「電子機器安全検査は空港ターミナル入り口で」(2017年04月19日) 運輸省空運総局長が業界関係者を招いてのモーニングコーヒーの集いで、ノートパソコン や電子機器の機内持ち込みの際の安全検査の重要性を強調した。 「インドネシア政府はノートパソコンや電子機器の機内持ち込みを禁止していない。しか しそれらの機器がターミナル内に持ち込まれる前に、X線透視が行われなければならない。 この検査は間違いない方法で厳しく行われなければならない。ターミナル入り口のセキュ リティチェックポイントの定常業務の中に、電子機器に対する厳しい検査が追加されるこ とになる。その変化に国民が戸惑い、不満を持つような状況にしてはならない。」総局長 はそう説明した。 乗客がターミナル内に持ち込んでくる荷物のセキュリティチェックは国内のすべての空港 で行われているものであり、国内線であろうと国際線であろうと、区別は一切ない。これ まで行われていなかった電子機器類の厳しい検査を納得させて乗客をいかに従わせるか、 というのが各空港管理者の腕の見せ所となるようだ。 一方、スカルノハッタ空港運営会社PTアンカサプラIIは、駐機場が夜間は常に満杯にな って地上での操機に支障をきたすことが多く、国際線の大型機が増えるのを妨げる要因に なっていることから、小型旅客機に対してオーバーナイトしない場合はインセンティブを 与える方針であることを明らかにした。 「スカルノハッタ空港には毎晩130から140機が泊まっている。その中でATR72 −600のような小型旅客機は15%を占めている。スカルノハッタに泊まらない小型旅 客機に対しては、着陸料の割引や他の費用を無料にするといったインセンティブを与えて、 外国の大型機が増えるための環境作りをしたい。そのインセンティブは当方に減収をもた らすものの、外国からの乗客が増加することは空港サービス利用面での増収を期待させて くれる。」PTアンカサプラII代表取締役はそう説明している。