「自動車の登録地変更はむつかしい」(2016年09月27日)

2016年5月24日付けコンパス紙への投書"Pelayanan Samsat"から
拝啓、編集部殿。2015年1月15日にわたしはプレート番号BG 1458 NBの車をパレン
バンからラハッへ移すことにしました。自分で手続きできないので、警察職員のMに手続
きを依頼しました。BPKB、STNK、オリジナルKTPなどすべて用意し、費用も両
者間で合意しました。2013年にもわたしは、ヨグヤカルタからラハッへ車を移す手続
きを同じように行っています。書類削除と呼ばれるもので、そのときは二週間かかっただ
けでした。

わたしは何度もMに、いつ出来上がるのかと尋ねましたが、よくわからないという返事で
した。ほぼ一年後の2015年12月22日、わたしがMにSMSで状況を尋ねると、返
事が来ました。パレンバンの統合サービスセンターでのプロセスを担当しているラハッの
統合サービスセンター職員Sに直接尋ねるように、という内容です。Sが言うには、書類
はまだたくさんの部門で手続き中であり、いつ終わるかわからないとのこと。言葉の内容
や声の調子から、わたしはSがもっと金を出すよう提案しているように感じました。その
贈賄要求にわたしは従いませんでした。

2016年4月29日、わたしはMに状況を尋ねました。Mは「担当者に尋ねてみる」と
言いましたが、現在に至るまでわたしへの連絡はありません。

もう1年4ヵ月が経過しています。自動車登録の移転手続きに、パレンバン統合サービス
センターはどれだけの時間を必要としているのでしょうか?STNKやKIRの延長手続
きを期限に遅れて行えば、国民は即座に罰金を徴収されます。交通規則に違反すれば、違
反者はすぐに違反切符を渡されます。国民の権利を侵害する公務員には罰が与えられて当
然ではありませんか?わたしはパレンバン生まれで、ラハッで育ち、現在はヨグヤカルタ
の居住者です。[ ヨグヤカルタ在住、シスピン・ナイティンピッ ]