「獅子身中の虫!?」(2018年06月20日)

2018年1月11日付けコンパス紙への投書"Hati-hati Kartu Kredit"から
拝啓、編集部殿。わたしは2005年以来、ANZマスターカード番号5289 xxxx xxxx xx
xx 1546の保有者です。2017年10月2日の請求の中に、9月10日に行われたジャ
カルタMBLのセナ薬局での買い物があるのに気付きました。わたしの行ったものでない
その買い物について、わたしは10月5日にANZ銀行に対して否認の届出を行いました。
調査期間40日稼働日を越えた12月13日、わたしはコールセンターから回答をもらい
ました。わたしの否認は拒否されたと言うのです。
わたしは支払い証憑を請求し、それをチェックしてから再度、Eメールおよびコールセン
ター経由で否認を訴えました。その支払い証憑にはわたしのサインがありませんから。す
るとその返事は、サインがあろうとなかろうと、その支払いはカードオーナーの責任であ
る、とのことでした。
奇妙なことに12月13日に、その支払いに際してANZ銀行が出したPINが使われた
という表明を銀行側がしたことです。わたし自身、PINを使ったことは一度もありませ
ん。
また9月10日のその買い物に関する銀行からの通知をわたしは受けていません。最終の
SMS通知は9月8日になっています。ANZ側はそれらの問題に答えようとしません。
支払い証憑の住所からわたしはセナ薬局を探し出した、発見した事実を銀行側にEメール
で通知したのです。その薬局は閉まっており、周辺住民の話ではもう長期間営業していな
いとのことでした。わたしはその店の状況を写真に撮ってEメールに添付してあります。
そんな事実にもかかわらず、銀行は何を根拠にその支払いが正当であると言うのでしょう
か?
わたしのクレジットカードは一度も盗まれたことがなく、常に財布の中にあってわたしと
行動を共にしています。おまけにPINさえわたしは一度も使ったことがありません。
本人が一度も使っていないPINを赤の他人がどうやって知ることができると言うのでし
ょうか?[ 北ジャカルタ市在住、ハンナ・スビントロ ]