパサル市上空を多量の灰が飛んでおり、グラライ空港は27日午前7時に閉鎖
タウランのときに仲間を襲った22歳男性に復讐しようとした15歳の少年が11月19日早朝、北ジャカルタ市プガンサアンドゥアのワルネッ表で相手を鉈で叩っ切った。ところが相手は人違い。いい迷惑の被害者は重傷


2017年11月27日
スカルノハッタ空港鉄道試運転が17年11月25日に行われた。空港駅とバトゥチェペル駅間のもう一本の線路敷設工事が残っているだけで、12月初旬には開通式が可能だと国鉄。毎日マンガライ駅を始発午前3時10分、最終午前4時発という運行スケジュールになる予定
8,754人が参加したボロブドゥルマラソンに続いて、今度はバレランマラソンが17年12月10日午前5時半スタート。BAtam-REmpang-gaLANG三島を結ぶ四つの橋を踏破するこのマラソンは参加者受付中
タングラン県トゥルッナガのクブンセレ部落サッカーグランドでアルコール飲料にハーブ風邪薬とソーダ飲料を混ぜたオプロサン飲み会を開いた7人中の18歳と24歳男性ふたりが急死


2017年11月24日
エクスペリアンとIDCが行ったデジタルトラストインデックスが、インドネシアの消費者はネット上の物品サービスへの信頼がきわめて低いことを示した。指標は1.8で、日本4.1、インド3.3、タイ2.3などよりずっと下。サーベイ回答者のふたりにひとりは、詐欺被害を体験している
スマトラ島とボルネオ島に棲息しているオランウタンの個体数は2016年推定値が1,746万Haに71,820で、平方キロ当たりの個体数は0.13〜0.47頭であり、かつての0.45〜0.76頭から大きく減っていることが指摘されている
バンドン市・チマヒ市・バンドン県・西バンドン県から成るグレーターバンドンでオンラインタクシー運転手は1万3千5百人に達しており、在来タクシー業界者の襲撃や暴力行為が頻発。オンラインタクシー運転手が警察に保護を要請


2017年11月23日
観光セクター外貨収入は2014年1,117万米ドル、2015年1,223万米ドル、2016年1,357万米ドルという推移
バンテン州知事は2018年州内県市別最低賃金を決定。最低はルバッ県の月額2,312,384ルピア、最高はチレゴン市の3,622,214。労働界はその決定を拒否し、デモを行う計画
バリ島アグン山で17年11月21日17時5分に水蒸気噴火が発生し、噴煙は7百mに達す。マグマが岩盤を崩壊させれば火砕流が噴出するが、それは未発であり、起こらないかもしれない。噴煙や灰は東や南東に流れている。グラライ空港の運行はまだ平常通り


2017年11月22日
職業系高校短大卒業生の失業者が11.4%いることが17年8月の調査で判明。教育が産業界のニーズにフィットしておらず、産業界は不足分を普通科高卒者で補っている。教育界に何らかの狂いがある、と国家開発企画庁長官
国外観光客27.4万人、国内360万人が2016年にチャンディボロブドゥルを訪れた。2012年は19.3万人+280万人だったから、4年間に3割増
1875年に建設されて歴史遺産に指定されているソロ市プルウォサリ駅の床が花崗岩に貼り替えられたことを、ヘリテージ民間団体が批判。美観を高めるのが目的であり、一部は昔のまま残す計画だ、と国鉄側は釈明


2017年11月21日
17年11月16日の中銀総裁会議で指標金利率の据え置きが決定された。7日リバースレポレート4.25%、消費者向け預金金利率3.5%と貸付金利率5.0%
2015年のヌルルによるサーベイで、インドネシアの中小企業従業員の60.6%が職場でストレスを抱き、きつい労働作業のため57.6%が不眠症。1970年の労働安全法は精神保健への配慮が不十分なため改定せよとの諸方面からの声
いまだに亀の卵を食べている人間がいる。東ジャワ州ジュンブル県警水上警察ユニットがアオウミガメの卵を販売しているふたりの男を逮捕し、持っていた卵450個を押収した。卵1個の販売価格は1,100ルピア


2017年11月20日
2017年9月の全国海運旅客数は151.0万人で累計1,266万人、対前年同期比11.1%増。主要港での累計数最高はマカッサルの24.9万人、二位はスラバヤの24.2万人
航空医療修業証書を持つ医師はやっと50人。国内でこのコースを開いているのはインドネシア大学だけ。空港だけで全国に237あるというのに、空には専門医がほとんどいない
タングラン〜ムラッ(Merak)自動車道のチクパ(Cikupa)〜ムラッ間利用料金が17年11月21日から変更される。第一種車両は3.8万ルピアから4.1万に、第5種は9.95万から10万ルピア台に乗る


