「首都を去る年寄りたち」（２０１８年１１月０２日）

インドネシアで老齢者の定義は６０歳超だ。２０１７年統計で首都ジャカルタの老齢者人
口は４７２，６７４人となっている。行政区域別の老齢者分布は次の通り。
東ジャカルタ市　１２３，０６６人
南ジャカルタ市　１０３，６４１人
西ジャカルタ市　１０３，３２８人
北ジャカルタ市　　７２，５９５人
中央ジャカルタ市　６９，１２５人
スリブ諸島県　　　　　　９１９人

町別で老齢都民が多いところのトップ５は次のようになっている。
１．北ジャカルタ市プンジャリガン郡プジャガラン町
男性２，２９７、女性２，７８６、合計５，０８３人
２．北ジャカルタ市プンジャリガン郡プルイッ町
男性２，３４１、女性２，５２４、合計４，８６５人
３．北ジャカルタ市タンジュンプリオッ郡スンテルアグン町
男性２，２９０、女性２，３８３、合計４，６７３人
４．西ジャカルタ市クブンジュルッ郡ドゥリケパ町
男性２，０６６、女性２，２２１、合計４，２８７人
５．東ジャカルタ市ドゥレンサウィッ郡ポンドックラパ町
男性２，０６９、女性１，８６４、合計３，９３３人

２０１７年にジャカルタを去った老齢者は５千人を超えた。
東ジャカルタ市　男性８６９、女性６６２、合計１，５３１人
南ジャカルタ市　男性６７５、女性５７６、合計１，２５１人
西ジャカルタ市　男性５７３、女性５０８、合計１，０８１人
北ジャカルタ市　男性４６３、女性３８８、合計８５１人
中央ジャカルタ市　男性３８５、女性３３４、合計７１９人
スリブ諸島県　男性２、女性２、合計４人