「都民にとってのホリデー」(2019年01月23日) コンパス紙R&Dは首都圏住民にとってのホリデーのあり方について、2018年12 月22〜23日にジャボデタベッに住む17歳超の654人から回答を集めた。 1.まず、都民はホリデーをどのように取っているのだろうか? ホリデーは自分の宗教の祝祭に合わせた年中行事とし、一点豪華主義にしているひとは 31.8%だった。一方、毎年6月と12月にある子供の学校の長期休みにホリデーツ アーを行うひとは23.7%だった。 金曜日・月曜日などが休日になってロングウイークエンドを形成する時にホリデーに浸 るひとは15.6%、週末はいつも何らかの形でホリデーにしているというひとは19. 9%だった。ちなみにホリデーなんかしたことがない、というひとが5.4%いた。 2.ホリデーに費やす日数はどうだろうか? 7日超が4.1%、5〜7日は8.3%、2〜4日が31.3%で1日を日帰り旅行す るひとは53.5%だった。 3.ホリデー旅行に出かけて命の洗濯のために何をするのか、つまり何を求めて旅行す るのかについて、たしかに「観光」という言葉の定義通りのことをしているひとが36. 7%でトップを占めた。美しい、感動させてくれる大自然の景観を堪能するのである。 遊びに行くのだと言うひとは18.3%、美味美食・各地の美味い物を愉しむことに大 きい期待をかけているひとが17.3%。静かで落ち着いた雰囲気の中で心身を保養さ せるのが目的のひとは13.5%、スポーツ・運動・身体を動かす活動派は3.7%、 ショッピングだと言うひとは3.4%だった。 4.行き先を決めるに当たっての重要ポイントは何か?コンパス紙はそれを更に月間支 出額ブラケットに分けて分析している。A2百万ルピア未満、B2〜4百万ルピア、C 4百万ルピア超 *予算枠 A20.9% B53.2% C20.5% *静かで保養に適している A14.4% B37.6% C36.0% *居所から近い A15.7 B52.2% C24.3% *風光明媚 A17.2% B47.1% C26.4% *ゲームや遊戯設備が豊富 A17.1% B34.3% C45.7% *新しい料理や食事処の存在 A9.1% B45.5% C45.5%