2017年11月17日
2017年9月鉄道乗車旅客数はジャワ島3,192万人。累計は2億8,193万人で対前年同期比10.4%増。スマトラ島の9月は57.7万人、累計511万人で対前年同期比17.3%増
17年11月14日に東京で開かれたミスインターナショナル世界大会でインドネシア代表のケフィン・リリアナさん21歳が優勝。普通は男子名のKevinは、ハリウッド映画ホームアローンの主人公にちなんで名付けられたとのこと
17年11月15日に、バリ島アグン山火口北西部から噴煙が7百メートルの高さに吹きあがった。10月7日に次ぐ、二番目の激しさ。マグマが依然として地上に出ようとしていることを示している、と地学庁火山地質災害対策センター


2017年11月16日
2017年9月航空機搭乗旅客数国内線は755.2万人、累計6,599.6万人で対前年同期比11.4%増。空港別累計トップはスカルノハッタ1,613万人、二位ジュアンダ586.7万人
ユネスコ本部で行われた37のユネスコ執行理事会メンバー国選出で、インドネシアはアジアパシフィックグループ中で160票を集めて当選した。任期は2017年から2019年まで
17年11月15日から19日まで、スナヤンのジャカルタコンベンションセンターで手工芸品とファッションの展示即売会INDOCRAFT2017開催中。開場は10時から21時で、入場無料


2017年11月15日
2017年9月航空機搭乗旅客数国際線は143.1万人、累計1,248.4万人で対前年同期比14.5%増。空港別累計トップはスカルノハッタの538.3万人、二位グラライ447.0万人
2017年10月末の外貨準備高は1,265億米ドルで、前月末から29億減少した。政府の外貨借入返済と中銀のルピアレート安定のための市場介入、そして銀行界の中銀預託外貨の引き出しが主要因
南スマトラ州パレンバン市内でニセモノアルコール飲料を製造していた工場を州警察が摘発。働いていた5人(32・24・22・20・17歳)を取り調べた結果、ジャカルタから送られてくる材料を混ぜて近隣地域に販売するだけの仕事だったことが判明。ニセモノ作りを普及するシンジケートが存在している


2017年11月14日
27大観光先州における星級ホテルの2017年9月宿泊客平均滞在日数は1.97日で、外国人3.05日、イ_ア人1.78日という内訳。最長はバリの3.30日で、外国人3.50日、イ_ア人3.11日。外国人の最大連泊はパプア6.20日、イ_ア人はバリ
スラウェシ島初の鉄道走行が17年11月10日に行われた。トランススラウェシ鉄道のバッル県に敷設された16キロの線路上での試運転で、結果は良好との判定。線路は広軌でジーゼル機関車だけが使用され、最初は貨物輸送だけに限定される計画
去る10月に南ジャカルタ市ガンダリアシティモール駐車場でピストルを振り回した医師に続いて、離婚話を持ち出した妻の職場を11月9日14時に訪れてピストルの全弾6発で殺害した医師も出現。やたらピストルを振り回す荒くれ男の別称はコボイ(cowboy)だから、かれらはドクトルコボイ(dokter koboi)と呼ばれている


2017年11月13日
27大観光先州における星級ホテルの2017年9月客室稼働率は全国平均で58.4%。州別トップは中部スラウェシ74.1%、二位バリ72.6%、三位ジャカルタ68.1%。最低は西スラウェシ30.6%、東南スラウェシ37.9%
インドネシア漁業公社(Perum Perikanan Indonesia)が日本向けに冷凍カツオの輸出を開始。初回船積みは25.7トン。同社はバーレイン向けにマグロとタコの輸出準備を進めている
バリ州議会副議長がバリ州のナルコバ大手胴元のひとりだったとの容疑を州警察が抱いている。副議長は逃亡しており、警察が容疑者に指名して追跡中


2017年11月10日
2017年9月の全国入国ポイントにおける外国人入国者数は121.3万人。当年累計1,046万人で対前年同期比は25.1%のアップ。通常入国者のポイント別累計トップはグラライの452.9万人、二位スカルノハッタ193.8万人、三位バタム108.0万人
国を挙げて外国人観光客誘致に努め、政策の成功が感じられるものの、目標である外貨取得は目標を大幅にショート。原因は自国民がメッカ巡礼を含めて大量に外国旅行に出るためで、せっかく得た外貨を自国民がまた持ち出している構造になっている
テレビのサッカートーナメントを見がてら自宅に遊びに来た近隣の少年8〜15歳4人を4年前から男色の相手にしていた52歳の男をボゴール警察が逮捕。男には妻がある。少年たちは1〜2万ルピア分のプルサやクオータの報酬で男の要求を受けていた。中にはそれが好きな少年もいたとのこと


2017年11月09日
2017年9月の輸入総額は127.8億ドル。当年累計1,124.9億ドルは対前年同期比13.97%増。内訳は原材料補助材が847.6億ドル、消費物資101.96億ドル、残りは資本財。国別輸入先累計は一位から順に中国、日本、タイ、シンガポール、アメリカ、韓国
2014年に国民健康保障制度が開始されてから全国の病院数は急増中で、2013年の2,228軒は2014年に2,408軒、15年2,490軒、16年2,601軒、17年10月中旬で2,753軒。そのうちの1,047軒が私立病院
ジャカルタ〜パンジャン、スラバヤ〜レンバル、スラバヤ〜パダンバイ間のローロー船利用者は順調に伸びているというのに、ジャワ島北岸沿いを運航するジャカルタ〜スラバヤ間利用者は一向に増える気配なし


