「都民はソスメドが好き」(2018年09月03日)

中央統計庁が行っている全国社会経済調査によれば、インターネット利用者国民の93%
がスマートフォンを使ってインターネットを利用している。インターネットを利用してい
る首都ジャカルタ住民の81.3%がフェイスブック・ツイッター・インスタグラムなど
のソーシャルメディアにアクセスしている。ネット利用者の目的は情報検索・エンタメ・
メール・売買活動などが主流をなしている。

一般的にネット利用者は自宅でネットにアクセスしているのだが、40%のひとは公共ス
ペースでワイファイを経由してのアクセスも行っている。ネット利用者の47.5%は女
性で、52.5%は男性だそうだ。女性の比率を2012年から並べて見れば、女性ネッ
ト人口の増加は一目瞭然だろう。
2012年 42.98%
2013年 43.2%
2014年 44.6%
2015年 46.4%
2016年 46.5%
2017年 47.5%

2017年の5歳以上都民のネットアクセスツールは次の通り。
デスクトップコンピュータ 19.5%
ラップトップコンピュータ 30.7%
スマホ 93.1%
その他 6.99%

2017年に5歳以上都民が何の目的でアクセスしたか
ソーシャルメディア 81.4%
情報・ニュース 73.5%
エンタメ 48.4%
メール 30.3%
学校の宿題 21.4%
商品情報 15.7%
商品購入 13.9%
eバンキング等 11.3%
商品販売 6.8%
その他 2.0%

2017年に5歳以上都民がどこからアクセスしたか
自宅 91.3%
公共スペース 40.9%
職場 37.1%
他人の家 28.5%
乗物で移動中 26.3%
学校 16.1%