「借金の蜘蛛糸から易々とは・・」(2018年06月25日)

2018年1月31日付けコンパス紙への投書"Masih Ditagih"から
拝啓、編集部殿。わたしはダナモン銀行プラチナクレジットカード番号4324 4921 4756 
9xxx をコールセンター経由で17年12月4日にクローズしました。受け付けたのはヘ
ローさんで、受領番号は1A7865でした。

私はその前に銀行窓口で最終請求書を完済しています。クローズ手続きはコールセンター
がHRムハンマッのダナモン銀行カスタマーサービス(CS)につないで処理されました。

ところが17年12月21日にEメールで届いた請求書に、わたしはとても驚かされまし
た。17年12月6日付けでチャハヤジャヤで行った5,450万ルピアの買物代金が請
求されているのですから。そればかりか、チャハヤジャヤに対する36回分割払いの第一
回支払い分238万439ルピアも加えられています。わたしがクローズしたカードのリ
ミット金額は1千8百万ルピアだというのに。

12月22日、わたしはクレジットカードの最終請求を完済し、クロージング手続きを行
った、HRモハンマッのダナモン銀行を訪れました。CSのエンダさんはコールセンター
のキファさんに電話をつなぎました。問題がチェックされ、ヘローダナモンのエージェン
トがミスを犯していて、わたしのカードはアクティブになっており、請求がわたしのアカ
ウントに入れられていたことが判りました。

コールセンターはわたしに謝罪し、わたしにレポート番号11325をくれました。処理
に5稼働日かかると言います。

12月27日、わたしはコールセンターに電話し、デラさんが受け付けました。デラさん
もダナモン銀行側のミスでカード番号の入力間違いあったと言いました。チャハヤジャヤ
からの請求はわたし宛でないことを認めて謝罪し、その処理に四稼働日かかるので、その
後やっとわたしのカードはクローズできると言います。レポート番号はIN3555でした。

何度も電話しているというのに、いつまでたっても解決しません。18年1月15日に電
話すると、5,450万ルピアの請求は帳消しになったと言いました。ところが分割払い
4百万ルピアが消えていないのです。そしてそれは分割払い分にペナルティが科されたも
のだそうです。17日か18日にまた電話するようにと言われました。修正作業が正しく
行われないことから、わたしはバカにされているように感じました。カードのクローズが
いつまでたっても終わらないばかりか、時間とエネルギーと頭脳と原資を無駄使いさせら
れているのですから。[ スラバヤ在住、レオニ・シナルタ・タン ]