2017年11月08日
2017年9月の輸出総額は145.4億ドル。当年累計1,233.6億ドルで対前年同期比17.4%増。国別累計では1位から順に中国、アメリカ、日本、インド、シンガポール
前払いSIMカードの保有者再登録で、11月4日時点で4,069万番号がプロセスを完了した。公式スタートは17年10月31日だが実際に作業は10月29日から開始されており、一週間で10%近い進捗状況
シティリンクがジャカルタのハリム空港から北スマトラ州トバ湖のシラギッ(Silangit)空港へ、17年11月10日から直航デイリーフライトを開始。スケジュールはハリム発10.50、シラギッ発13.20。片道料金は81.6万ルピアから


2017年11月07日
中央統計庁発表の月次経済統計。2017年10月のインフレ率は0.01%。当年累計2.67%、YOYは3.58%。当月のインフレ率の大きいカテゴリーは飲食品・タバコ、保健。食材にデフレ
携帯電話オペレータ別プリペイド顧客数はテルコムセル1.73億、インドサット9.53千万、ハチソントリ5.86千万、XL4.99千万、スマートフレン1.2千万。プリペイド番号オーナー再登録のためにイニシャルカード販売が大幅に減っている由
17年11月4日深夜2時にブロモ山チュモロラワン村からスタートしたブロモ・テンゲル・スムルウルトラ100長距離ラン競争で、3百人の参加者のひとりが18キロ離れたラヌパニ地区で死亡しているのが発見された。ラヌパニは海抜およそ2千2百メートル


2017年11月06日
預貯金保証機関は17年10月30日に銀行界に対する保証金利率を引き下げた。一般銀行ルピア建て5.75%、国民貸付銀行ルピア建て8.25%。外貨建ては0.75%が据え置かれている。新利率適用は17年11月3日から18年1月15日まで
バリ島アグン火山の地震回数は更に減少したが、火口からの噴煙は強まっており、地中のマグマは火口から東〜北東方面に向かって噴出場所を求めて動いている、と火山地質災害対策センターが11月3日に表明
Kedatuan Sriwijaya(スリウィジャヤ王国)をテーマにした展示会が17年11月4日から28日まで、中央ジャカルタ市西メダンムルデカ通りの国立博物館で開催中。開場時間は毎日10〜20時


2017年11月03日
地球人間居住フォーラムが2017年持続可能な都市と人間居住アワードのグローバルグリーンシティ賞にスラバヤ市を表彰。居住者に優しい都市作りを目指すトリ・リスマハリニ市長の業績が世界的な評価を得ている
2011年からデンパサル市とバドゥン県南部を運行しているトランスサルバギタ乗合バスは一向に利用者が増えず、縮小に向けて動き始めた。25台の稼働を10台に減らし、補助金は17年の130億ルピアから来年は40億ルピアに削減する由
国警長官の姪を自称し、警察員にしてやると言って5人から10億ルピアを超える現金を騙し取っていたバニュマス在住女性42歳がプルバリンガ県警に逮捕された。逮捕時、容疑者はジャカルタへ逃亡を図って、車を運転していた


2017年11月02日
中央統計庁が発表した2017年幸福度指数統計によれば、マルク州が73.77ポイントで全国第二位。ところがマルク州は貧困州番付で全国第4位。物質的繁栄と幸福がリンクしていない証明だ、と中央統計庁長官の弁
ジャカルタ〜スラバヤ間を日々1万2千台のトラックが路上走行しており、規定重量を超える荷を積んで走るトラックも少なくないため、国道の道路破損が絶えない
西スマトラ州ブキッティンギ市内中心部のパサルアタス(Pasar Atas)で17年10月30日午前5時半ごろ火災が発生し、市場建物内のおよそ6百店に被害が出た。見積損害額は1.5兆ルピア


2017年11月01日
ローロー船による貨物の海上輸送で発生するロジスティクスコストは、鉄道の三分の一、トラックの陸路走行の七分の一、エアカーゴの14分の一になる、とインドネシア船主協会会長が発言
インドネシアのナルコバ(麻薬違法薬物)使用者は2014年の490万人から2017年は600万人に増加。年齢・職業・地域など問わずに増加の一途。最年少は3歳で、最高は75歳。ビタミンと思い込んでエクスタシーを呑み続けていたキヤイ(イスラム指導者)もいる由
実の娘15歳を殺すと脅してレイプし、そのセックスシーンをビデオに撮っていた48歳の父親を東ヌサトゥンガラ州マンガライ県警が逮捕。半年前から実父の性暴行は何度も継続していた由。妻が夫の目を盗んで電話機をチェックしたことで事件が発覚。プライバシー不在社会のメリットか?