「インドネシアのサンタクロース(終)」(2019年01月09日) 英語のサンタクロース(Santa Claus)はオランダ語のシンテルクラアスに由来しており、 さまざまな伝承が付加されて19世紀のアメリカで現在のサンタクロースのイメージに集 大成された。インドネシアに持ち込まれてきたシンテルクラアスの風習はサンタクロース の誕生以前のものであり、それだけオランダ古来の原形に近いと言えるようだ。 今回もインドネシアでは、各地にシンテルクラスが登場した。 中部ジャワ州サラティガ サンタクロースがプレゼントを持ってキリスト教徒の家々を訪問し、子供たちに贈り物を した。 中部ジャワ州ソロ サンタクロースの衣装を着た市民が何人も路上で通行人にプレゼントを配った。 サンタクロースの衣装を着たボランティアが路上で交通整理を行った。 ヨグヤ特別州グヌンキドゥル ウォノサリ・ジャワキリスト教会が巨大なサンタクロース像を建て、バティックのサンタ 衣装を着せて、クリスマスを祝った。 北スラウェシ州マナド クリスマスフェスティバル2018の開会アトラクションに、サンタクロースの衣装を着 た数十人の落下傘降下者が舞い降りてきて喝采を浴びた。 サンタクロースとスワルトピートのカップルがパレードを行い、パレードの後、各地に散 って家々を訪問し、プレゼントを配った。 パプア州ジャヤプラ 国軍と国警の落下傘降下兵が数十人、サンタクロースの衣装で空から舞い降り、クリスマ スを祝うひとびとにアトラクションを提供した。[ 完 ]