12月のヘッドライン


2017年12月29日
全国紙6紙第一面に載った政治記事の2017年最大事件は上位から、e-KTP汚職17%、その他の汚職10%、一斉地方首長選挙9%、KPKに対する国会の調査権4.3%、政治状況3.7%、アホッ都知事宗教冒涜疑惑3.1%、総選挙法案2.5%・・・
過去一週間の全国ガソリン消費量の中で、プルタライトは一日平均4.5万klから4.9万に、プルタマックスは1.6万klから1.7万に上昇。オクタン価のより高い油種を使う意識が世の中に広まっているとプルタミナ副社長がコメント
女性と児童への暴力事件に法律支援を行っている法律援護機関「公正のためのインドネシア女性協会」バリ支部は、性暴力・児童婚・恋人への暴力・家庭内暴力・離婚などの事件が17年は118件で、16年の110件から増加したと報告


2017年12月28日
海洋漁業省は過去5年間の輸出量が低下傾向にあることに懸念を表明した。2017年は10月までの輸出実績が86.2万トンで、前年同期は88.1万トン。但しフィレ・ステーキ・ロインなど半加工での輸出にシフトしており、輸出金額は増加している
テレビ・ラジオの視聴時間は急激に減少しており、15歳以下の世代はほとんどテレビを見ていないと全国TV協会事務局長が発言。一日の平均インターネット使用時間は8時間44分で、テレビ視聴時間は2時間22分である由
バリ州クロボカン刑務所の外国人服役囚104人に2017年クリスマス恩赦が与えられ、刑期がそれぞれ15日から1カ月短縮された。更生指導のアプローチ促進を図るのが目的だと刑務所管理者


2017年12月27日
2017年10月の全国海運旅客数は153.1万人で累計1,419万人、対前年同期比13.4%増。主要港での累計数最高はマカッサルの26.97万人、二位はスラバヤの25.8万人
2017年のクリスマス〜新年ホリデー全国警戒のために国家警察は、25万人を動員してテロと不寛容攻撃発生の防止に努める。内訳は警察要員10万人、国軍からの支援8万人、地方自治体公安要員とボランティア民間団体7万人
17年12月22日から始まったロングホリデーのおかげで、ヨグヤカルタのホテル業界は大盛況。中でも星級ホテルは平常期の客室稼働率57%が、今は80%までアップしている


2017年12月26日
2017年10月鉄道乗車旅客数はジャワ島3,449.8万人。累計は3億1,642万人で対前年同期比10.98%増。スマトラ島の10月は57.2万人、累計567.7万人で対前年同期比17.1%増
憲法裁判所は2003年法律第13号「労働法」の第153条(1)項fに関連して、同じ会社の従業員同士の結婚でカップルのひとりが退職を強いられるのは憲法違反であるとの判決を下した。産業界をこの判決に従わせるよう、労働省は積極的に指導せよとの指示
ランプン州プリンセウ県北パグララン郡ワイクニル村で、虎を農園で見たという住民の話が広まっており、村が不安に包まれている。ブンクル州天然資源保存館ランプン第3地区担当は森から出た虎があるかどうかを調査中


2017年12月22日
2017年10月航空機搭乗旅客数国内線は752.3万人、累計7,351.9万人で対前年同期比11.4%増。空港別累計トップはスカルノハッタ1,797万人、二位ジュアンダ652.2万人
ジャボデタベッLRTの50年間運営コンセッションを国鉄が獲得。50年間は列車稼働の初日からカウントされる。国鉄は期間中の施設の建設運営維持と列車運行の責任を負う
バリ島グラライ空港の到着者が17年12月1日は外国人4,206人、イ_ア人5,256人だったが、12月18日には10,605人と12,614人にまで回復している


2017年12月21日
2017年10月航空機搭乗旅客数国際線は135.0万人、累計1,383.4万人で対前年同期比14.0%増。空港別累計トップはスカルノハッタの595.6万人、二位グラライ496.4万人
クリスマス〜大晦日〜新年のテロ攻撃シーズンを間近にひかえて、国家警察がテロ軽減対策を開始。既にテロリスト容疑者22人を逮捕。リアウ州で戦闘訓練を実施した者、南フィリピンISISへの参加を企てた者などさまざま
商業省が市場監視しているSNI(インドネシア製品規格)義務付け品目582種のうちで、171種にSNI不適合の製品・サービスがあることが発見されている。昨年の23%から今年は29%に違反が増加


2017年12月20日
27大観光先州における星級ホテルの2017年10月宿泊客平均滞在日数は1.92日で、外国人2.93日、イ_ア人1.75日という内訳。最長はバリの3.11日で、外国人3.20日、イ_ア人2.83日。外国人の最大連泊は北スラウェシ4.49日、イ_ア人はバリ
ジャカルタ〜スラバヤ間セミ高速鉄道建設の詳細計画が運輸省と日本側で煮詰められた。線路は狭軌の専用線路を敷設し、工事は2019年開始で最初はジャカルタ〜スマラン間、そのあとスマラン〜スラバヤ間を建設することで合意。副大統領は所要時間を6時間未満とするよう要請
自分のパチャル(男性21歳)が別の女とデートしているのに怒った女性24歳が、知り合いの男23歳に「ヤキを入れて」と要請。その男も女のパチャルに恨みがあって引き受ける。男は仲間7人を誘って寂しい場所に隠れ、女性が誘い出したパチャルに刃物で襲い掛かり、殺害。女性は現場でその殺人劇を見ていた


2017年12月19日
27大観光先州における星級ホテルの2017年10月客室稼働率は全国平均で56.9%。州別トップは北スラウェシ68.8%、二位ブンクル67.5%、三位中部スラウェシ66.3%。最低は北カリマンタン39.9%、東南スラウェシ40.0%
バリ島グラライ空港税関が旅行者手荷物の税関申告の便宜をはかるため、オンラインシステムを用意した。紙の申告書は英語とインドネシア語だけだからよく分からないという中国人入国者の苦情に応じるためで、言語はインドネシア語・英語・アラブ語・中国語になっている
東ジャワ州スラバヤのチトラランドニュータウンへのアクセス路に置かれていた高さ3メートルの女性バレリーナ群像をポルノだとして一部民衆が撤去を求めた。チトラランド側は仕方なくその像を撤去。女性の姿は芸術か、ポルノか?


2017年12月18日
2017年10月の全国入国ポイントにおける外国人入国者数は115.9万人。当年累計1,162万人で対前年同期比は23.6%のアップ。通常入国者のポイント別累計トップはグラライの499.2万人、二位スカルノハッタ215.3万人、三位バタム119.3万人
都民82.9万人は病気や水害によって貧困ライン下に落ちやすい近似貧困者であり、その対策を用意するためにかれらの名簿を既に把握したと都庁児童保護活性化住民管理局長が表明
45種類11億ルピア相当の日本製中国製食材をシンガポールから不法輸入した40歳の男が食品薬品監督庁に逮捕された。合法的輸入通関を行わず、且つ賞味期限間近い輸入品を包装し直して虚偽期限を表示しようとしていた容疑者は、再パッキングが法に触れるとは知らなかったとうそぶいた由。この男はホテルレストラン界に流通ルートを持っている


2017年12月15日
2017年10月の輸入総額は141.9億ドル。当年累計1,266.8億ドルは対前年同期比23.3%増。内訳は原材料補助材が955.4億ドル、消費物資114.5億ドル、残りは資本財。国別輸入先累計は一位から順に中国、日本、タイ、シンガポール、アメリカ、韓国
18年1月1日から本格運行を開始するスカルノハッタ空港鉄道の乗車料金がひとり10万ルピアとの案にジョコウィ大統領が「高すぎる」と難色。関係者は料金計算のやり直し
マンゴの産地インドラマユで豊作のため、生産者価格が暴落。マンガグドンギンチュはキロ当たり2万5千ルピアが7千、マンガチュンキルは7千が2千7百。おまけに多雨のためミバエが大量発生して果実に産卵し、難ものが続出


2017年12月14日
2017年10月の輸出総額は150.9億ドル。当年累計1,384.6億ドルで対前年同期比18.4%増。国別累計では1位から順に中国、アメリカ、日本、インド、シンガポール
観光客が激減したバリ島内では、観光関連ビジネスの多くが半額料金適用に踏み切って集客に必死。アグン山の脅威は人体人命にかかわるものでなく、ただスケジュールの狂いをみんな嫌っているだけだから、その点の対策を講じていれば今は廉価で混雑のないホリデーを楽しめる、と地元業界者
なかなかスタートしなかったジャカルタ〜スラバヤ間貨物輸送ローロー船運航が17年12月10日に開始された、ジャカルタ発はタンジュンプリオッ港Indonesia Kendaraan Terminalからで、片道料金3百万ルピア


2017年12月13日
中央統計庁発表の月次経済統計。2017年11月のインフレ率は0.20%。当年累計2.87%、YOYは3.30%。当月のインフレ率の大きいカテゴリーは食材、保健、飲食品・タバコ
ブカシ県チカランで操業している玩具メーカーのマテル社が25周年を迎えた。このインドネシア工場では全世界生産量の6割が作られており、週当たりの生産能力は2百万個で、インドネシアの玩具輸出に大きく貢献している
南ジャカルタ市クバヨランバルのガンダリア地区で、マンディリ銀行ATMに収められようとしていた2億ルピアの入った現金ボックスを二人組がひったくって逃走。周辺にいた市民が現場でひとりを取り押さえ、もうひとりはガンダリアシティモールで警備員が捕まえた。ふたりはパレンバングループ所属の犯罪者


2017年12月12日
17年11月末の外貨準備高は1,259.7億米ドルで、前月末から5.8億の低下。政府の外貨借入返済、外為市場でのルピア買い支え、銀行界から中銀への外貨預託の減少などが原因とのこと
17年3月現在のHIV/エイズ罹患者数は33万人。州別はジャカルタ5.6万人、東ジャワ5.0万人、パプア3.9万人、西ジャワ2.99万人、中部ジャワ2.5万人
南タングラン県チプタッ郡のジョンバン部落を通過するトラックから一回5千ルピアを徴収している男たちの間で分け前をめぐって争いが起こり、37歳の男が他の住民?たちにリンチされて死亡


2017年12月11日
2017年10月の一般銀行預金総額は5,257兆ルピアで、前月から32兆増加し、口座数も2.31億件で前月から2百万件増加。口座の48%は残高が50億ルピア超。この預金総額は第三者資金プラス銀行間預金
スラウェシ島南部のブギス族が作る木造船「ピニシ(又はフィニシ)」の伝統工法がユネスコの人類無形文化遺産に指定された。この伝統工法が継続するよう、政府は島嶼間交通にピニシ船の起用を広く行ってほしい、と現地の要望
アグン山の噴火で観光客が激減したバリ島では、飲食店・乗物レンタル・スパ・ショー・ツアーなど観光周辺産業にもクライシス。来店客は普段の8割がた減少し、スミニャッのあるスパは毎日百人以上来ていた客が今は10人程度になっている由


2017年12月08日
オンブズマンが都庁行政警察ユニットに対し、歩道など許可されない場所で商うカキリマ商人を取り締まる職務を負っている行政警察がその職務を果たしておらず、さらにはかれらから金を取り立てて目こぼししている権限悪用の事実があることを申し入れた
ティモールレステの航空会社エアティモールが17年12月15日からディリ〜クパン航路を開設する。月水金の週三便運航で、ATR72型機が使われ、所要時間は55分。料金はディリ発60米ドル、クパン発62米ドル
17年12月6〜10日、ジャカルタコンベンションセンターで手工芸品・バティック・ヒジャブ・スパ用品・化粧品など、女性の経済的自立を目的に生産されている品々を集めた展示即売会カトゥンビリ(Katumbiri)エクスポ2017開催中


2017年12月07日
9百万人の海外出稼ぎ者の出稼ぎ先国別内訳は、マレーシア55%、サウジアラビア13%、台湾10%、香港6%、シンガポール5%。学歴別には小卒以下60%、中卒22%、高卒18%
ジャカルタ、バンテン、西ジャワ、東ジャワ、西スマトラなど全国19の州でジフテリア異常流行宣言が出されている。各州では州民に予防接種を実施する方針だが、一部住民の拒否が懸念されている
バンドン市南部のパシルコジャ(Pasir Koja)とソレアン(Soreang)を結ぶソロジャ(Soroja)自動車道全長10.5キロが17年12月4日公式オープン。プルバルニ(Purbaleunyi)自動車道と連絡しており、南部の開発が期待されている


2017年12月06日
9百万人の海外出稼ぎ者のうちで政府の公式送り出しプロセスを経由しない者が48%を占めている。男性29%女性19%が内訳。公的プロセスを経ている者は男性21%女性30%
ジャカルタに登録されている四輪車230万台中の69.4万台が自動車税滞納。二輪車は7百万台中の330万台が滞納。都庁は17年11月30日から12月23日まで延滞罰金を免除するので、早急に納税するように呼びかけ
西ジャワ州マジャレンカ県クルタジャティ郡に建設中の西ジャワ国際空港で、空港セキュリティ要員48名を募集したところ、6千人が応募。県民を主体に3百人まで絞り込み、最終的に男性41人女性7人が採用された


2017年12月05日
1985年以来、スマランの長距離バスターミナルとして名を馳せたトゥルボヨ(Terboyo)ターミナルが17年12月1日公式閉鎖された。10年程前から海水が浸水して利用者が激減し、バスがターミナルに入らなくなったため
大蔵省国税総局長が停年のため17年12月1日に交代。新総局長は大蔵省債務運営総局長だったロベール・パッパハン氏。国民の信頼を高めよ、と大統領の檄
噴火が本格化していたバリ島アグン山は、マグマが山頂火口内を埋めはじめていたのが弱まり、噴出された火山性物質が雨に混じって川を氾濫させる恐れが懸念されていたが、リスクは低下している


2017年12月01日
インドネシア銀行住宅不動産価格サーベイによれば、17年Q3の住宅販売件数はQ2から2.58%増加。この増加率はQ2の3.61%より低調。10億ルピア未満のロワーミドル層向けが最も多い、と不動産評論家
熱帯サイクロンのチュンパカは弱まって南方海域に去って行き、次にブンクル南南西海上に「ダリア」が生まれて東進中。中心部の風速は65km/hで、大型化する見込みであり、数日後にジャワ島西側への影響が懸念されている
ソロ(Solo)〜ガウィ(Ngawi)自動車専用道90.3キロの建設工事はほぼ9割がた終わっており、2017年中に工事を完了させて18年初から開通させる計画。ガウィ〜クルトソノ(Kertosono)自動車道も同時に開通する予定